2019年2月現在のハワイの閉店情報　レストラン・カフェ

ワイキキの古き良き建物、キングスビレッジが
2019年1月31日をもって閉店しました。
キングスビレッジに入っていた店舗は閉店、または
移転を余儀なくされることに。

ハワイ好きの方や、ハワイに住んでいる方からは
ワイキキの昔からあるランドマークの一つが
なくなるのは寂しい、という声も多数あがっています。
この跡地にはヒルトン・バケーションクラブが
新しい建物を建てる予定だそう。
ワイキキもだんだん新しい建物が増えていっています。

また、キングスビレッジに入っていた、
餃子の王将、ケンタッキーフライドチキン、
サブウェイ、バーガーキングなども
閉店しました。

キングスビレッジ内にあったナイアは
ワイキキの免税店目の前に移転。
移転先：345 Royal Hawaiian Ave. 302
　　　　Honolulu HI

カフナ＆マナマッサージは
アロヒラニホテルの向かいのホテル内。
移転先：140 Liliuokalani Ave. Honolulu HI

その見た目から話題を呼んだ、ワイキキの
シェイク屋さん、ボルケーノ・シェイクスも
キングスビレッジ閉店とともに店を閉じました。

キングスビレッジ横にあり、ハワイのローカルにも
観光客にも愛されていた日本食レストラン
花の里も、この辺り一帯の再開発のため
現時点では閉店することに。
新しい場所を探しているそうです。

こちらは、カカアコの人気カフェの
閉店情報です。
カカアコのおしゃれカフェの火付け役となった
と言っても過言ではない、ARVOがつい先日
インスタグラムで閉店することを明かしました。
今後もカカアコ、ソルト内での移転を考えている
とのことなので、早く新ロケーションが決まるのを
願うのみ！！
人気店だっただけに、この発表による
ショックは大きいですね。
最終日は2月28日。

写真引用：https://www.instagram.com/p/BtYCrBulM0z/

続いては、日本の外食企業ピアサーティが
経営していた3店の大型レストランが一気に
閉店というニュース。

まずはアラモアナセンターの3階、
目の前で揚げてくれるてんぷら店、
天ぷら一代が1月20日に閉店しました。

ハワイでは珍しいてんぷら専門店だった
だけに残念です。

続いて、こちらも天ぷら一代と同系列、
ピアサーティ運営のアラモアナセンター2階の
レストラン、カフェラニが閉店しました。
お店で常に焼いている焼きたてパンを
食べられることで話題になったレストランですが、
閉店しました。

ピアサーティ系列の最後の閉店情報は
ハワイカイにあった日本食レストラン
五穀寿司です。
ハワイカイという立地的に、ハワイのローカル
中心に集客していましたが閉店しました。

ワイキキに衝撃が走った！？
5月末にワイキキのクヒオ通りにある
スーパーマーケット、フードパントリー
が閉店することが決定。
と言っても数年前から噂されていたのですが
なかなか決行されなかったものが、ついに
発表されました。
ワイキキのど真ん中にあったことから、
在住者のみならず、旅行で来る方もたくさん
利用していた場所。

ここの跡地には、リリア・ワイキキという
住居兼商業施設が2021年に立つ予定。
そこに、フードパントリーが手掛ける
新コンセプトのスーパーとして戻ってくる
ことなので、数年間の辛抱ですね。

フードパントリーの横にあったワイキキの
フードトラック村、ワイキキ・マーケット
ハレも、既に閉店。
たくさんのフードトラックが集まり
ルアウショーなども加わって、
盛り上がっていましたが、嵐のように現れ、
嵐のように去って行きました。

今は前述のリリアワイキキのプロジェクト開始
を控え、空き地となっています。