アメリカ・ハワイで子連れ旅!シーンによっては子連れだからこそ知っておきたい英会話、英語のフレーズなどがあります。こちらの記事では、子連れでレストランへ行った際に使える英会話や英単語をご紹介します。
アメリカ・ハワイ旅で使える!知っていると便利なレストランでの子連れ英会話を10フレーズご紹介!
アメリカ・ハワイで使える子連れ英会話
ブース席は空いていますか?
子連れでレストランでお食事をする時にはブース席の方が楽なもの。ブース席は空いていますか?という英会話は、
「Is a booth available?」イズ ア ブース アベイラブル?
こう聞くと、店員さんが、yesもしくは、空いていない場合は、「Sorry, It’s not available. (ソーリー、イッツ ノット アベイラブル)」ごめんなさい、今ブース席は空いていません。と返事が来るでしょう。
ベビーカーが置ける席をお願いできますか?
まだ一人で歩けないお子様がいる場合には、ベビーカーは必須。ベビーカーがおける席をお願いしたい時には以下のように聞いてみましょう。
「We would like a table with enough room for a stroller. 」ウィー ウドゥ ライク ア テーブル ウィズ イナフ ルーム フォー ア ストローラー。
英語でベビーカーはストローラー。ベビーカーは和製英語なので気をつけましょう!
ハイチェアーやブースターをお願いします
ハイチェアーやブースター(高さを出す子供用の椅子)が必要なお子様の場合、ハイチェアーやブースターがあるか聞いてみましょう。こちらから聞く前に、スタッフの方が、
「Do you need a high chair or a booster?」ドゥー ユー ニード ア ハイ チェアー オア ア ブースター?
ハイチェアーかブースターは必要ですか?
と聞いてくれることもあります。
その場合は、
「1 high chair (1 booster), please.」ワン ハイチェアー(ワン ブースター、プリーズ)
ハイチェアーを1つ(ブースターを1つ)お願いします。
と答えましょう。
先にこちらからハイチェアーやブースターがあるかを確認する場合は、
「Do you have a high chair or a booster?」ドゥー ユー ハブ ア ハイ チェアー オア ア ブースター?
と聞きましょう。
子供用のメニューはありますか?
お子様用のメニューが欲しい時は、このフレーズを使ってみましょう!
「Do you have kids menu?」ドゥー ユー ハブ キッズメニュー?
レストランによっては、子供用のメニューがないところもあるので、事前にチェックしておくのもお勧めします。
またぜひ覚えておきたいのが、ハワイ語で子供のことをKeiki(ケイキ)と言います。Keiki Menu(ケイキメニュー)もハワイのレストランでよく使われます。
ハワイのレストラン、キッズメニューについてはこちらの記事をご覧ください>>
アレルギーがあるのですが・・・
こちらはお子様に限らず、大人でもアレルギーがある方は覚えておきたい表現!
「Our son (daughter) has an allergy to flour. Doesn’t this contain any flour?」アワ サン(ドーター)ハズ アン アレジー トゥー フラワー。ダズント ディス コンテイン エニー フラワー?
「私たちの息子(娘)は小麦粉にアレルギーがあります。こちらの料理には小麦粉が含まれていませんか?」という訳になります。
アレルギーは英語で「アレジー」と発音するのでお忘れなく!
また、flour(小麦粉)の部分を、Eggs(卵)、Peanuts(ピーナッツ)などに入れ替えることで、お店の方にアレルギーがあることを伝えられます。
英語で発音しづらい食材や、ハワイではマイナーな食品の場合には携帯のメモで英語を見せるなどして確認したほうがよいかもしれませんね。
蓋付きのカップをください
自分では飲めるけど蓋がないとちょっと心配な小さいお子様向けのカップが欲しい場合は、このフレーズを使ってみましょう!
「Can I get a child cup with a lid for kids?」キャン アイ ゲット ア チャイルド カップ ウィズ ア リッド フォー キッズ?
cup with a lid=蓋付きのカップ
Lidは蓋という意味です。
レストランによっては蓋付きカップがない場合もあるので、絶対にないと不安という方は、お子様用のカップを持ち込むようにしましょう。
離乳食を持ち込んでもいいですか?
基本的にアメリカ・ハワイのレストランで離乳食の持ち込みを断られることはありませんが、不安な方はこのフレーズを覚えておきましょう!
「Can we take baby food in the restaurant?」キャン ウィー テイク ベイビーフード イン ザ レストラン?
