【12月20日】エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナルが今週日曜12月22日に開催の可能性

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2024/12/19 11:45 2024/12/20 17:11 UPDATE

ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、12月20日のニュースです。

【12月20日】エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナルが今週日曜12月22日に開催の可能性【12月19日】シルク・ドゥ・ソレイユ、ハワイ初の常設公演『アウアナ』のワールドプレミアを開催【12月18日】ダニエル・K・イノウエ国際空港近くの廃墟ビルにセスナ機が墜落、パイロット2名が死亡【12月17日】ハワイ島キラウエア火山国立公園が大規模な改修工事に【12月16日】「Koho コホ」がワイキキのロイヤルハワイアンセンターに新しい旗艦店をオープン 2024年のニュースアーカイブ

【12月20日】エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナルが今週日曜12月22日に開催の可能性

12月22日に、ノースショア、ワイメアベイで行われる「エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナル」が開催の可能性があり！と大会側が発表しました。

このコンテストは、待機期間中に20フィート（6メートル）以上のビッグウェイブのスウェルが入り、条件が整った時のみ開催されるサーフコンテスト。今回の待機期間は12月14日から2025年3月13日となっています。当局は大会開催可能かどうかを3段階のカラーコードで表示しているますがそれが12月20日、”実施可能性あり、スタンバイ”の「コードイエロー」に変更されました。その2-3日後に「コードグリーン」に変更されると大会実施となるため、注目が集まっています！このまま行けば、12月22日日曜日に開催されるかも！？　

条件が揃った年のみの開催であるため、1985年の大会開始以来、2023年までの38年間で10回しか開催されておらず、”幻のサーフコンテスト”とも呼ばれるこの大会。昨年2023年は久しぶりに10回目の開催となり、ライブストリーミングは195カ国、200万人が視聴しました。今回実施されれば、珍しい2年連続開催となります。今年は、女性10名、男性35名を含む45名のビッグ・ウェイブサーファーたちが招待されています。楽しみですね！　

【12月19日】シルク・ドゥ・ソレイユ、ハワイ初の常設公演『アウアナ』のワールドプレミアを開催

シルク・ドゥ・ソレイユは、2024年12月17日(火)、アウトリガー・ワイキキ・ビーチコマー・ホテルにて、ハワイ初の常設公演『アウアナ』のワールドプレミアを開催しました！！

プレミア当日は華やかなレッドカーペットイベントも開催され、「ザ・ロック」で知られる俳優のドウェイン・ジョンソン氏、ジェームズ・ビアード賞受賞シェフのロイ・ヤマグチ氏、オリンピック金メダリストのカリッサ・ムーア氏などが来場し、華やかな幕開けとなりました。『アウアナ』とは、「さまよう」「歩きなれた道を外れる」「新たな旅に出る」という意味で、ハワイの歴史と神話をテーマに、幻想的で夢のようなシーンとアクロバティックな演技が織り成す 8つの章から構成。ハワイにたどり着いた旅人とともに、ハワイを象徴するポリネシアンの航海術やサーフィン、ビーチ、フラなどのハワイのカルチャーに着想を得たダンスや音楽、さらにシルク・ドゥ・ソレイユならではの息の飲むアクロバッティックなパフォーマンスが融合した唯一無二のショーとなっています。詳しくはこちらの記事で！

ハワイでしか観られない、シルク・ドゥ・ソレイユの常設ショー「アウアナ」がついに2024年12月15日スタート！

2024-12-18 17:00:52

【12月18日】ダニエル・K・イノウエ国際空港近くの廃墟ビルにセスナ機が墜落、パイロット2名が死亡

12月17日火曜、訓練飛行中のカマカ航空の単発ターボプロップ機セスナキャラバンの機体が操縦不能となり近くの廃墟ビルに墜落し、炎上する事故がありました。この事故によりパイロット2名が死亡した。亡くなったのはハイラム・デフリーズ氏（22歳）とプレストン・カルヒワ氏（年齢不明）の二人です。　同機は午後3時15分にダニエル・K・イノウエ国際空港をラナイ空港に向けて出発。トラブルは離陸直後に起きたようで、パイロットと航空管制官の最後の交信によると、右旋回をしているのかと確認した管制官に対して、パイロットは「機体の制御を失っている」と応答しました。管制官は機体を水平に保ち、着陸できるならば、どの滑走路に着陸してもよいと指示しましたが間に合わず、機体は取り壊し予定だった人のいないビルの屋根に墜落し、炎上しました。火災と残骸から立ち上る濃い黒煙が、ホノルル空港周辺に立ち込めました。燃え上がった機体の残骸が駐車場に落下しましたが、火災は短時間で消し止められました。ハワイ州運輸局は、「多くの目撃者からの話によると、パイロットは近くにあった燃料施設を避け、地上の人々を危険にさらさないためにできる限りのことを行いました」と発表しました。ハワイ州知事やホノルル市長は亡くなったパイロットやその家族への哀悼のコメントを発表しました。

【12月17日】ハワイ島キラウエア火山国立公園が大規模な改修工事に

ハワイ島火山国立公園のキラウエアビジターセンターが来年の2月から1700万ドルの予算をかけた大型の改修工事に入ります。2018年にキラウエア火山の噴火と山頂の崩落で損傷が大きかった公園内のジャガー博物館の閉鎖を受けて、より多くの訪問者を受け入れるためにセンターの改修が必要とのこと。　工事は2025年2月から開始されるそうです。国立公園の広報担当者は「公園を訪れる人は、工事期間中、KVCのトイレ、歩道、給水所、そして駐車場の約半分が利用できなくなることを念頭に置いて、事前に計画を立てておく必要があります」とコメント。回収計画には屋根付きのパビリオンやトイレの移転、訪問者用のスペースの拡大などが含まれています。訪問を考えている方は公式サイトをお出かけ前にご確認ください。

【12月16日】「Koho コホ」がワイキキのロイヤルハワイアンセンターに新しい旗艦店をオープン

ハワイアンホストグループの高級チョコレートブランド「Koho コホ」がワイキキのロイヤルハワイアンセンターに新しい旗艦店をオープンしました。場所は、B館1階のディーン&デルーカの向かいです。オープンしたこのこの店舗では、Kohoの定番製品のほか、現在は季節限定のシーズナルなホリデーコレクションも販売中。さらに姉妹ブランドの「マウナロア」や「ハワイアンホスト」製品も販売されるそうです。

コホの販売は当初オンラインのみで開始され、その後2021年に同ブランド初の小売店となるポップアップブティックをオープンし、その美しいデザインと美味しさで火が付きました。その後、アウトリガーワイキキ1階に路面店を運営していたが、今回ロイヤルハワイアンセンターへの移転オープンとなります。