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【1月20日】日本政府、今春にもコロナを感染症法における5類に引き下げ、水際措置も見直し

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2023/01/18 10:29 2023/01/24 12:07 UPDATE

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ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、1月20日のニュースです!

【1月20日】日本政府、今春にもコロナを感染症法における5類に引き下げ、水際措置も見直し

松野博一官房長官は日本時間1月20日午後に行われた会見で、日本政府が新型コロナウイルスの感染法上の位置づけをこの春にも5類に引き下げる議論を始めたと発表しました。

またこれに関連して、日本の空港などで実施されている水際対策についても5類への引き下げが決定された時う点で見直すことになると述べました。
水際対策については、内外の感染状況や主要国の水際対策の実施状況などを踏まて、引き続き適切に判断していくとのことです。

新型コロナは、これまで重症急性呼吸器症候群(SARS)や結核と同様の2類以上に位置づけられていましたが、これが5類に引き下げられれば季節性インフルエンザやはしかなどと同じ扱いになります。現在は発熱外来などに限定されている受診が一般の病院でも可能となり、患者や濃厚接触者の外出自粛ルールなどもなくなり、マスク着用の屋内外ともに基本不要になるなどの緩和が進みます。

水際対策の緩和がどのように進むかまだ分かりませんが、さらにハワイと日本の行き来が楽になる方向に向かうとよいですね! 

【1月19日】エディ・アイカウ・サーフコンテスト、1月22日に開催決定

オアフ島のノースショア、ワイメアベイで行われるサーフコンテスト「エディ・アイカウ・ビッグウェイブ・インビテーショナル」が1月22日に開催されることが正式に発表されました!1月22日の波は30フィート(約9m)以上にも達する予定で、風向きも最高のコンディションになるそうです。

このコンテストは、待機期間中に20フィート(6メートル)以上のビッグウェイブのスウェルが入り、条件が整った時のみ開催されるサーフコンテスト。今回の待機期間は2022年12月14日〜2023年3月23日で、1月10日に一度開催予告がありましたが、その後キャンセルされました。

この独自の基準により、1985年の大会開始以来2019年にいたるまで9回しか開催されておらず”幻のサーフコンテスト”とも呼ばれています。2016年の開催大会が最後となっていました。世界のサーフィンファンが待ちわびたコンテストがついに開催です!2016年大会のチャンピオン、ジョンジョン・フローレンス、また2002年大会のチャンピオンケリー・スレーターはじめ、5人の女性を含む40人の選手が招待されています。

【1月18日】マウイ島発の人気のシェイブアイス店「ウルラニ・ハワイアンシェイブアイス」がオアフ島に進出

マウイ島とハワイ島に多数の店舗がある「ウルラニ・ハワイアンシェイブアイス」が、今週オアフ島に初出店します。

100%ピュアなサトウキビからの甘味を使い、ハワイ産のフルーツなど自然な原料をできるだけ使ったシェイブアイスは、マウイ島だけでなく、ハワイ島、さらにはハリウッドにもお店がある一大チェーンです。

サイトによると「特別なテクニックで作られるウルラニのシェイブアイスは他とは違います!」とのことで、楽しみですね。 

グランド オープンは1月20日、場所は909 Kapahulu Ave。ワイキキから行くと、スーパーセイフウェイを過ぎたあたり、レナーズベーカリーの手前です。

【1月17日】ノースショアのサーフィン大会中の事故で、選手二人が重傷の怪我

大波で知られるノースショアのパイプラインで行われていたサーフィンコンテスト「ダ・フイ・バックドア・シャウトアウト」で、2名の参加選手がコンテスト中に重傷を負う事故がありました。

プロサーファーのカラ・グレース選手は、沖に向かってパドルアウトしていく途中で、高波にのまれ、意識を失い救出されました。

目の上に切り傷などの外傷があり海底の岩に頭を打ち付けた模様で、救助後CPRが施され、息を吹き返し、現在クイーンズメディカルセンターに入院し回復中だそうです。

もう一人はマクアカイ・ロスマン選手で、波に巻かれたあと、海面に再浮上しようとした際に、波のパワーで上半身は海底に向かって、下半身は海面に向かってねじれるような形になり、足に重症を負いました。 

【1月16日】ソニーオープン2023、韓国のキム・シウー選手が優勝、松山英樹選手の連覇ならず

1月12日から15日に渡って、予選と本選が行われたソニーオープン2023は、韓国のキム・シウー選手が最終日を64とし、通算18アンダーで優勝しました!2位のヘイデン・バックリー選手は単独首位からの最終日スタートでしたが、最終日を68、通算17アンダーで、追い上げたキム・シウー選手が逆転優勝を果たしました。優勝賞金は140万ドルだそうです。

2022年チャンピオンの松山英樹選手は最終日25位からのスタートし、71でホールアウト。通算7アンダーで48位となり、2年連続の優勝は残念ながらありませんでした。

予選を通過した日本人選手は松山選手含め4名で、中島啓太選手は通算6アンダーの54位、蝉川泰果選手は通算3アンダーの67位、比嘉一貴選手は通算2アンダーの72位で終了となりました。

年明けをハワイを彩るソニーオープン、今年は多くの日本人ギャラリーも詰めかけて盛り上がっていました。

2023年のニュースアーカイブ

1月9日-1月13日のハワイのニュース!

1月3日-1月6日のハワイのニュース!

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