【10月27日】明日10月28日、サンディビーチでレッドブルの「お気楽な」サーフコンテストが開催

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2023/10/23 13:51 2023/10/30 11:41 UPDATE

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ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、10月27日のニュースです！

【10月27日】明日10月28日、サンディビーチでレッドブルの「お気楽な」サーフコンテストが開催【10月26日】2024年春、アラモアナに新ホテル「ルネッサンス・ホノルル・ホテル&スパ」がオープン【10月25日】ハレクラニホテル沖あいでヨットが座礁、ホノルル消防局がレスキュー【10月24日】ラハイナを除くマウイ島観光の完全再開は11月1日から【10月23日】ハワイ州が新しい音楽の才能を発掘するプログラムの応募者を募集中！ 2023年のニュースアーカイブ

【10月27日】明日10月28日、サンディビーチでレッドブルの「お気楽な」サーフコンテストが開催

明日10月28日の午前8時から午後3時までサンディ・ビーチで、エナジードリンクのブランド「レッドブル」が主催で、”レッドブル・フォームレッカーズ”というサーフイベントが行われます。

　このコンテストは、アンチ・サーフコンテスト・サーフコンテスト、つまり”サーフコンテストっぽくない、お気楽な”サーフコンテストがテーマ。特徴は、ソフトトップのフォームボード（発泡スチロールのような軽い素材でできたサーフボード）のみ使用可能という点で、ボードもその場で貸し出されるため、参加者はそこに行くだけで参加可能というお気楽さ！　フォームレッカーズというのは「ボード壊しちゃう人」という意味です。

通常の硬いサーフボードのようにぶつかっても危なくない点や、それ以外のルールも一般のサーフコンテンストのように厳しく設定されていない点から、だれでも参加できて楽しめる！ということで全米各地のコンテストでも大人気だそうです。きっと、波に巻かれてフォームボードが折れたら、大喝采！なんでしょうね。ぜひサンディ・ビーチへ。

詳細や参加申し込みはこちら！

【10月26日】2024年春、アラモアナに新ホテル「ルネッサンス・ホノルル・ホテル&スパ」がオープン

ツインタワーの新築ホテルレジデンス・プロジェクト「スカイ・アラモアナ」のイーストタワー内に入るマリオット系列のプレミアムホテルブランド「Renaissance Honolulu Hotel & Spa （ルネッサンスホノルル・ホテル＆スパ）」の開業が2024年春と発表されました。ホテル運営はハイゲートグループが行います。イーストタワーは39階建て、ホテル客室数としては299室となる。ホノルルに新築ホテルが開業するのは20年以上ぶりです。

ルネッサンスホノルル・ホテル＆スパの公式ウェブサイトはこちら

「Renaissance Honolulu Hotel & Spa （ルネッサンスホノルル・ホテル＆スパ）」という名前の通り、スパ施設への広さを大きく確保し、大浴場も完備。水風呂、ヒマラヤの岩塩を使用したサウナやスチームルームなどホノルル随一の充実したスパ施設を備えたホテルとしてデビューします。その他、オリンピックサイズのラッププール、フィットネスセンター、ヨガスタジオなどが作られるとのこと。

またホテル内にはレストラン「MARA」がオープン予定で、タパスやシーフードを含む地中海料理を提供する。コーラル・プライベートクラブラウンジ、プールデッキ&バーも併設されます。楽しみですね!　

【10月25日】ハレクラニホテル沖あいでヨットが座礁、ホノルル消防局がレスキュー

ホノルル消防署は10月24日の午後7時35分頃、ワイキキ全長8mのヨットが座礁しているとの通報を受け、無事に救出されるという事件がありました。ヨットが座礁したのは、ハレクラニホテルのビーチからたった100mのところの浅瀬です。

ホノルル消防署の4つのから13人の救助隊員が現場に駆けつけた救助にあたりました。乗船していた2名のうち、1名は救急隊員によってパドルボードで岸へとレスキューされました。またもうもう一人はホノルル消防署のレスキュー1ボートによって浅瀬から曳航され、アワライボートハーバーに夜11時すぎに無事に着岸したそのことです。

けが人はありませんでした。　

【10月24日】ラハイナを除くマウイ島観光の完全再開は11月1日から

マウイ群のビッセン市長は、月曜の会見でラハイナを覗く西マウイの観光業は11月1日に完全に再開される予定であると発表しました。

8月8日に起きたマウイ島の山火事後、9月27日当初は、3段階での再開計画が発表されてていました。その第1段階として10月8日にはラハイナから最も遠いカパルアリゾートとカハナヴィラ間のエリアで観光が再開されました。その後の第2、第3段階と段階を踏むはずでしたが、これが統合され11月1日よりラハイナ以外の西マウイ全域を全面再開することに決定したそうです。

ラハイナを中心とした火災の被害は、現在までに99人の死者と約2200の建物の消失が発表されており、いまもホテルなどに仮住まいを続けている被災者もいます。

ビッセン氏は、この新しい計画により、より多くのマウイ島住民が仕事に復帰できるようになり、マウイ郡・そして住民の経済的な復興スピードアップにつながることを強調しました。また、赤十字の取り決めに従って西マウイ島のホテルに滞在している人々を追い出すことはないというコメントも出されました。　

【10月23日】ハワイ州が新しい音楽の才能を発掘するプログラムの応募者を募集中！

ハワイ州ビジネス経済開発観光局 (DBEDT) クリエイティブ産業局 (CID) によって設立されたクリエイティブラボハワイ (CLH) は、ハワイのクリエイティブ起業家の成長を促進し、新たなビジネスチャンスを創出することを目指しています。このクリエイティブ・ラボ・ハワイが、 2024年クリエイティブ・ラボ・ハワイ・ミュージック・イマーシブ・プログラム (CLHMI) を通じて、ハワイのシンガーソングライターが、世界的なメディアやエンターテインメントプラットフォーム向けに、自分の音楽をライセンス供与するチャンスとなります。 2024 CLHMIの申請は2023年11月1日から12月1日まで受け付けられ、12名の参加者が選ばれます。選ばれたミュージシャンたちは、2月6日から10日までハワイ島で開催されるプログラムに参加し、グラミー賞とナー・ホク・ハノハノ賞受賞者のチャールズ・M・ブロットマンの指導の下、著名な音楽スーパーバイザー、プロデューサー、ソングライター、エグゼクティブらと協力し、さまざまなプロジェクトで共同作曲およびプロデュースするチャンスを得ます。　参加者は、世界的な映画、テレビ、ストリーミング、広告用のオリジナル曲の作曲とライセンス供与に関する知識を得ることや、収入源を拡大することができ、ミュージシャンやクリエイターが才能を活かして経済的に成功することを州としてサポートする取り組みです。　ご興味のあるミュージシャンの方、ぜひ応募してみてください。 https://creativelab.hawaii.gov/