ALOHA!
BOBです。
読んでいるのは本人とウチの上司(女性)と編集部の方だけと言う指摘もありますが、めげずに行きます。
どなたでもご参加いただけるように、ハードルを低くした体験ダイビングを実施していますが、Cカードを所持していたり以前も体験ダイブをされたことがある方もよく見えます。
そこで聞くのは、こんな会話。
「ボブさんって、チョー丁寧ですよね」
「ありがとうございます」
「前にやった体験ダイビングなんかチョー適当でした。まずインストラクターが外人で日本語は、ゆっくり、耳抜き、大丈夫の3つしかできない。説明10秒練習30秒で耳の痛みこらえてxxメートルまで潜らされました」
「大丈夫でしたか?」
「まあ生きてるからココにいますけど、海キレイだから良かったけど怖かった」
ちょっと待ってくださいー! それ生きてるのただの偶然です。外人イントラが相手なので真剣になった結果いわゆる火事場の馬鹿力で生き残っただけです。一歩間違えば命の関わる事態になった可能性もありです。
体験ダイビングは安全第一です。その安全は偶然の結果ではなくて長年の経験の積み重ねです。
僕は一応しつこいくらいの練習をして、それでも一定基準の技術をクリアできなければ涙をのんでお断りすることだってあります。
お客様の安全が何よりも大切ですから。今回は真面目に終わりました。
MAHALO!!