2024 ハワイのチョコレート土産11選！定番のマカダミアナッツチョコレートからこだわりたっぷりのものまで！

1960年創業のハワイのマカダミアナッツチョコレートメーカー「ハワイアンホースト」。日系人のマモル・タキタニさんが ”世界的に有名なチョコレートを作りたい！” という夢をもとに作られたブランドです。始まりはマウイ島にある彼の両親の家の屋根裏部屋だったんだとか。

ドライローストのマカダミアナッツをミルクチョコレートやダークチョコレートでコーティングしたマカダミアナッツチョコレートがハワイアンホーストのシグネチャー商品。
1つのチョコレートに2つのマカダミアナッツが入ったアロハマックスミルクチョコレート（下記写真）が定番商品ですがこれ以外にもチョコレートの中にキャラメルとたっぷりのマカダミアナッツが入ったマウイキャラマックスや抹茶チョコレートなどの商品があります。

老舗のハワイアンホーストですが常に新商品の打ち出しにも力を入れており、2022年には新コレクション「フレーバー・オブ・アロハ」を発表。
種類は以下の５種類。
◼️サンライズ・スワール（ホワイトチョコレートにパッションフルーツとドライマンゴーのトッピング）
◼️アイランド・バウンティ（ミルクチョコレートにココナッツのトッピング）
◼️パウ・ハナ（ミルクチョコレートにローストしたマックナッツと砕いたプレッツェルのトッピング）
◼️ロッキー・ロード・トゥ・パラダイス（ミルクチョコレートにマックナッツとマシュマロのトッピング）
◼️サーファーズ・ブレックファスト（ダークチョコレートにグラノーラと本物のコーヒーのトッピング）
どれも美味しいチョコレードだけでなく、食感やさまざまなフレーバーまでも楽しめる商品となっています。
またパッケージは地元アーティスト、キム・シールベックのデザインでお土産にもぴったり！

また、2023年には大粒のマカダミアナッツがストロベリー味のチョコレートで覆われた新商品、ストロベリー＆クリーム ウィズ チョコレートが発売開始されました。
ほんのり甘酸っぱいいちごのチョコレートは今までのマカデミアナッツチョコレートとはまた違った印象！1粒でも大満足なアイテムです。

【ハワイアンホーストが買えるお店】
ABCストア、ドン・キホーテ、その他ハワイの主要スーパーなど

1946年ハワイ島マウナロアの斜面に自社農園を開いたことで始まったマカダミアナッツブランド「マウナロア」。2015年にハワイアンホーストが買収したことで、現在はハワイアンホーストと同じ会社となっています。
マカダミアナッツを主な商品として製造しているマウナロアですが、チョコレートカバーマカダミアナッツの商品もあるのでご紹介します。

プレミアムミルクチョコレートは2粒のマカダミアナッツがチョコレートで覆われた定番のマカダミアナッツチョコレート。オンラインストアでの販売価格は＄9.49。

大きめの1粒のマカダミアナッツがチョコレートでコーティングされた商品もあります。種類はミルクチョコレートマカダミアナッツ、ダークチョコレートマカダミアナッツ、そしてココナッツミルクチョコレートの３種類です。オンラインストアでの販売画価格は＄8.49。

【マウナロアが買えるお店】
ABCストア、ドン・キホーテ、その他ハワイの主要スーパーなど

1977年ハワイ島生まれのキャンディーメーカー「ビッグアイランドキャンディーズ」。オアフ島にはアラモアナセンターにのみ直営店があります。

ショートブレッドクッキーが有名なビッグアイランドキャンディーズですが数多くのチョコレートの商品も揃っています。
定番のマカダミアナッツチョコレートはミルクチョコレート、ダークチョコレートに加え、シュガーフリーのものがあるのが珍しい点。通常のマカダミアナッツチョコレートはは21個入りで＄17.00〜、シュガーフリーは16個入りで＄16.00です。（どちらもオンライン販売価格。）

また、チョコレートマカダミアナッツクランチという商品にはチョコレートとマカダミアナッツに加えて、砕いたポテトチップスが入っているものやゴロゴロとマシュマロが入った商品などがあり食べ応えも抜群。75g入ったミニボックスはオンラインで＄7.75。

