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ハワイ旅行に必要なESTA(エスタ)申請や、渡航に必要な書類と手続きを紹介【2021年7月更新】

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2021/08/09 09:59 2021/08/09 09:59 UPDATE

未だ新型コロナウィルスの影響下にあるハワイですが、現在は日本からハワイへの渡航は認められています。
ただし現在は、ハワイ渡航の際にはコロナ禍前よりも多くの書類と手続きが必要です。
久しぶりの海外渡航での書類のうっかり期限切れなどにも要注意ですね。
ここではハワイ渡航に必要な書類と手続き(2021年7月現在)をまとめてご紹介します。

ハワイ渡航に必要な書類と手続き

ハワイ渡航に必要な書類まとめ

2021年7月現在、日本からのハワイ渡航に必要な書類は以下の通り。

✅ 有効なパスポート
✅ ビザ、またはESTA(ビザ免除プログラム)
✅ 新型コロナウィルスに関する事前検査証明書
✅ ハワイ州のセーフ・トラベル・プログラムへの登録とQRコードの取得
✅ CDCへ提出する宣誓書

どれ一つ忘れても、ハワイに入れなくなってしまうので、絶対に忘れずにご準備ください。

 

ESTA(エスタ)を申請するには?

有効なパスポートはもちろんですが、旅行でハワイを含むアメリカ合衆国へ渡航するには、✅ESTA(エスタ)と呼ばれるビザ免除プログラム(VWP)を利用して渡米する旅行者の適格性を判断する電子渡航認証システムに登録する必要があります。

ESTA(エスタ)に登録、認証を取得するには、アメリカ合衆国国土安全保障省のウェブサイトから自分で手続きができますが、ESTA USA(申請代行サービス会社)などを利用して申請を代行してもらうこともできます。


ハワイ旅行前は何かと準備でバタバタすることも多いので、こういったサービスを利用するのも良いですね。

さて、これまで何度もハワイに来られている方はすでに取得済みかもしれませんが、ESTA(エスタ)には有効期限があります。通常一度認証されると2年間有効となり、期間中の渡米が何度でも可能になります。しかし気をつけていただきたいのがパスポートの有効期限。仮にESTA(エスタ)の有効期限内にパスポートの有効期限が切れてしまうと、自動的にESTA(エスタ)の有効も切れてしまいます。
また、パスポート内の記述に変更が生じた際も同様にESTA(エスタ)の有効は切れてしまうのでご注意ください。

 

事前検査証明書、セーフ・トラベル・プログラム、CDCに提出する申請書

✅新型コロナウィルスに関する事前検査証明書
現在、日本からの渡航者に関しては、事前テストを受けて、陰性であればハワイでの2週間隔離が免除されることになっています。日本を出発する72時間以内に受けたテストの陰性結果を持っての入国すればハワイ到着時の14日間の隔離が免除されます。
日本で受けられる検査機関リストなど、詳しくはこちらの記事で確認>>

✅ ハワイ州のセーフ・トラベル・プログラムへの登録とQRコードの取得
もう一つ忘れずにして欲しいのが、渡航者の旅行情報や健康状態などを登録するハワイ州のトラベルフォームの記入とQRコードの取得です。ハワイに到着し入国する際にQRコードが必要になるのでお忘れなく!
詳しくはこちらの記事で確認>>

✅ CDCへ提出する宣誓書
また、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の要請により陰性証明書と共に宣誓書を事前に印刷・ご記入の上、提出する必要があります。2歳以上の幼児を含むすべての渡航者につき提出が必要です。

 

それでは皆様、準備万端で良いハワイ旅をお楽しみください♪

*ここに掲載されている情報は2021年7月現在のものです。新型コロナウイルスの感染状況などに応じて、必要な書類や手続きは変化する可能があります。ご注意ください。

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