これまでダニエル・K・イノウエ国際空港からワイキキへの移動手段といえば、タクシーやUber、旅行会社のシャトルバスが一般的でした。
そんな空港からの移動に、2025年10月に新たにスタートしたTheBusの「Wライン」が加わりました。このWラインを利用すれば、ワイキキまで乗り換えなしで約30〜35分。しかも大人の料金はHOLOカードなら$3、現金なら$3.25。ぐっとリーズナブルに移動できるようになりました。

TheBus Wラインはここが違う!
◎ダニエル・K・イノウエ空港とワイキキエリアを結ぶ新しい運行ライン(2025年10月運行開始)
◎TheBusはこれまでスーツケースの持ち込みがNGだったが、25年10月の改訂により標準的(中型)なスーツケース1個(22×14×9インチ=約55×35×23cm)と小型の機内持ち込み手荷物1個の持ち込みが可能に。
◎大人の運賃は現金$3.25、HOLOカード$3。6〜17歳は現金$1.75、Youth HOLOカード$1.50です。運賃を支払う乗客1人につき、座席を使用しない5歳以下の子ども1人は無料です。
TheBusはホノルル市が運営する公営バス。ローカルの日常の足として使われてきましたが、Wラインは停車駅を絞った“急行タイプ”の路線。観光客にとっても非常に使いやすいルートです。
ダニエル・K・イノウエ空港からワイキキへのその他の移動手段や、ターミナル案内、空港内のラウンジガイドはこちらの記事をチェック>>
空港内でKAUKAU マガジンがゲットできるラックの位置も合わせてチェックしてくださいね!
では早速!TheBusの乗り場までの行き方をご案内しましょう。ちなみに、行き方はとてもシンプルで徒歩8分くらい、地下などに潜る必要もなく一度辿り着ければ次から迷うこともないくらい簡単ですよ!
◆Wラインのバス停までの行き方
空港に到着したら、まずターミナルの出口から外へ出ます。↓イミグレを通って空港の外へ出る場所は個人旅行(日本から到着)の場合はココから出てきます。

出口を出たら、30番の柱を探してください。この柱番号、タクシーの待ち合わせなどでもタクシー会社が目印として教えてくれるので、憶えておくとハワイ到着後の空港での移動効率がグッと上がります。

①この柱の横にある横断歩道を渡り、パーキング側へ向かいます。

②パーキング敷地に入ったら、敷地沿いを奥の方へ進みます。


③奥へ向かうと、右手に横断歩道が見えてくるので渡ります。

④横断歩道を渡って左折します。すると正面に2025年10月に新駅が開業したスカイライン(ホノルル高架鉄道)の改札が見えてきます。ここでHOLOカードを購入することも可能です(詳しい買い方は後述します)。

⑤スカイラインの改札を右手に見ながらさらに直進します。すると、高架下にTheBus専用のロータリーが現れます。空港出口からの距離は約500m、徒歩で約8分ほど。スーツケースを引いても十分歩ける距離です。


Wラインの乗り場はこんな感じ!チケット売り場や専任スタッフが待機している日本の空港バスと比べると、ハワイでは特にゲートなどもないので少しわかりづらいかもしれませんが、一度ルートがわかれば2度目は迷わないというほど簡単なので、ぜひ一度お試しください。
ちなみに、運行間隔は平日のピーク時なら約10分、それ以外の日中は主に約15分間隔なので、1本逃してもすぐに次のバスが来てくれるのでご安心を!夜間は約20〜30分間隔となり、曜日・時間帯によって異なります。空港からアラモアナまで約25〜30分、ホノルル動物園付近の終点まで約30〜35分が乗車時間の目安です。道路状況によって変わるため、時間に余裕を持って利用してくださいね。
Wライン公式時刻表
乗車方法もいたって簡単です。大人は現金$3.25を運賃箱に入れるか、HOLOカードをカードリーダーにタッチして乗車します。現金払いはお釣りが出ないため、ちょうどの金額を用意しましょう。HOLOカードなら$3で、最初の利用から2時間以内はTheBus・Skylineを乗り継げます。