このほかにもミルクチョコレートの中にナッツのトッフィー（キャラメルのようなもの）が入った商品やダークチョコレートの中にハワイ産のチリペッパーを使ったトッフィーが入ったハワイアンレッドチリトッフィーなどユニークな商品も揃います。

1939年創業の老舗チョコレートブランド「メネフネマック」。ハワイ産のマカダミアナッツなどの高品質の材料を使い、昔ながらの伝統的な作り方で手作りをしています。
2020年10月1日よりハワイのタロチップスなどを作っている会社、ハワイアンチップカンパニーと業務、小売店を統合することとなり、現在メネフネマックのチョコレートが購入できるのは、カリヒエリアにあるハワイアンチップカンパニーのみとなっています。

トップ３は、ミルクチョコレート、ダークチョコレート、パイナップルスノーの3種類。お値段は８個入りで＄14.00、24個入りで＄35.00。個包装されているので、配るのにも便利！また、以前よりチョコレートの中のマカダミアナッツが増量したそう！

ワイキキから少し距離はありますが、周りにはライオンコーヒーやポイマラサダが人気のカメハメハベーカリーなどもあるのでぜひ足を運んでみてくださいね。

メネフネマック（ハワイアンチップカンパニー）
住所：1928 Republican St. Honolulu HI
営業時間：月〜金 9:00〜17:00、土 9:00〜15:00
電話番号：808-845-9868
https://hawaiianchipcompany.com/

数年前まではカハラホテルの専門店でしか購入することができなかった大人気のマカダミアナッツチョコレート。現在ではアラモアナセンターのブルーミングデールズやニーマンマーカスでの取り扱い、そしてワイキキのロイヤルハワイアンセンターにお店ができ、以前より気軽に手に入るようになりました。

ロイヤルハワイアンセンターの店舗では、人気のダーク、ミルクをはじめ、ホワイト、コナコーヒー、また期間限定で、パイナップル、ウベ、リリコイ、ストロベリーなどのフレーバーも登場します。ロイヤルハワイアンセンターの店舗では1箱（ハーフパウンド約227g）＄38.00〜。

シグネチャー バイ ザ カハラ
住所：2301 Kalākaua Ave. Honolulu HI
営業時間：10:00〜21:00
電話番号：808-739-8862

2022年に誕生し、その見た目の美しさから話題を集めたチョコレートブランド「KOHO コホ」。老舗マカダミアナッツチョコレートメーカーのハワイアンホーストが手がける新ブランドで高級路線のちょっと良いお土産。

まるで宝石のような見た目のチョコレートボンボンはそれぞれフレーバーが異なり、ハワイアンシーソルトキャラメル、リリコイキャラメル、マカダミアプラリネ、マカダミアブロッサムハニーキャラメル、コナコーヒーキャラメル、グアバキャラメル、マンゴージンジャーキャラメルなどのフレーバーに、季節限定フレーバーが加わります。

ボンボン以外にもタブレットと呼ばれるいわゆる板チョコバージョンも。パッケージもおしゃれなこちらの商品は38％ミルクチョコレート、55％ダークチョコレート、マカダミアナッツシーソルトダークチョコレート、マカダミアナッツシーソルトミルクチョコレート、コナコーヒーダークチョコレート、リリコイホワイトチョコレートなど種類も豊富。1枚＄13.00。

2024年2月現在コホは直営店がなく、ロイヤルハワイアンセンターに近日移転オープン予定。ワイキキの免税店DFSやリッツカールトン、アラモアナセンターのニーマンマーカス、ブルーミングデールなどで購入することができます。

新店舗がオープン次第、情報をお届けします！

コホ（KOHO）
https://kohochocolates.com/

カイルアに工場兼直営ストアがあるハワイのチョコレートメーカー「マノアチョコレート」。2010年に誕生したまだ新しいチョコレートメーカーです。カカオ豆からチョコレートになるまでの全工程を一貫管理しているビーントゥーバースタイルの製造を行っています。
ハワイ語のマノアにはしっかりしている、広大な、深みのあるのような意味があり、そこから名付けた名前だそう。

世界で最も美味しいチョコレートを作ることを目標にチョコレート作りに励んでいるマノアチョコレートは世界最高峰のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で最優秀賞を受賞したこともあるほどの実力派。
チョコレートバー（板チョコ）状の商品がメインとなっていて、ハワイ産のカカオを使用したハワイミルクバーをはじめ、マウイ島のラベンダーを使ったラベンダーチョコレート、山羊ミルクを使ったゴートミルクバーなどユニークなフレーバーがたくさん揃うのも魅力。

