子連れでのハワイ旅行が決まったら、楽しみな反面、一番の不安要素になるのが「約7〜9時間の飛行機移動」ですよね。 「飛行機代はいくらかかる?」「機内でグズったらどうしよう…」「耳抜きやオムツ替えは大丈夫?」と、パパやママの悩みは尽きないもの。
そこで今回は、日本↔ハワイ便における子連れフライトの情報を徹底網羅!各航空会社の料金や予約方法、年齢別の持ち物リスト、機内で快適に過ごすための裏ワザまで、これさえ読めば安心な「完全ガイド」をお届けします。
【完全ガイド】子連れハワイの飛行機対策!座席料金・機内食・年齢別持ち物から裏ワザまで徹底解説
【日本↔︎ハワイ便】飛行機の予約・料金・座席関連
国際線の子どもの座席料金は?
ANAやJAL、ハワイアン航空で国際線の子供の座席料金がかからないのは、0歳〜2歳未満が対象。座席を使用せず大人の膝の上、またはベビーベッドを使用する場合は座席料はかかりませんが、大人の運賃の10%がチャージされます。
座席を使う場合は、大人料金の75%がチャージされる形となります。
また、ハワイの直行便があるZIPAIRでは、U6運賃というものがあり、6歳以下のお子様は一律で6歳以下の料金が適用されます。
2歳以下の子供の飛行機予約方法
ANAやJAL、ハワイアン航空では、ベビーベッドを使用したい場合や、大人の膝の上の座る幼児がいる場合、座席を使用する2歳未満のお子様がいる場合には、大人の座席をオンラインで予約した後に電話で、お子様の予約が必要となります。
大人の予約も子供の予約も電話で済ませることもできますが、予約手数料がかかるので要注意。
また、ZIPAIRも9kg未満のお子様のチャイルドシートの予約をする場合には、電話での予約が必要となります。
◾️ANAの問い合わせ先
日本国内からの問い合わせの場合は、LINEから問い合わせを。LINEを起動するとメッセージ入力欄に「国際線ベビーベッド」の文字が入力されるのでそのまま送信。

◾️JALの問い合わせ先
0570-025-103(8:00〜19:00〔年中無休〕/有料)
◾️ハワイアン航空の問い合わせ先
ハワイアン航空コールセンター 0570-018-011(平日 9:15〜17:30)
◾️ZIPAIR
0570-015-210(10:00〜19:00 / ナビダイヤル・有料)
機内でのチャイルドシート、ベビーベッドについて
◾️ANAの場合
ANAの場合は、日本(国土交通省)、欧州(ECE/UN)、または米国(FMSVSS1)の認証を受けたCARESハーネスまたはチャイルドシートをご自身で持ち込む必要があります。
また、足元の広い席の前に装着することができるベビーベッドは、出発48時間前までに要予約で、10kgまでのお子様が利用することができます。
チャイルドシートに関する詳細はこちらから>>
ベビーベッドに関する詳細はこちらから>>

◾️JALの場合
JALも同様、規格を満たしたチャイルドシートのみ使用可能です。JALに関してはレンタルサービスもあるので、持ち込みたくない方はそちらをリクエストしてみましょう。
ベビーバシネット(赤ちゃん用ベッド)はJALの場合は2歳未満、10.5kg以下の規定をクリアしていれば利用可能。こちらも事前予約が必須となっています。
チャイルドシートに関する詳細はこちらから>>
ベビーバシネットに関する詳細はこちらから>>

◾️ハワイアン航空の場合
ハワイアン航空も規定を満たしたチャイルドシートは空席状況に応じて、機内持ち込み品として機内に持ち込むことが可能。認証ラベルが必須となっています。ハワイアン航空は、チャイルドシートのレンタルはありません。
ハワイアン航空の幼児用バシネットは2歳未満、9kg以下であれば利用可能。
チャイルドシートに関する詳細はこちらから>>
幼児用バシネットに関する詳細はこちらから>>
◾️ZIPAIRの場合
ZIPAIRでは、2歳未満のお子様にはZIPAIRが用意するチャイルドシートの利用を推奨。
体重9kg未満:後ろ向きでの座席設置(座席数に限りあり)。
※後ろ向きの座席がすべて満席の場合でも、お子様用の座席を確保した上で、大人の方がお子さまを膝の上に抱いて座ることが条件。
体重9kg以上:前向きでの座席設置。
詳細についてはこちらから>>

【年齢別】飛行機の持ち物
赤ちゃん・子供グッズ、これは機内に持ち込んでも大丈夫!
通常飛行機に乗る際、液体は規定量以上持ち込めないことがほとんどですが、赤ちゃんの液体ミルクや、ベビー用マグ、水筒に入っている飲み物は確認後であれば持ち込むことが可能です。


