お気に入り0

SHARE
Facebook
twitter
LINE

ハワイ生まれのジュエリーブランド「マウイ・ダイバーズ・ジュエリー」の自社工場が面白い!ジュエリー作成の工程やツアーまでの無料送迎情報も!

お気に入り0

SHARE
Facebook
twitter
LINE
ショッピング&お土産 ツアー&体験
2023/07/07 14:00 2023/07/11 18:17 UPDATE

1959年ハワイ創業の老舗ジュエリーブランド「マウイ・ダイバーズ・ジュエリー」。今回はアラモアナエリアにあるマウイ・ダイバーズ・ジュエリーの自社工場にお邪魔してきました!こちらでは20〜30分のツアーが月〜金曜日の9時〜14時まで行われており、こちらは予約をすれば誰でも参加可能。
アラモアナセンターから5分ほどの場所にありますがワイキキからは無料送迎もあるのでとっても便利!

 

 

マウイ・ダイバーズ・ジュエリーといえば、繊細なデザインのハワイアンジュエリー、ハワイの植物や海の生き物をモチーフにしたジュエリーなどが人気。そのジュエリーたちは全て手作りで作られています。
ファクトリーツアーの紹介をする前に、マウイ・ダイバーズ・ジュエリーの美しいジュエリーの中から、人気のデザインをご紹介します!

日本人の方に特に人気のプルメリアデザイン。
ネックレスや指輪、ピアスなどスタイルも様々。ゴールドの種類も、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ローズゴールドとあり、肌の色やご自身の好みにあわせてつけることができます。

 

ハワイの植物シリーズではモンステラもおすすめ♡
ハワイ感はありつつも、トロピカルすぎないモンステラのデザインで普段使いもしやすい!華奢な小粒のモンステラピアスもあり、日本でも使いやすいものが揃います。

 

 

海の生き物シリーズもどれもとっても素敵!
ハンマーヘッドシャークのネックレス(1枚目)はバーネックレスのようなデザイン。2枚目はマーメイドテイル、3枚目はホヌ(海亀)のピアスです。

 

 

これらの素敵なジュエリーがどのように作られているかを、アラモアナエリアにある自社工場で見学することができるんです。その工程を見るのがとっても面白いので今回はこちらの記事でご紹介しますね!ちなみに、工場見学の様子はKAUKAUのインスタライブでもお届けしているのでこちらもあわせてご覧ください>>

マウイ・ダイバーズ・ジュエリーはマウイ島ラハイナで1958年にスタートした、アドベンチャーダイビング会社でした。モロカイ海峡でのダイビングをきっかけにマウイ・ダイバーズ・ジュエリーはハワイ州の宝石であるブラックコーラルを深海にて発見し、ジュエリー製作を開始しました。

マウイ・ダイバーズ・ジュエリーの自社工場駐車場では当時使われていた潜水艦のレプリカの展示があります。一見なぜこんなところに潜水艦が?!と思いましたが話を聞いて納得。

 

 

こちらの記事ではマウイ・ダイバーズ・ジュエリーの自社工場で行われているファクトリーツアーの様子を一部ご紹介します!
※今回は特別にジュエリー作成工程のお部屋の中まで入らせていただいたので、実際のツアーよりも少し近い位置でお届けしています。

ジュエリーはまず、デザインのモールド(型)を最初に作り、その型にワックスを流し込んでジュエリーの元を作るそうです。写真の青い部分がワックスです。このモールド(型)の作成は手作業で丁寧に行われています。

 


その次の行程がキャスティング。
ジュエリーは下記写真の通称 ”ジュエリーツリー” の形で作られるます。このツリーの枝の部分には1つのデザインのみならず、リングやバングルなど複数のジュエリーのパーツを一つのツリーにくっつけてたくさんを一度に作ります。
なぜこんなユニークな形でジュエリーを作っているのかを担当の方に聞くと、このツリーで作ることが最も効率の良い方法としてたどり着いたのがこの形だったのだそうで、普段完成のジュエリーしか見ていない私たちにとっては新鮮&なかなか生まれてこない発想です。
モールド(型)が元からこのようなツリーの形になっているのではなく、ツリーの幹の部分に手作業で枝の部分(ジュエリーのデザイン)をくっつけて行ってこのような形が完成しているんです。

 

