10月15日からハワイ渡航の事前テストプログラム開始！当日の空港の様子と、日本からの渡航についてもご紹介。

10月15日から、アメリカ本土を対象に事前テストプログラムが開始。ハワイ時間の12時ごろから、サンディエゴやサンフランシスコなどから、たくさんの人々が空港に到着していました。

この日は30便、合計約8000人の人がハワイに到着。到着後は設置されたスペースで、事前に行なったPCR検査の陰性証明とトラベルフォームのQRコードの提示などを行います。

到着した方の中には、ハワイに住む家族にやっと会いに来れたという人や以前住んでいてやっとまた隔離なしで来れたという人もおり、皆さん14日の自主隔離が免除される事前テストプログラムを心待ちにしていた様子でした。

本日到着したご家族

ちなみに指定されたデスクではこのように携帯で事前に登録したトラベルフォームのQRコードを提示し、係員の方がiPadで読み込み、情報を確認します。

初日でしたが、スムーズに進んでいる様子でした。
トラベルフォームを申請済み、PRC検査結果が陰性と出ている人、トラベルフォームは申請済みだがまだ検査結果が届いていない人で列が分けられており、トラベルフォーム未申請の人はまた別の場所で待機をしている状態でした。

先日、日本の厚生労働省が認めるPCR検査の受け入れを発表したハワイ州。本日の会見でもいつ頃具体的に開始になるか、イゲ知事から説明がありました。

これから数週間のうちにどのテストを適応とするかなどの詳細を話し合い、具体的にプログラム内容を決定していく予定。
現在日本はアメリカから帰ってきた場合、2週間の自主隔離がありますが、ハワイはアメリカ国内の中でも5番目に感染者数が少ない場所ということもあり、今後ハワイ州政府は日本政府と話し合い、具体的に渡航ができるようになるよう、話を進めていく予定だそうです。

早ければ年内に日本からハワイへ来れる可能性もあり得るかもしれません！

まだ始まったばかりの事前テストプログラム。今後の経過を見て行きたいとのことですが、ハワイの観光再開が一歩前進。日本からハワイへ来られる日もそう遠くありません！
KAUKAUでは引き続き、新しい情報が入り次第お届けいたします。