レストランに離乳食を持ち込んでも構いませんか?という訳になります。Noと言われることはないと思いますが、何も伝えずに持ち込んだ離乳食を広げるのもちょっと失礼なので、一応一声かけておきましょう!
子供用のお皿、スプーン、フォークはありますか?
お子様用の小さいスプーンやフォーク、またプラスチックのお皿などが欲しい時に使えるフレーズ!
「Can I have a plate(spoon/folk) for kids?」キャン アイ ハブ アプレート(スプーン、フォーク)フォー キッズ?
ですが、アメリカのレストランは日本のレストランほど、子供用の食器やフォーク・スプーンが揃っていることが少ないので、持参できる場合は持参しましょう!
取り分け皿をもらえますか?
大人と同じものが食べられるお子様や、まだ大人と同じものは食べられないのでご飯を持参した場合にお皿を使わせてもらいたい時に使える英会話!
「Can I get extra plates (to share)? 」キャン アイ ゲット エクストラ プレーツ (トゥー シェア)?
カッコ内のトゥー シェアは、シェアするための、という意味。あってもなくても伝わります。
散らかしてごめんなさい!
小さいお子様はお食事中どうしても散らかしてしまうもの。アメリカのレストランで嫌な顔をされることは基本的にありませんが、この一言を伝えておくとスタッフさんも笑顔で返事してくれるでしょう!
「Sorry for the mess!」ソーリー フォー ザ メス
散らかしてごめんなさい!という意味になります。
これを伝えるときっと、「No Problem!」とか、「Don’t worry about it!」など、大丈夫だよ〜!気にしないで〜!と入ったお返事をいただけるでしょう。
◆子連れレストランで知っておきたい英単語
上記でご紹介している単語もありますが、子連れレストランで使える&知っておきたい英単語をこちらでまとめてご紹介します。
・Stroller(ストローラー) ベビーカー
・Kid(キッド)1人の子どものこと
・Kids(キッズ) 2人以上の子どものこと
・Kids Menu(キッズメニュー)子供用メニュー
・Keiki(ケイキ)ハワイ語で子ども
・Baby Food(ベイビーフード) 離乳食
・Booth(ブース) ブース席
・High Chair(ハイチェア) 子供用の椅子
・Booster(ブースター) 高さを出す子供用の椅子
・Allergy(アレジー) アレルギー
・Contain(コンテイン)含む
・Mess(メス)散らかっている状態
・Cup with a lid(カップ ウィズ ア リッド)蓋付きのコップ
・Plastic plate (cup)(プラスティック プレート(カップ))プラスチックのお皿(コップ)
◆キッズメニュー例一覧
キッズメニューはレストランにより、それぞれ違いますが、アメリカンレストランでよく見られるキッズメニューをいくつかまとめました。
・Mac n Cheese(マックンチーズ)
マックとはマカロニのこと。マカロニとチェダーチーズやミルクなどを混ぜたものでアメリカの子供に人気があります。
チーズケーキファクトリーのマック&チーズ
・Butter Pasta(バターパスタ)
バターソースであえられたパスタ。ペンネやスパゲティで提供されることが多いです。
・Flat Bread Pizza(フラットブレッドピザ)
楕円系の生地に、ソースやチーズが乗っていて焼かれたピザ。
・PB & J (ピーナッツバター&ジェリー)
PBとはピーナッツバターのことでサンドイッチの中に、ピーナッツバターとジェリー(ジャム)が挟まれたものです。ジェリーはほとんどの場合がいちごジャム。
・Grilled Cheese(グリルドチーズ)
パンの中にチェダーチーズなどのチーズを挟み焼いた、ホットサンドイッチ。
・Chicken Tender/ Chicken Fingers/ Chicken Strips(チキンテンダー/チキンフィンガーズ/チキンストリップス)
鶏の胸肉のフライドチキン。お店にもよりますが、フライドポテトがサイドでついてくることが多いです。
・Corn dog(コーンドッグ)
日本でいう、アメリカンドッグ。アメリカではコーンドッグと言います。
アメリカンレストランのキッズメニューはお野菜が少ないことが多いので、シェアできるような大人用のサラダを選んだり、フルーツを頼んだりして栄養を補いたいところですね!
ちょっとした英会話でも覚えておくと、海外旅行では訳に立つもの。是非次回のアメリカ・ハワイ旅行で参考にしてみてくださいね!