そしてワックスで作られたジュエリーツリーを石膏に入れ窯の中で焼きます。熱でワックスでできたジュエリーツリーは溶け、石膏の中にはジュエリーツリーの形をした空洞が残ります。そこに金属を流し込み、ジュエリーが作られます。

 

 

金属を流し込み、石膏から出てきたジュエリーツリーがこちら!
先ほどまで青いワックスだったのに、石膏から出てくる頃には美しいジュエリーの原型に!ですがもちろんここで終了ではありません。マウイ・ダイバーズ・ジュエリーの職人の技によってさらに輝く美しいジュエリーへと変身していくんです。

 

ポリッシング(研磨)をするお部屋で、先ほど石膏から出てきたジュエリーの原型を磨き、完成に近づけていきます。

 

ポリッシングの過程も終わるとジュエリーはこんなに輝く美しいものになり、だんだんと私たちがマウイダイバーズのお店で目にする商品へと近づいていきます。
今まで紹介したこのすべての行程が、手作業で行われているというから驚きです。ツアーでじっくり見ていただきたいので簡単にご紹介していますが、いろいろな部門で細かい作業が人の手で行われていて、ツアー中何度も驚いてしまいました。

 

美しいパールが使われているジュエリーも多く揃う、マウイ・ダイバーズ・ジュエリー。パールの形やサイズ、色などによって細かく仕分けされた専用のお部屋、それがこちらのパールルーム。

 


パールはすべて目視で選ばれているということなので驚き。その微妙な色の違いやサイズは素人目にはとてもわからないほど微々たる違い。この作業をここで10年もされているエンジェルさんはパールの達人です!この素晴らしいナチュラルなパールのカラーで作られたグラデーションは、たくさんのパールを扱っているマウイダイバースだから作りだせる逸品ですね。

 


工場見学に来たら、ここで好きなパールを選んでアクセサリーを作ることができます。それがハワイでできるのはマウイ・ダイバーズ・ジュエリーだけ!
パールは、タヒチアンパールだけでも5色、その他にもホワイト、ゴールド、シルバー、ピンク、ライラック、ラベンダーなど、とにかくたくさんの色があります。見たことのない色のパールもたくさんあり、女子ならきっとうっとりしてしまうはず。

 

ちなみに自社工場にあるジュエリーの細かい組み立てやダイヤのセットなどを行ったり、修理をしたりする部屋、アッセンブリールームというお部屋があり、こちらでは総勢35名で1ヶ月に約800,000ピースのジュエリーを作っています。
マウイ・ダイバーズ・ジュエリーのジュエリーは製造上または素材上の欠陥がある場合こちらのジュエリーセンターで修理をしてくれます。それもこのお部屋で行われるそうです。

 

ツアーが終わるとその先にはショップがあり、先ほど見たジュエリーなどをここで購入することができます。
工場でのジュエリー作成工程を見ると、ここでディスプレイされているジュエリーがまたさらに美しく見えてくること間違いなし。
店舗はアラモアナセンターやインターナショナルマーケットプレイスにもありますが、工場ツアーを見てその場で買えば、ジュエリーへの思い入れもさらに強いものになりそうですよね!

 

 

マウイ・ダイバーズ・ジュエリーの自社工場での無料ツアーの予約はこちらから簡単にできるのでぜひ次回のハワイではアクティビティの候補に入れてみてくださいね!

STORE INFORMATION

店舗イメージ 店舗イメージ

マウイ・ダイバーズ・ジュエリー

ハワイ最大級の老舗ハワイアンジュエリーブランド。ホノルルにある自社工場でジュエリー職人が1点1点丁寧にこだわって手作りしている正真正銘のメイドインハワイブランド。 制作風景を見学できるファクトリーツアーもあり、なかなか目にすることのないジュエリー制作の過程を見学することができる。ワイキキからの無料送迎シャトルもあり。

クーポン一覧 全4種類 一覧へ
①$250以上のご購入で$75相当のスターリングシルバーのプルメリアネックレス進呈
②$300以上のご購入で$75相当のスターリングシルバーのホエールテールネックレス進呈
③$350以上のご購入で$95相当のスターリングシルバーのNaluネックレス進呈
④デザインセンターツアーの予約

※お問い合わせの際は「KAUKAUを見た」と言うとスムーズです。

RANKING人気の記事