スーツケースは座席横や足元に置いて問題ありません(通路をふさがないように注意しましょう)。

Wラインは通常の路線よりも停車バス停が少ない“急行タイプ”。ワイキキ中心部へ効率よくアクセスできますが、降車できるバス停が限られるため、滞在ホテル近くのWラインのバス停は事前にチェックしておきましょう。
◆ワイキキ内のWラインバス停と近くにあるホテル
・アラモアナブルバード+アラモアナセンターのバス停:アラモアナホテル、ルネッサンスなど
・アラモアナブルバード+カハナモクStのバス停:ヒルトンハワイアンビレッジ、イリカイホテル、プリンスワイキキ、モダンホノルルなど
・クヒオAve+ラウニウStのバス停:リッツカールトン、シェラトン・ワイキキ、カ・ライ・ワイキキなど(リッツカールトン以外は少し距離がありますが、ロイヤルハワイアンセンター周辺のホテルはこのバス停からのアクセスが良いです)
・クヒオAve+デュークスレーンのバス停:アウトリガー・ワイキキ・ビーチコマー、モアナサーフライダー、ホワイトサンズホテル、ローマーハウスなど(インターナショナルマーケットに最も近いバス停です)
・クヒオAve+オフアAveのバス停:ヒルトン・ワイキキ、アロヒラニ、マリオットなど
・カパフルAve+カートライドロードのバス停(終点):クイーンカピオラニホテル、ツインフィンホテル、ホテルリニューなど
Wラインのバス停マップはこちらをご覧ください。
画像クリックで拡大できます↓↓↓

空港→ワイキキまでの移動だけでなく、日本へ帰国する際もWラインでワイキキ→空港の移動をダントツのコスパで済ませることもできますよ。
ワイキキ市内でWラインを利用するには、写真のような「W LINE」と標識のあるバス停から乗車します。

ワイキキにはバス停がたくさんありますが、W LINEの標識がないバス停には停まらないので、必ずこの標識が付いているバス停で待ちましょう。

↑こちらはリッツカールトン前にあるWラインのバス停。現金、もしくはHOLOカードをタッチして乗車して、終点の空港までのんびりバス旅を楽しんでください。(ワイキキから空港までは約30分ですが、時間には余裕を持って乗車するようにしましょう)
HOLOカードはチャージ式の交通系ICカード。繰り返し利用でき、今後の滞在中のバス利用にも便利です。 空港到着後すぐに両替を予定している方もいると思いますが、両替直後は大きな紙幣しか手元にないこともありますよね。
TheBusではお釣りが出ないため、HOLOカードを購入してしまうのも賢い選択です。大人用HOLOカードの新規発行料は$2で、運賃やチャージ額とは別に必要です。6歳以上は1人1枚必要で、1枚で複数人分の運賃を支払うことはできません。Youthカードは年齢確認が必要なため、大人用カードとは購入方法が異なります。
購入方法は簡単:
①TheBusの乗車場所へ向かう途中にスカイラインの空港駅があるので、そこの券売機でHOLOカードを購入できます。

②言語を選べるので日本語を選択すれば、すべて日本語でガイド付きで購入できます。

③新しいカードを購入するボタンを押して、初回チャージ金額を指定します。


④入金ボタンを押して支払い(クレジットカード利用可) をすると、カードが発行されます。オートチャージ設定も可能なので、滞在中何度もバスを利用する予定がある方には特におすすめです。

ホロカードをオートチャージにするにはホロカードのウェブサイトでクレジットカードを登録する必要がありますが、手順としてはそれほど難しくないので、滞在中バスでの移動をお考えの方はぜひオートチャージ機能で便利に使ってみてください。※日本語サイトがあります。
ホロカードに関する詳しい記事はこちらもチェック>>
2025年10月にスタートしたWラインは、空港↔︎ワイキキ間の移動の選択肢をぐっと広げてくれる存在として、日本人観光客の方々も気になっているのではないでしょうか。
大人の運賃がHOLOカードなら$3、現金なら$3.25と、タクシーやシャトルバスと比べるとかなりリーズナブルなのはもちろんメリットですが、公営バスのローカル感をハワイ到着早々楽しめるというのも魅力の一つ。荷物が多い場合はタクシーなどを利用した方が良いですが、旅慣れた方、また、乗り物好きな方はぜひ一度、Wラインにトライして空港からワイキキまでの道程をのんびりと楽しんでみてくださいね!