また、見た目も可愛くお土産にもぴったりなハワイのアーティスト「パンキーアロハ」とのコラボパッケージのフレーバーオブアロハシリーズは、マンゴー、バナナ、コーヒー、ココナッツ、グアバ、パッションフルーツ、シーソルトなどの種類があります。
取扱店によりますが、公式オンラインストアではチョコレートバーは60gで＄10.00となっています。

2009年創業のチョコレートメーカー「ロノハナエステートチョコレート」。オアフ島生まれでカカオの栽培から製造までをハワイで行っています。カカオ農場はハレイワにあるそう。
ホールフーズなどでの取り扱いもありますが、直営店舗がカカアコのソルトアットアワカカアコにあるので、試食をしながら好きなチョコレートを見つけることもできます。

こだわりのカカオを使ったチョコレートバーはダークチョコレート、オレンジ＆バニラ、ハワイアンダークミルクウィズシーソルト、ハワイアンコーヒー、ミルク＆ジンジャー、ココナッツダークミルク（ヴィーガン）など様々なフレーバーが揃っています。お値段は＄16.00〜。

ロノハナエステートチョコレート
住所：324 Coral St. Honolulu HI
営業時間：月〜木 10:00〜17:00、金〜日 10:00〜18:30
電話番号：808-260-1151
https://www.lonohana.com/

トートバッグが大人気のカフェ「ディーン＆デルーカ」。さまざまな食品やお菓子も取り扱っていますが、マカダミアナッツチョコレートもおすすめ商品。しかも、ハワイ島産の高級マカダミアナッツを使用しているこちらのチョコレートは、メイドインハワイにこだわり、ミルクチョコレート、上質のダークチョコレート、パイナップルホワイトチョコレートでコーティングしたハワイでしか買えない限定アイテム。
お値段は3ピース＄8.00、6ピース＄15.00、12ピース＄26.00。

ダイヤモンドヘッドチョコレートはワードセンターカハラモール、ワイケレプレミアムアウトレットに店舗を設ける高級チョコレート専門店。ワードセンター内の施設で毎日手作業で作られています。

様々なチョコレートの商品がありますが中でもチョコレートの味をダイレクトに感じられるチョコレートトリュフはおすすめ商品（6ピース＄24.00〜）。
フレーバーはチョコレートデカダンス、ストロベリー、ピーナッツバター、ミント、シーソルトキャラメル、ティラミス、クレームブリュレ、ミルクチョコレート、チョコレートキャラメル、ヘーゼルナッツ、エスプレッソ、カプチーノなど魅力的なものばかり。

その他にもオレオが美味しいダイヤモンドヘッドチョコレートのチョコレートでカバーされた商品もあります。
ミルクチョコレート、ダークチョコレート、ホワイトチョコレートの3種類があり1つ＄＄4.25〜。
こだわりのチョコレートを使っているのでただ甘いだけでなくチョコレートのリッチな味わいも感じられる逸品です。

ダイヤモンドヘッドチョコレート
住所：1200 Ala Moana Blvd. Honolulu HI
営業時間：10:00〜18:00 
電話番号：808-593-0363
https://dhchocolate.com/

マノアにあるチョコレート店「チョコレア」。お店の横にある工房で全ての商品を職人が手作りしているこだわりのお店。
ワイキキからは少し距離がありますが、お店がとっても可愛いのでぜひ足を伸ばしてみてほしい！

18ピースのトリュフが入ったガーデントリュフボックス（＄55.99）は、チョコレート好きをも唸らす人気商品。フレーバーによってチョコレートの形が違うのも乙女心をくすぐるアイテム。ギフトにもおすすめです。
フレーバーはキャラメルウィズハワイアンチリペッパーシーソルト、ストロベリーピスタチオ、レッドベルベッドクリームチーズ、ミントチョコレート、モカラテ、バニラビーン、トリプルチョコレート、ルクサルドチェリー、アールグレイティー。

チョコレア
住所：2909 Lowrey Ave. Honolulu HI
営業時間：10:00〜17:00
https://www.chocolea.com/

いかがでしたか？皆様が食べたことのないハワイのチョコレートはありましたか？
ぜひ次回のハワイでは様々な種類のチョコレート土産、検討してみてくださいね！