ハワイのアラモアナセンター内にある
高級デパート、ニーマン・マーカスの
直営レストラン、
マリポサ/Mariposa。
今回、編集部では、
「マリポサには、日曜日限定で愉しめる
ハイティー(マリポサではアフタヌーンティー
をハイティーと呼んでいます)があるらしい!」
と聞き、取材に行ってきました♪
ジャーン!!!
これが噂のマリポサのハイティー♡
(写真は2名分/1人$38)
マリポサは、アラモアナセンター内に
ありながら、喧騒を忘れて、ゆったりと
くつろげるリゾートインテリアの中、
美味しいパシフィックリム料理に
舌鼓を打てる極上リゾートレストラン。

そんなマリポサで、日曜の午後を優雅に
過ごすにぴったりなのがハイティー♡

日本ではアフタヌーンティーと呼ばれることが多い、
イギリス式のお茶の時間。
ここハワイでは「ハイティー」と呼ばれることが
多いようです。
元々、ハイティーはイギリスの労働者階級・農民の
生活習慣で、お茶と夕食を一緒になったもの
だったのですが、アメリカに持ち込まれた段階で、
ハイティー=格式ある紅茶の習慣として定着したそう。
マリポサではハイティーの呼称が使われていますが、
内容は英国式アフタヌーンティーに倣っていて、
サンドイッチなどの軽食や、スコーン、ケーキ
などのペイストリーがお茶と一緒に愉しめます。
♡専属のパティシエがすべて手作り♡
ハイティーならではの
3段のケーキスタンドに載ったスイーツ&
サンドイッチ。中身が気になりますよね?
マリポサでは、全て専属のパティシエが手作り
しているそうです♡

1段目と3段目がサンドイッチ等の甘くない
フードのプレート、真ん中がスイーツです。
正式なマナーでは、
①サンドイッチ→②スコーン→③ケーキ
の順番にいただくらしいので、
その通りにご紹介していきますね!
まずは①サンドイッチ&フード

香辛料の効いたチキンサンドやサーモンスライダー、
パンの上にサルサの乗ったもの、デビルズエッグなど、
マリポサならではの「パシフィック・リージョナル・
キュイジーヌ(ハワイの文化とその他色んな国の
文化や料理が融合されている意味)」なメニュー
になっています。
こちらはサーモンスライダー↓
さくさくにフライされたサーモンと
クレソンの苦味が相性抜群♡♡
チキンサンドはさっぱりしているのに奥深いい味!
デビルズエッグはハーブのパンチが効いています。
②お次はスコーン
「マンゴー・マカデミアナッツ・
オレンジ・バニラ・ナツメグ・スコーン」(長〜い)
サクサクしっとりなスコーンで、口の中で
複雑な香りがふわっと広がります。
③そしてスイーツ!
焼き菓子とティラミス♪
お花やフルーツが可愛く飾られていて
気分も上がります↑↑
焼き菓子は、アップルレーズンタルト
(写真右下のアイシングがかかっているもの)
レモンパウンドケーキ
(写真左上のお花の形をしたもの)
そしてチョコガニッシュのったティラミス(写真中央)
焼き菓子は、サクサクとふわふわが絶妙♪
そしてティラミスは、ほんのり甘くて
香ばしいお味。
*季節によってメニューは変更になります。
♡ティーはフランスのダマン・フレール♡
そしてこれがないとハイティーは始まらない!
マリポサで提供してくれるティーは、
フランスのダマン・フレール(DAMMANN Frères)。
あの「フランスの紅茶の歴史はここから
はじまった・・・」のダマンです♡
たくさんあるフレーバーから、ルースティーか
ティーバッグかが選べます。
この日は暑かったのでさっぱりとした
グリーンティーをチョイス。

テーブルからぼーっとビーチを眺めるだけで
「ハワイ」感が溢れ、リラックスできるレストラン、
マリポサ。
そんな場所でハイティーが楽しめるなんて☆
初めての人も、マリポサに来たことがある人も、
ハワイでのハイティーを
楽しんでみてくださいね♪
マリポサのハイティーは
日曜日の午後3時〜5時の時間限定。要予約です。
予約は前々日・金曜日の午前11時までに
お願いします。

マリポサ/Mariposa
場所:アラモアナセンター、ニーマンマーカス3F
営業時間:11:00〜21:00(毎日)
電話:808-951-3420(予約専用)
11:00〜15:00(サンデーブランチ)
15:00〜17:00(ハイティー、日曜日のみ)
休業日:イースター、感謝祭、クリスマス