ホノルル動物園から悲しいニュースです。園で飼育されていたスマトラタイガー2匹が、残念ながらそれぞれに病気で亡くなってしまいました。 23歳のメスのトラ、クリシーと15歳のオスのトラ、シアトルの2匹です。クリシーは12年にわたり、心臓病を治療しながら飼育されてきましたが、老齢となり身体が弱っていました。シアトルはバルトネラ菌に感染により、同じく腎臓が弱っていたそうです。 トラを始めとしたネコ科の動物では腎臓病は多く見られる病気だとのことで、手厚いケアののち、二匹は安楽死させられたとのこと。 クリシーとシアトル、安らかに！　

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ハワイの1月、お正月明けの風物詩の一つがワイアラエカントリークラブで行われるPGA トーナメント「ソニーオープン・イン・ハワイ」です。 昨年は日本の松山英樹選手が劇的な逆転で日本人二人目となる優勝を決め話題になりましたね。

このソニーオープン2023の1月9日からスタートし、プロ・アマ戦などを経て、1月12日よりいよいよ予選がスタートします。日本人選手は、松山英樹選手はじめ 比嘉一貴、大西魁斗、桂川有人、蝉川泰果、中島啓太、岡田晃平と 7名が参加。 1月14日・15日が本戦となります。 松山選手の連覇なるか！？お楽しみに！　

1月10日、東部標準時の夜8時28分、アメリカ連邦航空局のフライト情報管理システムがダウンし、緊急にすべての航空機の運航停止命令が下される事態がありました。運航停止命令は1月11日の東部標準時午前9時に解除されましたが、昨日からの余波でアメリカの国内・国際便で多くの便でキャンセルや遅延が発生が続いています。

トラブルを起こしたのはNOTAMシステムと呼ばれるもので、パイロットが、滑走路の凍結や工事など飛行に影響する可能性のある情報をチェックするためのシステム。

このシステムトラブルに、東海岸で始まった遅延と欠航はすぐに西海岸にも広がり、米国の主要空港のほぼすべてで混乱が生じました。主要空港の出発ゲートは、何時間も待機させられた航空機で埋め尽くされ、昨日から約5000便が遅延し、約900便がキャンセルとなりました。

ホワイトハウスは当初、サイバー攻撃の証拠はないと述べていましたが、ジョー・バイデン大統領は「わからない」と述べ、運輸省に混乱の原因を調査するよう指示したと記者団に語りました。　

オアフ島のノースショア、ワイメアベイで行われるサーフコンテスト「エディ・アイカウ・ビッグウェイブ・インビテーショナル」は、1月11日の開催予定が発表されたものの、1月10日に早朝の風向きなどのコンディションが整わないことから、再びキャンセルが再び発表されました。残念！！

このコンテストは、待機期間中に20フィート（6メートル）以上のビッグウェイブの大波が入り、条件が整った時のみ開催されるというサーフコンテストとして有名です。この独自の大会基準により、1985年の大会開始以来2019年にいたるまで9回しか開催されておらず”幻のサーフコンテスト”とも呼ばれています。コロナの中止期間を含めて2016年開催大会が最後となっており、開催が期待されていた。前回大会の時は全世界から200万人がオンライン配信で観戦するほどの注目を集めました。

ちなみにこの20フィート（6メートル）の波の高さはハワイ独自の基準で、波を裏から見た場合の波の高さですが、一般的に使われる波を表から見た場合の波の高さに換算するとその倍、約40フィート（12メートル）というモンスターウェイブになります！

今回の大会はウェイティングピリオドは2022年12月14日〜2023年3月23日となっていて、まだウェイティング期間がありますので期待ですね！　

ワイキキで1月6日の金曜の夜10時頃に、銃による襲撃事件がありました。この事件で2名の容疑者が約20発を発砲して車で逃走し、被害者の20代の男性が重症となって病院に運ばれました。
犯人はまだ捕まっていません。

場所はカラカウア通りとルアーズ通りの交差点付近というワイキキの中でも賑やかなエリアとなっており、一時エリアが封鎖され騒然となったそうです。近隣住民などから、更に警官によるパトロール強化などを求める声があがっています。

1月3日-1月6日のハワイのニュース！

【1月6日】ウィンドワードモール内のメイシーズが閉店に

お役立ち情報＆モデルプラン 2023-01-06 08:38:51