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ハワイの「見たら幸運が訪れる」景色をお届け!虹(レインボー)編

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2020/05/10 12:00 2020/05/11 17:22 UPDATE

今日はハワイのシンボルとも言える虹(レインボー)を集めてみました。見れたらなんかいいことがありそう〜♪という気分にさせてくれますよね。
ハワイ州はレインボー・ステイト(虹の州)とも呼ばれていて自動車のナンバープレートや免許証までにも、虹のデザインが使われています。

この写真のように二重に見える虹は「ダブルレインボー」、ごく稀にみられる三重の虹は「トリプルレインボー」と呼ばれています。トリプルレインボーは特にレア度が高いので、見れたらとってもラッキー☆

 

 

ワイキキでもこんなに綺麗に虹が見えます。
10月〜4月はハワイの冬・雨季で、虹がしょっちゅうみられる季節です。



 

こちらはワイケレプレミアムアウトレットでのレインボー。
ちなみにハワイ滞在中に虹を見るとまたハワイに戻ってこれるという言い伝えがあります。ハワイではダブルレンボーは願いことを叶えてくれるとも言われているので、もし発見したらお願いことしてみてくださいね。

 

こちらはパリルックアウトでのレインボー。この写真のように、ハワイでは虹の始まりや終わりを見ることができます。


 

さて皆さん、ハワイは何でこんなに虹が多く見れるのか気になりますよね?
その理由は山にあります。オアフ島にはコオラウ山脈とワイアナエ山脈の2つの山脈があり、その山脈は太陽が登る東側と西側の海岸線にあります。
低気圧が押し寄せた際に、雲が山脈に引っ掛かり、雨の裏から太陽が下から照らすと、空に虹が映るといった、プロジェクターと同じ原理。太陽の上がる位置と下がる位置に沿って山があるから、オアフ島は虹を作り出すのに最適な環境になっているのです。これで納得ですね!

 

 

こちらはワイキキのドン・キホーテ付近でのレインボー。
ちなみにハワイ語で虹はānuenue (アヌエヌエ)と言います。

 



こちらはハワイのプロカメラマンさんが撮った虹。きれいな虹色がはっきり見えますね。
大昔のハワイには虹は存在しておらず、ハワイのメネフネが作ったという神話があります。

メネフネは宮殿の赤い鳥の羽根、オレンジ色のイリマの花、黄色い熟したバナナ、緑のシダの葉、深い海から汲んできた青い水、そして女王の紫のシルクのドレスを集めました。そして6つの素材をコアのボウルに入れカフナ(僧侶)がゆっくりかき混ぜて虹を作ったそうです。なのでハワイの虹は6色だと言われています。

写真提供:La-vie Factory Hawaii

 

ハワイアンが好きなことわざに、「NO RAIN, NO RAINBOW(雨が降らないところに虹は出ない)」という言葉があります。辛いことの後には、幸せが待っているという意味のハワイアンらしいポジティブなことわざですね。今の大変な状況の後にはきっといいことが待っていると信じて!

次にハワイにお越しの際にはぜひ空を見上げてみてくださいね♪
皆様に幸せが訪れますように♡

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