その際、持ち込みの制限量は特になく「必要な量」とされているので具体的なml数は決まっていません。
そのため飛行機内で消費できる量+αくらいの量であれば、基本的には持ち込み可能です。
ベビー用マグや水筒に入っている飲み物に関しては荷物検査の際に一度蓋を開け、中身を確認されることがありますがこちらも基本的には持ち込みOK。
☆アメリカでの液体ミルク情報
日本では大手メーカーから缶ミルクや液体ミルクが出ていますが、アメリカにも似た商品があるのでここでちらっとご紹介!
アメリカの二大主要ミルクブランドが、Similac(シミラック)とEnfamil(エンファミール)です。どちらのブランドも粉ミルクと液体ミルクの展開があります。
日本だと1本あたりから購入可能ですが、ハワイでは基本的には箱買いとなるので要注意。
大体の値段は6〜12本入りが$10前後となっています。
ミルクは英語でFormula(フォーミュラ)、液体ミルクは英語でReady to feed Formula(レディ・トゥ・フィード・フォーミュラ)などと言います。


また、ボックスに哺乳瓶の乳首の写真がついていないものに関しては、ミルクのみのボックスとなっているので注意してチェックするようにしてください!

0〜1歳向け:グズリを最小限に!持ち物リスト
・ミルク、哺乳瓶、すぐに対応できる液体ミルクがあっても便利
・おむつ(最低でも10枚・多めに!)、お尻拭き
・ウェットティッシュ
・ゴミ袋用の小さいビニール袋
・ブランケットやおくるみ
・おしゃぶり
・着替え(最低でも1セット、できれば2セット)
・荷物に余裕があれば大人の着替えもあると安心
・おもちゃ(お気に入りと新しいものがあると◎、音が鳴ると周りに迷惑がかかるので、なるべく音が鳴らないものがおすすめ)
・離乳食が始まっている子であればおやつ(いっぱいあると助かる)
1〜3歳(幼児):長い空の旅、飽きないための持ち物リスト
・小分けのおやつ
・シールブック、お絵かき帳、おもちゃ
・おむつ、お尻拭き
・ウェットティッシュ
・着替え(最低でも1セット、できれば2セット)
・ゴミ袋用の小さいビニール袋
・ブランケットやおくるみ
・ストローマグ、ジュースなど、耳抜きができる飲み物
・タブレットなど
⭐︎旅慣れしているパパママに人気!
STOKKE(ストッケ)から出ているJetKids™は、旅慣れしているパパママに人気の商品!2歳くらいから使用が可能なので、旅を頻繁にする方や、子供たちに快適に過ごしてもらいたいパパママは要チェック!
中には約20L分の荷物を入れられるスペースもあり、上に乗ってパパやママが引いて移動をすることもできるし、飛行機の離陸後、座席前に置けば足を伸ばしたり、寝転ぶこともできるので、お子様が快適に空の旅を楽しむことができる優れものです。
公式サイトはこちらから>>
3〜6歳(小児):遊びながら過ごせる持ち物リスト
・タブレット+ヘッドフォン
・塗り絵、色鉛筆(クレヨンより◎)、シールブックなど
・小さめの本や図鑑(新しいものだとなお良し!)
・おやつ、水筒
・飴、飲み物などの耳抜きできるもの
・ネックピロー
・自分で管理できる小さなリュック
・上記で紹介したSTOKKE(ストッケ)のJetKids™

ポイントは、飽きさせないこと!そのためには新しいおもちゃや本などがあると食いつきが良く、長時間のフライトでも楽しく過ごしてくれるでしょう。
このくらいの年齢になってくると、機内のエンターテイメントで映画やアニメなどを観られるようになってきます。お気に入りの映画やアニメなどがあるお子様はタブレットに事前にダウンロードして持参するのもおすすめです◎
機内での過ごし方と快適に過ごすコツ
お子様連れのフライトは、「機内で大人しくできるかな?」「ちゃんと寝てくれるかな?」と不安が尽きないものですよね。
ここで、旅を少しでも心穏やかに過ごすためのワンポイント・アドバイス!
もし両隣や通路を挟んだ席に乗客の方がいらしたら、座席に着いた際に「ご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いします。」と一言添えてみてください。その少しの気遣いがあるだけで、周囲の理解も得やすくなり、パパやママの気持ちもグッと楽になりますよ。

