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【5月16日】ハワイアン航空、5月15日から“ノーショー”でチケット無効に

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2025/05/16 09:00 2025/05/16 09:27 UPDATE

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ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、5月16日のニュースです。

【5月16日】ハワイアン航空、5月15日から“ノーショー”でチケット無効に

ハワイアン航空は、2025年5月15日より新たな「ノーショー(No-show)」ポリシーを導入することを発表しました。これにより、予約が確定しているにもかかわらず、事前連絡なく搭乗しなかった乗客は、チケットの全額を失う可能性があります。

新ポリシーは、出発前までにキャンセルや変更の連絡をしなかった場合、往復や乗り継ぎ便を含め、予約全体が無効となるという厳しい内容。特に払い戻し不可のチケットを購入している場合は、支払った金額や使用したマイルも返金されないので注意が必要です。

ハワイアン航空はこの変更について、「今回の方針は、アラスカ航空との統合ネットワークにおいて、業界標準に沿った一貫した顧客体験を提供するためのものです。使われなかった座席を減らし、より多くのお客様に時間通りにご搭乗いただくことを目的としています。」と話しています。

そのため、万が一、搭乗できないことが分かった場合は、必ず出発前にハワイアン航空へご連絡を。そうすることで、チケットの金額を今後の旅行に使えるクレジットとして保持することが可能だそうです。

すでにフライトを逃してしまった場合でも、すぐにハワイアン航空の予約部(1-800-367-5320)へ連絡することで、対応してもらえる可能性があるとのこと。空港にいる場合は、チェックインカウンターや自動チェックイン機でも相談できます。

この新ポリシーは、日本からの旅行者を含むすべてのハワイアン航空利用者に適用されるので、大切なチケットを失わないためにも、急な予定変更がありそうな場合は早めに連絡をしましょう!

「ノーショー」新ポリシーについての詳細はハワイアン航空の公式サイトをご確認ください。

【5月15日】ウェット・アンド・ワイルド・ハワイに超話題の新アトラクション誕生!

ハワイ唯一のウォーターパーク「Wet ‘n’ Wild Hawaii(ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ)」に、史上最もスリリングな新ライドが登場しました。その名も 「The Volcanic Wegeee(ザ・ボルケーノ・ウィジー)」!

地元テレビ局 WakeUp2Day のレポーター、サム・スパングラー氏が「ウォーターパーク史上最高のネーミング」と絶賛したこの新アトラクションは、6か月間の建設期間を経て、ついに一般公開。公式グランドオープンは 5月17日(土) に開催予定です。

「ザ・ボルケーノ・ウィジー」は、高さ約21メートル(70フィート)、頂上までは約200段の階段を上る迫力満点のレーシングスライダー。最大時速はなんと約48キロ(30マイル)!

引用:https://wetnwildhawaii.com/

Wet ‘n’ Wildのゼネラルマネージャー、スコット・ルース氏によると、「世界初の半透明の“シャカ”ファイバーグラスがスライダーに組み込まれていて、滑走中にシャカのシルエットが体に映し出されるというユニークな演出も楽しめます」とのこと。2種類のスライダーから選べ、黄色のスライドはスピード重視、青のスライドは角度がより急でスリル満点です。

5月17日(土)のグランドオープンでは、プールで映画を楽しめる「ダイブインムービー」や、DJによる音楽、フードスペシャルなど、家族みんなで楽しめるイベントが盛りだくさん。

さらに、今なら6月中旬までにチケットを購入すると、今年の残り期間は無料でパークに入場できる特典も!家族や友人との思い出作りにぴったりの「ザ・ボルケーノ・ウィジー」。この夏、あなたも“火山のスライダー”でアドレナリン全開の体験をしてみませんか?

パークの営業時間や詳細は、公式サイトをご確認ください。
Wet ‘n’ Wild Hawaii 公式サイト

【5月14日】ハワイの電気自動車ナンバープレートが新デザインに変更

ハワイで電気自動車に乗っている方、これから乗ろうと思っている方にちょっとしたニュースです。

ホノルル市は、ハワイ州内で使われている電気自動車専用ナンバープレートのデザインをリニューアルすることを発表しました。新しいナンバープレートでは、これまでの4文字から1文字増えて「5文字」になるほか、「ELECTRIC VEHICLE(電気自動車)」の表示が縦に並ぶデザインに変更されます。

これまでのナンバープレートは、上の方に「ELECTRIC VEHICLE」と横に書かれ、その下に4文字の英数字が並ぶスタイルでした。でも今回の新デザインでは、「ELECTRIC VEHICLE」が左側に縦に入り、その右側に5文字の英数字が続く、ちょっとスタイリッシュな見た目になります。

