本物のハワイ産コアウッドの製品は、こうして作られる！「マーティン＆マッカーサー」の工房に潜入しました！

こだわりのお土産や本物志向の方にぴったり！

コアウッド製品を作り続けて、５０年以上の

歴史を持つ「マーティン＆マッカーサー」の

工房にお邪魔してきました。

コアウッドのアイテムといえば・・・

こういった指輪などの小物を思い浮かべる方が多いと

思いますが

マーティン＆マッカーサーの歴史は、こちらの

椅子から始まったとのこと。

初期のデザインは、創設者のジョンさんが

なかなか自分が座りやすいと思う椅子に

出会えず、ダウンタウン近くにある

イオラニ宮殿で展示されている椅子を見て

これと同じものを作りたい！と思ったことが

始まりなんだそう。

ちなみにこの椅子は、今でも作り続けられているんです！

実際には、どんな風に家具や製品が作られているのか

今回特別に工房にお邪魔させていただきました。

こちらが工房。

働かれている職人さんは、すべて「クラフトマン」と

呼ばれています。クラフトマンとして働いている方は

なんと１０年以上経験があり、中には２０年以上の

経験を持つ方もいるとか！！

マーティン＆マッカーサーが所有するハワイ島の

土地で育ったコアウッドがこちらに運ばれ、加工されます。 

世界中のどんな気候でも家具や商品が使えるよう

十分に乾燥させた木を使用します。

 こんな木の板を・・・

加工して、クラフトマンが担当している商品に

仕上げていきます。

一人のクラフトマンにつき、ひとつの商品を担当。

こちらでは、棚を作られています。

こちらはイス。家具は家の大きさや好みに合わせて

オーダーメイドもできるのだそう。伝統あるコアウッドで

自分のオリジナルの家具ができたら、素敵ですね。

こちらの方は、木を丸く加工して

こしょうなどを入れるグラインダーを

作っています。丸い曲線の加工は、難しいらしく

まさに職人の技！

すべて手作業で行われるので、ひとつひとつに

時間がかかるのだそう。

こちらは、アクセサリーケース。

こういった小物は、多くの人々にコアウッドの商品を

使ってほしいという願いから、製作が始まったそうです。

家具だけでなく、お手頃な値段で貴重なコアウッドの

アイテムが手に入るのは、嬉しいですね。

ワイキキのインターナショナルマーケットプレイス内に

設置される予定のイスを発見。

ワイキキで伝統ある一品を使用できる日も近いです！  

できあがった商品が保管されている、ショールームも

見せていただきました。

 イスやテーブルを始め、家具がずらり。

 こちらは、ダイニングテーブル。どの商品も

コアウッドならではの木目が美しいです！

少し小さめのテーブルもありました。

ハワイはもちろんのこと、アメリカ本土やアジア各国など

世界中からオーダーがあるそうです。

雑誌や広告の撮影に使われることも多いようです。

商品は一部しか紹介しておりませんが、

お店では小物を中心にたくさん取り扱いが

あります。ぜひお店でお気に入りの商品を

見つけてくださいね。

シェラトンワイキキ店 Sheraton Waikiki

モアナサーフライダー店 Moana Surf Rider 

アラモアナセンター店 Ala Moana Center