ワイキキのクヒオ通りにあったフードパントリーの跡地に新しくできたスーパー「ワイキキマーケット」。その中に、6月22日(木)に新たなレストラン「オリリ・ワイキキ」がオープンしました!
ちなみに”オリリ” とはハワイ語で輝く、きらめく、キラキラ光るという意味があります。店内もその名にふさわしくキラキラときらめくような素敵な装飾です。

オリリ・ワイキキでは、ハワイのユニークな食文化の象徴であるミックスプレートの味をモダンに昇華させた国際色あふれるローカルフードが楽しめます。ハワイ産の食材をふんだんに使い、ハワイのローカルに馴染みのあるお料理をレベルアップさせたようなものばかり。
先日行われたメディアプレビューでお料理を試させていただいたので、メニューをいくつかご紹介します。(写真は実際のポーションと異なる場合があります。)
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◆スモークドフィッシュディップ
グアバスモークされたカンパチとイクラがダイヤモンドベーカリーのクラッカーに乗った一品。スモークの香りが最高!

◆ダックコロッケ
コンフィされた鴨肉とスイートポテトのコロッケ。細かくさかれた鴨肉が甘みのあるポテトとミックスされたコロッケです。コロッケというとパン粉のイメージですがこちらは唐揚げや竜田揚げのように、衣を薄くつけて揚げられています。付け合わせの甘酸っぱい味のソースにつけていただきます。

◆ビーフデュオ
この日は特別に、ハンドカットビーフタルタル with テンドンパフと、ホノルルミートカンパニーのボーンマロウ(牛の骨髄)の2つの料理がビーフデュオとしてワンプレートで提供されました。

アメリカン和牛を使ったビーフタルタルはマスタードシードのプチプチとした食感が◎ 韓国味噌のサムジャンも乗っていてどこかアジアの風味を感じます。テンドンとは腱のこと。これを揚げるとまるでおせんべいのようにサクサクとした食感に!

オックステールのラグーとボーンマロウ(牛の骨髄)は、チリやベトナミーズバジルと一緒に食べるとまるでベトナムのフォーのような味わい。

◆チリクラブヌードル
ダンジネスクラブを使った焼きそばのようなお料理。カニの旨味がたっぷりと麺に絡まり、そこにアクセントのししとうやチリ、そして食感が楽しいパン粉まで。付け合わせのライムを少し絞って食べると爽やさが加わりさらに美味!

◆クリスピーコナカンパチ
皮目がパリッと焼かれたコナ産のカンパチはなんとポルチギービーンスープと一緒に食べるユニークなスタイル!ポルチギービーンスープとはローカルのホッとする料理の1つで、ポルチギーソーセージや豆などが入ったスープです。

◆モルトンマンゴーパイ
春巻きの中にマンゴーがたっぷり入ったようなデザート、マンゴーパイ。リリコイキャラメルやリリコイボバ、サクッとした食感のメレンゲと一緒にいただきます。

どのお料理も、アジアテイストで、知っている味だけど食べたことがないような組み合わせで、他のレストランでは味わえないユニークなものがたくさん。
ドリンクメニューもとても豊富で、コーポレートのミクソロジスト、ヘイリー・バーキーが担当。フード同様、地元のフレーバーや材料、食文化に敬意を払ったシグネチャーカクテルが楽しめます
広々とした店内には、1人でも楽しめるようなカウンターやバーの席、そしてデートにも使えるようなテーブル席、家族や少人数のグループで利用できるボックス席などがあるのでさまざまなシーンで活躍してくれそうなレストラン!
現在は16:00〜22:00のディナータイムのみ営業。予約推奨ですが、ウォークインでもOKとのことなので、ぜひ次回のハワイで訪れてみてくださいね。

オリリ・ワイキキ
住所:2380 Kuhio Ave., Honolulu HI
営業時間:16:00〜22:00
電話番号:808-532-6420
https://www.oliliwaikikihawaii.com/