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アラモアナ・ビーチの砂浜再生へ 州が744万ドルの資金拠出を承認

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2026/10/30 16:49 2026/10/30 16:49 UPDATE

アラモアナ・ビーチで、長年の浸食によって減った砂を補充する計画が前進しています。10月23日、州土地・天然資源委員会が、砂浜の再生に向けて744万ドルの拠出を承認しました。

アラモアナ・ビーチ

 

計画では、沖合から採取した最大約5万3,500立方メートル(7万立方ヤード)の砂を、ビーチ沿いに補充します。財源となるのは、宿泊税の引き上げによる収入を環境保全などに活用する「グリーンフィー」。旅行者が宿泊を通じて負担する税金が、ハワイの自然を守る取り組みに生かされます。

アラモアナセンターの向かいに広がる同ビーチでは、現在、岩や石が目立つ場所や、満潮時に砂浜がほとんど残らない場所もあります。沖合の砂は深い水路にさえぎられてビーチまで届かず、自然に砂が補われないことも課題となっています。

ホノルル市・郡は砂の補充に向けて2021年に許可を取得していましたが、確保していた予算がコロナ禍の緊急対応に振り向けられ、実施が遅れていました。環境審査などの手続きはすでに済んでおり、今回の資金確保によって、着工に向けた準備が進む見通しです。

気になるのは、工事中もビーチを利用できるのかという点。利用者への影響を抑えるため、夜間に作業を行う可能性があるほか、夏の主要な祝日を避けて進める方針が示されています。ただし、具体的な着工時期や工事期間、立ち入りが制限される範囲などは、まだ明らかになっていません。

砂浜がよみがえる日を楽しみに、訪れる際は工事日程やビーチの利用案内もあわせて確認してみてくださいね。

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