ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、12月26日のニュースです。
【12月26日】アラモアナのデイブ&バスターズ、献血で無料ゲーム体験
【12月26日】アラモアナのデイブ&バスターズ、献血で無料ゲーム体験
アラモアナセンターのDave & Buster’sで金曜日、ハワイ血液バンク(Blood Bank of Hawaii)主催の献血イベントが行われ、献血に参加した人たちは、その場で無制限で遊べるゲームカードを受け取り、すぐにゲームや景品を楽しむことができました。

イベントは午前9時から午後3時まで開催され、年末年始の旅行や学校の休暇で献血者が減りやすい時期に合わせて企画されました。血液は一年中必要で、特に冬の時期は輸血用の血液が不足しやすく、こうしたイベントは貴重な機会とされています。
ハワイ血液バンクは「楽しみながら献血に参加してもらうことで、必要な血液の確保につなげたい」と話しています。参加者の一人は「献血のあとにゲームで遊べるのがうれしい。少し緊張していた気持ちも和らぎました」とコメントしました。
今回のイベントは、単なる献血呼びかけにとどまらず、娯楽と社会貢献を組み合わせたユニークな取り組みとして、地域でも注目されています。年末年始の血液確保に向け、こうしたイベントの役割は今後も大きいと期待されています。
【12月24日】ハワイ州「グリーン・フィー」、2026年1月から全面施行へ
ハワイ州は、自然環境の保全や気候変動対策を目的とした新しい仕組み「グリーン・フィー(Green Fee)」を、2026年1月1日から全面的に実施することを発表しました。
この制度では、ホテルやバケーションレンタルなどにかかる宿泊税が州全体で11%に引き上げられるほか、クルーズ船を利用する乗客の請求額にも11%の税が新たに加わります。州によると、これによって毎年およそ1億ドルが集まり、海岸の保全や防災対策、気候変動への対応などに使われる予定です。
ジョシュ・グリーン知事は、「ハワイの美しい自然は、私たちの暮らしだけでなく、訪れる人にとっても大切なもの。島の恵みを分かち合うためにも、みんなで守っていきたい」とコメントしています。
これまでクルーズ業界からは制度に対する反対の声も上がっていましたが、裁判では州の方針を大きく揺るがす判断は出ておらず、現在のところ、予定通りの実施が決まっています。
一方で、米司法省が課税の権限をめぐって懸念を示しており、今後も議論が続く可能性はあります。ただ、州は「制度の合法性には自信がある」として、グリーン・フィーを通じて、観光と自然保護の両立を目指す考えです。
これからハワイを訪れる人にとっては、少し負担が増える形になりますが、その分、美しい自然や安全な環境を次の世代へ残す取り組みにつながります。ハワイらしい「マラマ(思いやり)」の考え方が、形になった制度といえそうです。
【12月23日】年末年始を前に爆竹使用許可証1万4,000件超を承認 ホノルル消防局
ホノルル消防局(HFD)は、今年の大みそかに向けて、爆竹(ファイヤークラッカー)の使用許可証を14,510件発行したと発表しました。
オアフ島では、爆竹を購入したり使ったりする際に、事前に許可証を取得し、有効な身分証明書を提示することが決められています。2011年からは花火の規制が強化され、大型の打ち上げ花火は原則として禁止され、爆竹についても許可制となっています。
許可証を取得するには、オンラインで申請した後、少なくとも5日間の審査期間を経て承認を受けます。承認後は、25ドルの申請料(返金不可)を支払い、サテライト・シティホールで許可証を受け取る流れです。
法律で認められている爆竹の使用時間は、大みそかの午後9時から元日の午前1時までとなっています。爆竹の販売は、今週金曜日から始まる予定です。
一方で、許可のない花火や禁止されている打ち上げ花火を所持・使用した場合は、重い罰則の対象となるので注意。ホノルル消防局は、火災や事故を防ぐためにも、決められたルールを守って安全に楽しむよう呼びかけています。
年末年始を安心して迎えるためにも、花火を楽しむ際は事前にルールを確認し、周囲への配慮を忘れずに楽しんでくださいね。花火や爆竹の使用ルールや詳しい情報は、ホノルル市の公式サイトで案内されています。
【12月22日】米国の新たな入国審査案、ESTA申請でSNS開示の義務化を検討
米国税関・国境警備局(CBP)は12月10日、入国手続きに関する新たなルール案を公表しました。日本を含むビザ免除プログラム対象国から渡航する場合、電子渡航認証(ESTA)の申請時に、過去5年間に使用したソーシャルメディア(SNS)のアカウント名を申告することを求める内容です。
このルール案では、SNS情報のほか、過去10年間に使用したメールアドレスや家族に関する情報も申請項目に加えられます。適用開始時期は、早ければ2026年2月8日以降のESTA申請とされており、現在は一般からの意見を募っている段階で、内容が確定したわけではありません。
ESTAは、日本人が観光や短期の出張などで90日以内アメリカに滞在する際に必要な事前手続きです。申請が承認されていない場合は、飛行機に搭乗できません。新ルール案が実施された場合、入力項目が増えることで、申請に少し時間がかかる可能性があります。
ハワイでは、海外からの観光客がコロナ禍前の水準には戻っておらず、日本からの旅行者数も回復途上にあります。観光業界では、日本人観光客は滞在中の消費額が比較的高いことから、今後の動向に注目しています。
現地のホテルや観光関係者からは、「手続きが複雑に感じられると、旅行を迷う人が出るかもしれない」との声もあります。一方で、米国政府は、今回の見直しについて、安全対策の一環として検討していると説明しています。
今後、寄せられた意見をもとに内容が修正されたり、導入時期が変更されたりする可能性もあります。ハワイ旅行を検討している人は、正式な発表が出るまで、最新情報を確認しておくと安心です。
2025年のニュースアーカイブ
過去のニュースアーカイブ
2024年のニュースアーカイブはこちら!(記事末尾に2024年各週のニュースアーカイブリンクが付いています。)
2023年のニュースアーカイブはこちら!(記事末尾に2023年各週のニュースアーカイブリンクが付いています。)




