【7月28日】第１回ハワイ日本姉妹都市サミットがヒルトンハワイアンビレッジで二日間にわたり開催

お気に入り0

SHARE

2023/07/28 08:05 2023/07/31 12:12 UPDATE

お気に入り0

SHARE

ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、7月28日のニュースです！

【7月28日】第１回ハワイ日本姉妹サミットがヒルトンハワイアンビレッジで二日間にわたり開催【7月27日】ハワイ州2023年6月の訪問者数は、過去3番目に多い6月に【7月26日】ハワイの映画館チェーン、コンソリデイティッドシアターが2館が閉館【7月25日】世界的ステーキハウスのチェーン「キャピタルグリル」が2024年ハワイ初出店　【7月24日】ワイキキのカパフル通りで立てこもり事件、8時間後に犯人投降 2023年のニュースアーカイブ

【7月28日】第１回ハワイ日本姉妹サミットがヒルトンハワイアンビレッジで二日間にわたり開催

ハワイ州ビジネス経済開発観光局（DBEDT）は、ハワイ日米協会（JASH）による初のハワイと日本の姉妹州と姉妹都市による「第１回ハワイ日本姉妹サミット」が、2023年7月27日と28日の2日間にわたって、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジで開催されています。

このサミットのテーマは「絆を結ぶ」です。新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって一時的に人的、経済的交流が閉ざされてしまったハワイと日本の間の繋がりを再活性化することを目的に、ハワイからはジョシュ・グリーン知事をはじめ、ハワイ州内の各郡の市長全員、また日本側からはハワイと姉妹都市関係にある県や市から20名の県知事や市長、町長などが集まり、ハワイと日本の今後を考えるパネルディスカッションなどが行われています。日本からの訪問者は、沖縄県知事玉城デニー氏、広島県知事湯崎英彦氏、福岡県副知事江口勝氏などが日本より参加のため来ハされています。

日本から参加された方の一覧はこちらです。

【7月27日】ハワイ州2023年6月の訪問者数は、過去3番目に多い6月に

ハワイ州産業経済開発観光局（DBEDT）が本日発表した訪問者統計速報によると、6月にハワイを訪れた訪問者は約88万9,274人でした。

6月の到着者数は、2022年6月の到着者数から5.5％の増加となり、新型コロナウィルスによるパンデミック前の基準年である2019年と比較して、93.9％の回復を示しました。

6月の訪問者の消費額は20億ドルで、2022年6月の18.3億ドルを9.2％上回り、2019年6月の16.3億ドルを22.7％上回り、消費額は訪問者数以上の回復を見せました。

日本からの訪問者数についても改善の兆しが見られ、2022年6月の11,940人に対し、6月は46,753人と291.6％の増加となりました。それでも、この数字は2019年6月から63.1％減となっています。

DBEDTの局長は声明の中で、「6月の訪問者統計は、観光産業が着実な回復を続けていることを示しています。2023年6月の総訪問者数は889,274人で、DBEDTの歴史上3番目に多い6月となりました」と述べました。

オアフ島は2023年上半期の訪問者数が最も増加し、近隣の島は主に宿泊料金の上昇により訪問者支出が増加しました。

DBEDTの観光予測では、日本人の入国者数は今年末までに2019年の50％程度まで回復する見込みだということです。

【7月26日】ハワイの映画館チェーン、コンソリデイティッドシアターが2館が閉館

ハワイで100年以上にわたって映画館を展開しているコンソリデーティッドシアターは、数週間前のマウイの映画館閉鎖に続き、オアフ島ココマリーナセンターの映画館を今週の日曜に閉鎖することも発表しました。

ココマリーナの映画館では、7月28日から30日にかけて、無料でポップコーンが振る舞われます。また、終日7ドルで観劇できる割引用のマハロチケットもプレゼントされます。

さらに、この週末には映画館のライブラリーで保管されていた古い映画のポスターも一般に公開され、引き取ることができます。（在庫限り）

【7月25日】世界的ステーキハウスのチェーン「キャピタルグリル」が2024年ハワイ初出店　

ユニオンマックコーポレーションは、アメリカ各地始め世界に60店舗以上を展開するキャピタルグリルのハワイ1号店を2024年の秋にオープンすることを発表しました。

キャピタルグリルのハワイ1号店はワイキキの賃貸専用コンドミニアム「リリアワイキキ」の一階、クヒオ通りと、カネカポレイ通りの交差点に面した一角となります。

リリアワイキキ内にはフードパントリーの跡地に、同じくフードパントリー系列のスーパーマーケットのワイキキマーケットと、同社の運営する「ピコキッチン&バー」「オリリ・ワイキキ」がオープンしています。

ユニオンマックコーポレーションのオーナー、ヴィンス・エスピノ氏は、IHOP、オリーブ・ガーデン、アップルビーズなどのフランチャイズレストランのフランチャイジーとしてハワイでビジネスを展開しています。

【7月24日】ワイキキのカパフル通りで立てこもり事件、8時間後に犯人投降

7月21日、ワイキキのカパフル通りのアパートで、武装した男性が立てこもる事件が発生しました。
アパートに銃を持った男性がいるとの通報を受け、ホノルル警察は午後1時半頃に現場に到着したところ、容疑者はアパートの一室に立てこもりました。容疑者が銃や爆発物を所有している可能性があることから、警察は周辺一帯に立ち入り禁止にしました。
この影響で、カパフル通り沿いはキャンベル通りからアラワイ通りまでの区間が閉鎖され、車両と歩行者の通行も禁止され、同アパートの住民は帰宅できない状態となりました。
約8時間後、警察がユニット内に入ることを容疑者に告げたところ、容疑者は抵抗することなく投降し身柄が拘束されました。
住民によると、警察の到着前に現場で叫び声や口論を聞いたとのこと。容疑者は以前にも同様の口論などで通報され、警察が出動したことがあったそうです。