同様にCAさんにも伝えておくと、おもちゃを早めに持ってきてくれたり、気にかけてくれたりすることがあります。
これが鍵になる!耳抜きのタイミング
飛行機が離陸する際や、着陸する際に耳が詰まるあの感じ。大人であれば自分で耳抜きができますが、小さなお子さんはまだ自分で耳抜きをするのが難しい!でも、放っておくと耳が痛くなって機嫌を損ねる原因に!
フライトの成否はこれにかかっていると言っても過言ではない耳抜きのベストタイミングを年齢別にご紹介します。
◾️0歳〜1歳程度まで
1歳以下程度のまだミルクを飲んでいるお子さんだったら、離陸・着陸時にはミルクや授乳をしてあげるのがベスト。
・離陸時
離陸時は飛行機が動き出して、滑走路を少し走ってからあげだすのがおすすめです。
というのも離陸のサインがあってからすぐに上げてしまうと、飛行機が飛び立つ前に飲み干してしまう可能性があるからです。
・着陸時
着陸は離陸とは違い、高度が下がるアナウンスがあったら授乳を始めましょう。着陸の際は短時間でどんどんと高度が下がるため、離陸の際よりも耳が痛くなりやすい傾向に。
耳抜き前に飲み干してしまわないよう念の為、いつもの1回分よりも少し多めのミルクを準備しておくと安心でしょう。
◾️1歳〜3歳程度
このくらいの年齢のお子さんも、飛行機が加速し出したらおやつや飲み物をあげるのが良し。
・離陸時
このくらいの年齢の場合も、飛行機が加速を始めたらおやつや飲み物を与えましょう。耳が痛くなってからでは遅いので、親御さんもご自身の耳の様子を気にしながら、対応してあげるのもおすすめです。
・着陸時
着陸も同様、降下が始まったらおやつ等を与えましょう。飲み込む動作が耳抜きにつながるので、ごっくんしようね〜などと声をかけてあげるのも効果的です。
◾️3歳〜6歳程度
このくらいの年齢になると、飲み込む動作やあくびをする動作などが自分でできるようになってきます。この年齢も、0歳〜3歳と同様、離陸時は飛行機が動き出して少し滑走路を走ったタイミング、着陸時は降下開始のタイミングで、おやつや飲み物を与えて、今から飛行機飛ぶよ〜、今から飛行機降りるよ〜などと声掛けをしながらごっくん、もしくはあくびの動作を促してあげるのがいいでしょう。
各航空会社のベビーミール・チャイルドミール情報
◾️ANAの場合
ANAは生後6ヶ月〜2歳未満対象の乳幼児向け食、2歳〜5歳(※希望すれば11歳まで可)のお子様対象のお食事があります。
【申込受付期限】
ウェブサイト、電話窓口ともに、便出発の24時間前まで申し込みが可能です。
詳しくはこちらから>>
生後6ヶ月〜2歳未満対象の乳幼児向け食例:

2歳〜5歳(※希望すれば11歳まで可)のお子様対象のお食事例:

◾️JALの場合
〜8ヶ月のお子様向けの離乳食と、9カ月~2歳未満のお子さま向けの機内食があります。そして、2歳以上のお子様対象の機内食もあります。
【申込受付期限】
便出発の25時間前まで、JAL Webサイトから申込可能。便出発の24時間前までであれば、電話のお問い合わせ窓口で申込可能。
詳しくはこちらから>>
〜8ヶ月のお子様対象の離乳食例:

9カ月~2歳未満のお子さま対象の機内食例:

2歳以上のお子様対象の機内食例:

◾️ハワイアン航空の場合
ベビー向けの離乳食は基本なく、2〜11歳を対象としたキッズミールがあります。
【申込受付期限】
便出発の48時間前までに電話での予約が必須となります。
◾️ZIPAIRの場合
ZIPAIRもベビー向けの離乳食というのは基本的になく、幼児食の提供が有料(1,200円)であります。
【申込受付期限】
ご出発の72時間前まで。
機内食一覧はこちら>>
お空で食べるお子さまボックス例:

