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2022 日本→ハワイ行きの機内持ち込み制限、荷物のサイズとルールは?持ち込み禁止のもの、持ち込めるけど制限や決まりがあるもの、主要航空会社の持ち込み荷物サイズまで

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お役立ち情報&モデルプラン
2022/04/20 17:42 2022/04/20 17:43 UPDATE

日本からハワイに来るときの国際便での機内持ち込み制限や、手荷物のサイズ、重さなど、さまざまなルールをご紹介。久々の海外旅行なので忘れていることもあるかも!ぜひこちらで予習してくださいね。

機内持ち込みや預け荷物として禁止または制限のあるもの

持ち込みや預け入れが禁止されているもの

スプレー缶やカセットコンロ用のガス、加熱式弁当、ペイント類、漂白剤、花火、クラッカーなどは飛行機に乗る時に持っていくことはできません。トランクに入れて預けることもできないので注意。

また、預けることができても機内に持ち込めない代表的なものはハサミやナイフ、カッターなどの刃物類。

機内に持ち込めてもトランクに入れて預け入れ荷物として預けることができないものはカメラ・携帯電話の電子機器に使用するモバイルバッテリーや、電子タバコ、リチウム電池、喫煙用ライター(1人1個まで)などとなっています。
詳しくは以下の画像をご参考ください。

 

 

液体の持ち込み制限

国際線に乗る時には、100ml以下の個々の容器に入ったものを写真の様な容量1リットル以下の透明のジップロックなどに入れている場合のみ機内に持ち込み可能です。

 

●持ち込みが可能なものの例はこちら
制汗スプレー、日焼け止め、保湿クリーム、ハンドクリーム、ボディローション、化粧下地クリーム、ジェル状リップクリーム、ジェル状リップグロス、ハンドサニタイザー、香水、メイク落とし、洗顔フォーム、マウスウォッシュなど
詳しい情報はこちらからご覧ください。
※なお、全て100ml以下の個々の容器で、それらの容器が1リットル以下のジッパー付きの透明なプラスチックの袋(ジップロックなど)に入っている必要があります。

なお、出国手続き後に免税店などで購入したものは100mlを超える場合であっても機内に持ち込みが可能です。

出国手続き前に購入した100mlを超えるものを持ち込む場合は、トランクに入れて受託手荷物(預け荷物)としましょう。

写真引用:成田空港ウェブサイト

 

 

粉類の持ち込み制限

2018年6月30日より、米国行き路線における粉類の機内持ち込み制限も行われています。例えば、小麦粉や砂糖、インスタントコーヒー、スパイス、化粧品などが対象となります。計350ml(12oz)を超えるものに関しては機内に持ち込みができないのでご注意ください。350mlを超えるものは受託手荷物(預け入れ荷物)として預ける様にしましょう。

ただし、セキュリティチェックを通過した医療品、乳児用粉ミルク、遺灰などは対象外となります。

免税品として購入した粉状のものは密閉のビニール袋に入っているので、開封しない限り制限の対象外となります。
化粧品に関しては通常サイズのものであれば350mlを超えることはないので持ち込めますが、大量に粉状の化粧品を持ち込む際には、必要なもの以外は受託手荷物として預けましょう。

350ml以下のものに関しては、特に液体の様にジッパー付きの透明の袋に入れるなどのルールはありません。

 

 

主要航空会社の手荷物規定サイズ

ここからは日本からハワイに飛んでいる主要航空会社の手荷物や受託手荷物(預け入れ荷物)のサイズ、重さ、個数などのルールをまとめてご紹介!

 

ハワイアンエアライン

【機内持ち込み手荷物】
重量は
11.5キロまで
長さ(約55.9cm)×幅(35.6cm)×高さ(22.9cm)もしくは3辺の和が114.3cm
機内持ち込み手荷物を1個、身の回りの品を1個の合計2個まで無料
※身の回りのものは以下の様なもの
・ハンドバッグ
・ブリーフケース
・ノートパソコン用バッグ
・リュックサックまたは同等のもの、など

【受託手荷物】
・エコノミークラス
最大サイズ(縦+横+高さ)157センチ
最大重量23kg

・ビジネスクラス
最大サイズ(縦+横+高さ)157センチ
最大重量32kg

受託手荷物は2つまで預けることができますが、3つ目以降はハワイ/アメリカ本土発日本行きの場合は$150、日本発〜ハワイ/アメリカ本土行きの場合には15,000円かかります。

また、規定の重さ以上になる場合は32kg以下は$50(もしくは5000円)、32kg以上は$400かかります。
ハワイアンエアラインの国際線の機内持ち込み手荷物のサイズとルールはこちらから>>

 

 

日本航空(JAL)

【機内持ち込み手荷物】
機内持ち込み手荷物の個数:1個+ハンドバッグなどの身の回りのもの
縦+横+高さの合計が115cm以内のもの
重さ10kg以内

【受託手荷物】
・エコノミークラス/プレミアムエコノミークラス
受託手荷物の個数:2個
1個あたりの重量23kg
縦+横+高さの合計が203cm以下のもの(キャスターと持ち手を含む)

・ファーストクラス/ビジネスクラス
受託手荷物の個数:3個
1個あたりの重量32kg
縦+横+高さの合計が203cm以下のもの(キャスターと持ち手を含む)

日本航空(JAL)の国際線の機内持ち込み手荷物のサイズとルールはこちらから>>

 

 

全日空(ANA)

【機内持ち込み手荷物】
機内持ち込み手荷物の個数:1個+ハンドバッグなどの身の回りのもの
縦+横+高さの和が115cm以内かつ3辺のそれぞれの長さが55cm×40cm×25cm以内のもの
重さ10kg以内(キャスターやハンドルの長さも含む。

 

【受託手荷物】
・プレミアムエコノミー、エコノミークラス
受託手荷物の個数:2個
1個あたりの重量23kg
縦+横+高さの合計が158cm以下のもの(キャスターと持ち手を含む)

・ビジネスクラス/ファーストクラス
受託手荷物の個数:2個(ビジネスクラス)、3個(ファーストクラス)
1個あたりの重量32kg
縦+横+高さの合計が158cm以下のもの(キャスターと持ち手を含む)

全日空(ANA)の国際線の機内持ち込み手荷物のサイズとルールはこちらから>>

 

 

ジップエア(ZIPAIR)

【機内持ち込み手荷物】
機内持ち込み手荷物の個数:2個
1個目は縦+横+高さが55×40×25cm、2個目は35×45×25cmを満たすものとなります。
重さは2つの合計7kgまでが無料。超過した場合は、追加料金を払えば上限合計12kgまで持ち込むことが可能。

 

【受託手荷物】
ジップエアでは受託手荷物は1つ目から料金がかかります。
規定サイズは縦+横+高さの和が合計203cm以下のもの。1個あたり14kg、23kg、32kgの区切りがあり、それぞれ料金が異なります。最大32kgまで預けることが可能。

 

ジップエア(ZIPAIR)の国際線の機内持ち込み手荷物のサイズとルールはこちらから>>

 

久しぶりのハワイ旅行前に米国行き飛行機内への持ち込み制限やご自身の航空会社の荷物の規定などを再確認してみてくださいね!

各主要航空会社の直近フライト情報はこちらから>>

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