ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、3月17日のニュースです!
【3月17日】ホノルル市警の4人が、追跡による車両事故の隠蔽疑惑で起訴
【3月17日】ホノルル市警の4人が、追跡による車両事故の隠蔽疑惑で起訴
2021年9月に発生したホノルル市警による追跡が引き起こした車両事故の隠蔽事件に関して、4人の元警官が起訴された。
この事件は2019年9月にオアフ島のマカハエリアでおきた6人の乗った車両が起こした車両事故。ビーチでの騒音に対応した警察が6人乗りの車をハイスピードでの追跡し、そのために起きた車両事故現場を通り過ぎ、追跡の関与がなかったように隠蔽しようとしたもの。
6人は10代と20代の若者で、うち一人は脳に外傷を負い、現在も生命維持装置に繋がれている。
警官4人は事故現場を通り過ぎた、負傷者の救助義務を怠った上で、ポリスレポートに自分たちが追跡していたことを記載せず、関与を隠蔽しようとした疑い。
ジョシュア・ナフア巡査はB級重罪、エリック・スミス、ジェイク・バルトローム、ロバート・ルイスの3名はC級重罪で起訴されている。
また起訴した家族は、起訴までに18ヶ月もかかったことを、これが警察によるものでなければもっと早く起訴できたはずで、警察による内部保護のための妨害だと訴えている。
【3月16日】ワイキキビーチの深夜閉鎖、違反者の取締りが3月17日からスタート
ワイキキビーチ・スペシャルインプルーブメント・ディストリクト・アソシエーションは、ワイキキビーチの一部に深夜から早朝にかけて立ち入ったり、とどまったりすることを禁止する新ルールを3月1日に発表しました。
その取締りがホノルル市警とホノルル市の土地資源保全部門によって3月17日から開始されます。 この新ルールでは深夜2時から早朝5時にかけてロイヤルハワイアンホテルのとって防砂堤から、クヒオビーチパークにかけてのビーチに座ったり、寝転んだり、個人の所有物を持ち込んだりといった行動が規制されます。
ただし海に入るためにビーチを横切る行為は認められています。 導入の背景としては、深夜にビーチで寝泊まりするホームレスなどのもたらすゴミ問題などで、衛生面・治安面からも対策を求める声が高まっていたためです。ワイキキの住民コミュニティも同規制について賛同しています。
現在、ワイキキ内のビーチパークでは、それぞれにこういった閉鎖時間ルールを定めているが、オアフ島で閉鎖時間がなく開いているのはワイキキのビーチパークだけでした。
【3月15日】ホノルル高速鉄道、2023年7月からの部分開業にむけて準備中
ホノルル市のブランジャルディ市長は3月14日の演説で、ホノルルし高速鉄道は今年の7月の開業に向けて順調に進んでいると述べました。この開通により東カポレイからアロハスタジアムへの乗車が可能になります。
さらに市場は2025年の夏までに、ダニエル K イノウエ空港までの開通を目指しているとのこと。
東カポレイ駅からアロハスタジアム駅までは約20分の乗車時間。アロハスタジアムからは、ホノルルのダウンタウンやハワイ大学マノア校へのエクスプレスバスが出るそうです。
ついにあと数ヶ月で開業となるホノルル高速鉄道。・・・・楽しみですね!
【3月14日】ハワードヒューズがワードビレッジ11棟目となるコンドミニアムとなる「ザ・ラウニウ」の開発計画書を提出
ハワードヒューズコーポレーションは、ワードビレッジ11棟目となる商業と住居の複合施設コンドミニアム「ザ・ラウニウ」の計画開発許可申請書をハワイコミュニティ開発局に提出したそうです。 「ザ・ラウニウ」の建設予定地は、アラモアナ大通りとワードベニューの交差点となる928 Ala Moana blvd.となっており、公園につながる自転車道と歩道を備えた敷地となります。 ワードビレッジには、ワイエア、アナハ、アエオ、ケ キロハナ、アアリイ、コウラの6棟のコンドミニアムが完成済み。そしてビクトリア プレイス、ウラナ、パーク ワード ビレッジはが建設中で、10棟目となるカラエの計画が承認されています。 ワードビレッジがだんだん横長ーく広がってきましたね。現在までのところワードビレッジはホールフーズなどを中心としたエリアが盛り上がっていますが、ここから新しいコンドミニアム群がどんどん作られて、ソルトなどがあるカカアコの方面に延びていっています。さらにソルト側にもアリアという大きなコンドが出来て商業施設も入るので、ワードからカカアコまでの一帯がさらに盛り上がりそうですね。
【3月13日】ホノルルのチャイナタウンが外国の街に! ドラマ「NCIS ハワイ」の撮影で
ハワイを舞台に制作されている人気ドラマ「NCISハワイ」のプロダクションクルーがホノルルのチャイナタウンの交通を2日間にわたって閉鎖しての撮影を行います。3月13日と14日の二日間にわたり、信号に外国風の臨時の装飾を施し、エキストラの人々が大勢集められるなど外国の街並みを再現し、めったにない大規模な撮影となるそうです。
閉鎖となるのは
●3月13日 8:30-12:00
パウアヒ通り(スミス通りとヌウアヌアベニューの間)
●3月13日と14日 8:30ー15:30
マーチャント通り(ヌウアヌアベニューとベセル通りの間)
●3月13日 11:00-15:00
ベセル通りが片側通行に
上記期間も、歩行者は断続的にエリア内の店舗や会社などに入れるそうですが、車両については迂回路などが提示されるため、可能な限り別ルートを利用を推奨しています。
2023年のニュースアーカイブ
3月6日-3月10日のハワイのニュース!
2月28日-3月3日のハワイのニュース!