この変更の理由は、ハワイで電気自動車がどんどん増えているから。なんと過去3年間で登録台数が62%も増えているそうです。2022年には2万3千台以上、そして2023年には3万7千台以上が登録されていて、ナンバーの組み合わせが足りなくなる可能性が出てきたとのこと。

新デザインのナンバープレートが実際に登場する時期や、すでに電気自動車に乗っている方が切り替える必要があるかどうかなど、詳しい情報は今後発表される予定です。

電気自動車がますます身近になっていくハワイ。新しいナンバープレート、街中で見かける日もそう遠くないかもしれませんね。

【5月13日】ハナウマ湾の観光予約システムが変更に!ツアー専用枠が新設へ

ハワイの人気シュノーケリングスポット「ハナウマ湾」が、観光客向けの予約システムを大きく見直す計画を発表しました。今後、1日あたり500人分のチケットがツアー業者専用に確保される予定です。

現在、観光客はオンラインで予約をして入場していますが、新しい仕組みでは、一部がツアーに参加することで入場できるようになります。ワイキキからバスで送迎されるパッケージなどが対象で、これにより予約サイトの混雑緩和や、施設の安定収入が期待されています。

ハワイ在住者はこれまで通り予約不要で入場可能です。

ホノルル市のローラ・シーレン公園局長は、「自然保護区を守っていくためには、しっかりとした資金が必要」と説明。ツアー業者が前もってチケットを購入することで、安定した運営費が確保できる仕組みです。

この変更は、2023年の監査で「システムに不具合が多く、収益機会を逃している」と指摘されたことを受けたもの。ツアー専用枠の導入で、収益の安定が図られる見込みです。

さらに、老朽化した施設の修繕も本格的にスタート。教育センターの機材更新や、ビジターセンターの扉、トイレ、歩道などの改修に190万ドルが使われる予定です。

また、来場者向けの環境教育プログラムも見直され、動画やQRコードを使った最新スタイルの導入が検討されています。現在はハワイ大学シーグラントが担当していますが、今後は新たな運営団体の公募が行われます。

ハナウマ湾は、地元の人々にとっても大切な場所。将来的には、閉園日を利用して地元の子どもたち向けの自然体験プログラムを開催するなど、地域とのつながりを深めるアイデアも進んでいます。

【5月12日】 ホノルル市主催「サマー・ファン」プログラム、2025年の登録受付開始

2025年の夏も、ホノルル市が主催する大人気のデイキャンプ「サマーファン(Summer Fun)」が帰ってきます!子どもたちが元気に楽しく、そして安全に過ごせるこのプログラムは、6月9日(月)から7月25日(金)まで、オアフ島内のいろいろな公園で平日に開催されます(※6月11日と7月4日は祝日のためお休みです)。

参加できるのは、2025年8月1日までに6歳になるお子さんから、7月25日時点で13歳までの子どもたち。さらに、13歳から17歳の中高生は「ジュニアリーダー」として、ちびっこたちのお手伝いや遊びのサポートなどに参加できます。夏の思い出作りにもぴったりの体験になりそうです。

登録はオンラインで行われ、住んでいる地域によって受付開始日が異なります。5月12日から16日まで、毎日午後5時に各地区の受付がスタート。初日の12日は東ホノルル(カイウィ〜ワイキキ)、13日は西ホノルル(マキキ〜アイエア)、14日はリーワード(ワイパフ〜ケアアウ)、15日はウィンドワード&ノース(マカプウ〜モクレイア)、そして16日はセントラル(パールシティ〜ウィットモア)が対象です。登録はホノルル市のサイト「pros.hnl.info」から簡単にできます。

気になる参加費は、登録料が25ドル、遠足などの特別活動にかかる費用が最大100ドルで、合計でも最大125ドルほど。収入に応じて無料になる制度もあるので、負担を気にせず参加できるのもうれしいポイントです。費用免除を希望する場合は、事前に必要書類を提出する必要があるので、早めのチェックをおすすめします。

期間中は、無料でランチが提供される公園もあり、さらに朝早くや午後の延長保育(有料)をしてくれるところもあります。延長保育は、カマアイナ・キッズやYMCAなどが運営していて、共働きのご家庭にも安心のサービスです。

また、プログラムでは子どもたちと一緒に活動するスタッフや、ジュニアリーダーも募集しています。「夏休みに新しいことに挑戦してみたい!」「子どもが好き!」という方は、ぜひ参加してみてくださいね。

詳しい情報や登録方法は、ホノルル市の公式ページ(https://www.honolulu.gov/dpr/summer-fun)をご覧ください。毎年すぐに定員が埋まってしまう人気プログラムなので、気になる方は早めの準備をお忘れなく!

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2024年のニュースアーカイブはこちら!(記事末尾に2024年各週のニュースアーカイブリンクが付いています。)


2023年のニュースアーカイブはこちら!(記事末尾に2023年各週のニュースアーカイブリンクが付いています。)

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