子どもの機内睡眠サポート法
子供にはなるべく機内でしっかりと寝て欲しいところ。日本→ハワイは夜便なので、わりとすぐに寝てくれるお子様も多いはず!とはいえ、いつもと違う環境なのですぐに寝付けない子もいるでしょう。
◾️日本→ハワイ便で子供にしっかりと寝てもらうポイント
・空港内にある遊び場で思いっきり遊ばせる
・寝る前のルーティーンをいつも通り行う(ミルク、読み聞かせ、パジャマに着替える、歯磨きをする、など)
・使い慣れているブランケット、おくるみ、ぬいぐるみなどを持参する
・少し大きめのお子様ならフットレストやネックピローを活用する
一方でハワイ→日本便は、お昼前後発がほとんど。機内であまり寝させすぎると、日本に到着した日の夜なかなか寝付けない、、、なんてことも。なので、ハワイから日本に帰る際には機内ではお昼寝程度、あとは機内でどれだけ退屈させないかがカギとなります。
◾️ハワイ→日本便で子供を退屈させないポイント
・新しいおもちゃやシールブックを隠し持っておく
・動画配信サービス(NetflixやAmazonプライムなど)をオフライン保存しておく
・「小分け・時間のかかる」おやつを用意する
・機内を少しお散歩する
日本からハワイへの「夜便」と、ハワイから日本への「昼便」では、親の戦略がガラリと変わります。行きは「いかに早く寝かせるか」、帰りは「いかに楽しく機内で過ごすか」がカギとなります。
それぞれの便に合わせた対策グッズをしっかり手荷物に仕込んで、家族みんなで快適な空の旅を楽しんでくださいね!
おむつ替え・授乳スペースはどこにある?
◾️おむつ替えはどこにある?
おむつ替えの台はトイレの中にあります。通常のトイレの中に折りたたみ式のおむつ替えの台があることがほとんどで、ANAのハワイ便の場合は以下のような形の折りたたみの台がありました。
特に日系航空会社であればどのトイレにもついていることがほとんどですが、念の為離陸前に客室乗務員の方におむつ替えの台があるトイレはどこにあるか、などの確認をしておくと安心です。
◾️授乳スペースはどこにある?
機内には、基本的には特別な授乳スペースはありません。授乳する必要がある場合は、ご自身の座席で行いましょう。その際、万が一授乳ケープなどを忘れてしまった場合は、客室乗務員の方に声をかけるとブランケットなどを用意してくれることがあるので覚えておくと便利です。
空港・移動関連
チェックインやセキュリティでのコツ
チェックインやセキュリティでは、基本的に写真のような優先レーンがあります。歩きたい盛りのお子様がいる場合は、ギリギリまでお散歩をさせたり、動いたりしている方が退屈はしないかもしれませんが、特にまだ歩かないお子様がいる場合には、こちらの優先レーンを使うのが絶対におすすめ!
また、搭乗の際にも、小さなお子様がいる方は優先的に飛行機に乗ることができるので、積極的に活用しましょう!

ベビーカーの持ち込み・預け方
ベビーカーをハワイ旅行に持参するという方は、空港でどのタイミングで預けるのか、どうやって預けるのか気になるところですよね。日本の空港とハワイの空港で対応が少し異なるのでご紹介します。
◾️日本の空港
日本の空港では、チェックインの際に預けるか、搭乗ゲートまでご自身のベビーカーを使用するか選択することができます。
チェックインの際に預ける場合には空港でベビーカーを借りることができます。
搭乗ゲートギリギリまで使用する場合には、搭乗ゲートに通常よりも20〜30分ほど早く来るように伝えられます。早めにゲートに行き、スタッフの方に預けるようにしましょう。
◾️ハワイの空港
ハワイの空港では、基本的にベビーカーのレンタルはないため、搭乗ゲートまでベビーカーを使用することができます。この際日本のように特に早めにゲートに来るようには伝えられませんが、トラブルを防ぐためにも気持ち早めに行くといいでしょう。
ちなみに、規定のサイズ内のベビーカーであれば、預けずにそのまま機内に持ち込むことができます。
規定のサイズは基本的に以下の通り。
・3辺の和: 115cm以内
・各辺の長さ: 高さ55cm × 幅40cm × 奥行25cm 以内
・重さ: 10kg以内
※このサイズは「折りたたんだ状態」となっています。また、ベビーカーを機内に持ち込む場合、手荷物1個としてカウントされるのでその他に持ち込めるものは身の回り品(ハンドバッグ等)1個となるのが一般的です。
◆規定サイズのベビーカー例
・サイベックス リベル
・YOYO2
など。
空港での遊び場や休憩スペースの活用法
ハワイの空港は残念ながらお子様の遊び場のような場所はないのですが、日本の空港にはお子様が遊べるエリアが各地にあります。こういった場所も活用して、飛行機に乗る前にお子様のエネルギーを発散したいですね!
◾️成田空港の子供の遊び場
https://www.narita-airport.jp/ja/service/child/kid/
◾️羽田空港の子供の遊び場
https://tokyo-haneda.com/service/facilities/kids_space.html

いかがでしたか?
子連れハワイは大人だけの旅行とは違い、色々と準備も大変ですがコツやポイントをおさえて、ぜひ快適な旅にしてくださいね!








