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【1月6日】ハワイアン航空、州内空港改修とホノルルに新プレミアムラウンジ開設へ
【1月6日】ハワイアン航空、州内空港改修とホノルルに新プレミアムラウンジ開設へ
ハワイアン航空は、これから5年間で6億ドル(約900億円)以上をかけて、ハワイの空港やサービスを大きくリニューアルしていく計画を発表しました。空港の改修や機内設備のアップグレードに加え、ホノルル空港には新しいプレミアムラウンジも登場する予定だそうです。
今回の計画は、ハワイアン航空とアラスカ航空が一緒に進める「Kahuewai(カフエワイ)ハワイ投資計画」の一環。ホノルルをはじめ、リフエ、カフルイ、コナ、ヒロといった主要空港で、ロビーや搭乗ゲートを使いやすく整え、ハワイらしい雰囲気を感じられる空間に生まれ変わらせていきます。
ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港では、ターミナル1のマウカコンコース入口に、ゆったりと過ごせるプレミアムラウンジを2027年末までに新設予定です。2フライト前後に、少し落ち着いて休める場所ができるのはうれしいポイント!
機内の快適さもアップします。2028年からは、ハワイ路線でもおなじみのA330型機の内装を順次リニューアル。新しい座席や電源設備、機内エンターテインメントが導入され、ファーストクラスやプレミアムエコノミーも、よりくつろげる空間になります。
また、ハワイアン航空は4月末に、世界的な航空会社のグループ「ワンワールド・アライアンス」に正式加盟する予定です。これにより、日本航空(JAL)との乗り継ぎやマイルの利用が、今まで以上に便利に。4月にはアラスカ航空との予約や搭乗システムも統合され、複数の航空会社を利用する旅でもスムーズに移動できるようになります。
この春には、新しい公式アプリとウェブサイトもスタート。予約の管理や当日の便変更、座席のアップグレードなどが簡単にできるようになり、旅の準備や移動中のストレスも減りそうです。
環境への配慮も進めていて、ハワイで作られた持続可能な航空燃料を使うほか、空港内では電気自動車の活用も拡大。ハワイアン航空のブランドは変わらず大切にしていくとしており、「ハワイに到着した瞬間から、心地よさを感じてもらえるようにしたい」と話しています。
【1月5日】連邦控訴裁判所、クルーズ船への「グリーン・フィー」課税を差し止め
2026年1月1日、ハワイ州ではいくつかの新しい法律がスタートしましたが、その中で注目されていた環境対策の取り組み「グリーン・フィー(アクト96)」は、一部が予定通りには実施されませんでした。
グリーン・フィーは、観光による自然への負担を減らし、ハワイの美しい環境を将来に残していくことを目的とした法律です。ホテルやバケーションレンタルなどにかかる宿泊税は11%に引き上げられ、観光客も環境保全に協力する仕組みとなっています。
一方で、クルーズ船の乗客が船内で使うお金に11%の税を課すという新たな取り組みについては、施行直前に連邦控訴裁判所が一時的にストップをかけました。クルーズ業界団体の国際クルーズライン協会(CLIA)が、「州がクルーズ船に課税する権限はない」として訴えを起こしていたことが背景にあります。アメリカ司法省もこの主張を支持しています。
これまでの裁判ではハワイ州側の判断が支持されてきましたが、控訴審に進む中で、クルーズ船に関する部分のみが、最終的な判断が出るまで停止されることになりました。CLIAは今回の判断について、「全米の港の自由な利用を守るための重要な決定だ」とコメントしています。
ハワイ州側は、「今回の差し止めはあくまで一時的なもの」としており、今後の審理で法律の正当性が認められると見ています。ジョシュ・グリーン州知事もこれまで、観光でハワイを訪れる人にも、自然を守るための取り組みに参加してほしいと繰り返し呼びかけてきました。
観光業界からも、環境問題への対応は欠かせないという声が上がっています。ハワイ宿泊観光協会のムフィ・ハネマン会長兼CEOは、「観光と環境保護のバランスをどう取るかは、これからも大きな課題になる」と話しています。
なお、今回ストップがかかったのはクルーズ船に関する部分のみで、ホテルなど宿泊施設に対する税率引き上げは、予定通り1月1日からスタートしています。クルーズ旅行を計画している人にとっては、今後の裁判の行方が気になるところですが、現時点では追加の税負担は発生していません。
ハワイの自然を守りながら、観光をどう続けていくのか。グリーン・フィーを巡る動きは、今後も注目されそうです。
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