ワイキキの老舗和食レストラン「初花」で朝食バイキング！15種の主菜にお惣菜、自家製豆腐まで揃う充実の内容

ハワイで過ごす朝、和食が恋しくなったらぜひ訪れたいのが「初花」。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内、タパタワーに隣接する「タパコンコース」と呼ばれるレストランエリアに位置していて、ワイキキ中心部から徒歩15〜20分ほど。目印はおなじみのレインボータワー。ハワイらしい雰囲気を味わいながら、普段から食べ慣れている日本食を楽しむことができるレストランとして、観光客はもちろん、地元ローカルからも人気を集めています。

店内は広々としていて、家族連れやグループでも過ごしやすく、ベビーカーや車椅子の利用にも配慮されたレイアウト。日本人スタッフが在籍している日もあり、初めての方でも安心して利用できる温かい雰囲気が魅力です。

そんな「初花」の和朝食バイキングでは、肉じゃがやおでん、すき焼きなど、どこか懐かしい家庭の味がメイン料理として15種類も並びます。

さらに、ひじきや煮浸し、切り干し大根、しぐれ煮など、丁寧に仕上げられた和のお惣菜が常時8種類。どれも少量ずつ取りやすく、いろいろな味を少しずつ楽しみたい人にぴったりです。

梅干しやふりかけ、漬物といったご飯のお供も豊富で、白ごはんがどんどん進んでしまうラインナップ。日本にいるかのような安心感のある朝食が、ここハワイで味わえるのがうれしいポイントです。料金は、大人1名 $32.47（子ども11歳以下 $16.23 / 4歳以下 大人1名につき1名無料）。朝食の営業時間は7:00〜10:30（水曜定休）となっています。

朝ごはんにこだわりたい大人だけでなく、お子様にも嬉しいのが「初花」の魅力。焼きそばやカレー、シュウマイ、シリアルなど、子どもが好きなメニューも豊富に揃っています。ジュースやココア、クッキーも用意されていて、家族みんながそれぞれの“朝の楽しみ”を見つけられる構成です。

特に注目したいのが、アロハ豆腐の豆乳を使用した「自家製すくい豆腐」。やさしい大豆の甘みが感じられる一品で、お年寄りにも小さなお子様にも人気。年配の方には、少量ずついろいろ楽しめる和惣菜やお粥が喜ばれていて、三世代での利用にもぴったりの朝食です。

「初花」のもうひとつの魅力が、調味料の豊富さ。ラー油やバルサミコ酢などの味変アイテムが揃っており、サラダやお粥、白ご飯にも自分好みの味付けができます。ラベルが見やすく、選びやすい配置になっているのも嬉しいポイント。

新鮮な野菜がたっぷり用意されていて、朝からしっかり栄養バランスも確保。トッピングやドレッシングでアレンジも自由自在。

ハワイの朝ごはん、たまには和食でホッとしたい、という時はぜひ「初花」で体に優しい和朝食を楽しんでみてください。朝食の後は、ヒルトン・ハワイアンビレッジのビーチやラグーンでのんびり朝時間を過ごすのもおすすめです。心にも効く朝の新しい過ごし方になるかもしれませんね！