※5月6日更新 残念ながらこちらのお店は閉店致しました。
ワイキキ唯一の回転式展望レストラン
「トップ・オブ・ワイキキ」。
今日は50周年記念でメニューを一新した
お披露目のイベントにお邪魔しました!
開店から50年!という長きにわたり
ローカルにも観光客にも愛されてきた
ワイキキの名所レストランです。
まずは21階から見える絶景をご覧下さい。
正面にはロイヤルハワイアンホテルと水平線。
ゆっくり1時間で1回転します。
左にはダイヤモンドヘッドと海!
夕暮れ時はマジックアワー♡
ローカルにも「ロマンティック」な
レストランとして愛されてます。

それでは、新メニューのご紹介、
早速行ってみましょう!
まずは前菜から。
こちらはフォアグラブリオッシュ($16)。
カリリと焼き上げたブリオッシュの上に
ふわっと軽いフォアグラムース。
ブリオッシュのバター、ムースの生クリーム、
そしてフォアグラの脂。さまざまな脂の風味と
コクが、口の中で即座に溶けて絡み合います。
点々と置かれたグアヴァジェリーの甘みが
全体の塩味のよい引き立て役。赤ワイン飲みたい!
次は、アヒ(マグロ)のレタスラップ($8)。
中華料理でよくあるレタスラップはひき肉ですが
こちらはハワイらしくマグロのそぼろ炒めを
レタスでくるんで頂きます。シャクッ!とした
食感を添えるジカマ芋もマッチしています。
ごま油の風味で食欲が刺激されます。
こちらもビールが欲しくなる!
コリアンタコス($10)。カルビと韓国野菜とキムチをタコスで包んだ
ふた口サイズの前菜です。カルビの噛みごたえに
軽くいためた野菜とキムチのしゃっきり感が
絶妙です!
前菜からやるな~ランスさん。
ランス・コサカさん、
それはトップオブワイキキの
エグゼクティブシェフ。
ランスさんは、ハワイ料理界のスターなのに
「ぼくは、キッチンにいるのが一番好きなんだ」
と、撮影の時もソースの飛んだエプロンのままで
いいよ!という、「ワーキングシェフ」。
プロのシェフであると同時に、間違いなく、
本人はものすごい食いしん坊であるはず。
日系人である彼は、素材の組み合わせだけでなく、
食感の組み合せ、口に入ってからの味の変化、と
いったものを楽しむ「和食」に大きな影響を
受けているそう。その繊細さを、どのメニューから
も感じられるはず。
レストランであったら「ランス!」と声を
かけてあげると照れながら挨拶してくれますよ♪
さあ、メイン(アントレ)のメニューに
行きましょう!
ポルケッタ($28)。

皮の部分はパリッパリに焼き上げた料理です。
豚肉はジューシーさをたっぷり含んで、
フォークで切れるほど柔らか。
クミンなどのエスニックなハーブ使いが新鮮。
こちらはベジメニューで
農園直送野菜と自家製のニョッキ($27)。
素揚げしたポテトニョッキとアスパラガスや
トマト、パセリなどの新鮮野菜をガーリック
バターとパルメザンチーズであえたひと品。
お肉もお魚もなくても「ごちそう感」が感じ
られるのは、さすがです。
こちらはビーフフィレオスカー($65)
これぞ、ザ・いいとこどり。
テンダーロインの柔らかい部位だけ。
カニの足の一番太くて、美味しいところだけ。
その二つを組み合わせました。
テンダーロイン、切り口はローズ色の最高の
焼き加減でした。カニは、ずっと噛んでたい、
飲み込むの延期したくなる、濃いうまみ。
今日は贅沢しちゃうよ!!って時はコレです。
最後はデザートのご紹介です。
デザートも裏切りませんよ!
パイナップルシェイブアイス($9)。
ココナッツシャーベットとバニラタピオカ添え。
生パイナップルのような果汁感。

自家製ドーナッツ($10)。
レトロ可愛いチョコスプレーがかかった
ドーナッツは、中にたっぷり甘酸っぱい
リリコイクリームが詰まってます。
甘みと酸味のバランスがGOOD★

最後はハウピアエクレア($9)。
ココナッツクリームのエクレアは
ダークチョコレートソースでどうぞ!
他にも新メニューがたくさん追加されてます。
「一回行ったことあるしな~」というみなさんも
一新されたメニューを楽しみにぜひ再訪して
見て下さい。
19階にできた姉妹店「スカイワイキキ」との
ハシゴも楽しいですよ!
※ご予約ボタンをクリックすると
「Open Table」という英語の予約サイトに
飛びます。予約法は簡単です。
こちらのブログをどうぞ!
「ハワイのレストラン予約 オープンテーブル編」