ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、6月13日のニュースです。

【6月13日】「ノー・キングズ・デイ・オブ・ディファイアンス」抗議活動、ハワイ各地で6月14日に実施へ
【6月13日】「ノー・キングズ・デイ・オブ・ディファイアンス」抗議活動、ハワイ各地で6月14日に実施へ
6月14日(金)の「Flag Day(国旗の日)」にあわせて、全米で抗議活動「No Kings Day of Defiance(ノー・キングズ・デイ・オブ・ディファイアンス)」が予定されています。これは、ドナルド・トランプ前大統領の政治姿勢や行動に反対する動きで、ハワイ州内でも複数の地域で実施される予定です。
オアフ島では、州議会議事堂前にて午前11時から午後1時までの抗議集会が告知されています。そのほか、マウイ島とハワイ島でも以下のようなデモが予定されています。
【抗議活動の主な予定地(6月14日)】
オアフ島:州議会議事堂前(午前11時〜午後1時)
マウイ島(カフルイ):クイーン・カアフマヌ・センター前(正午~午後1時30分)
ハワイ島(ヒロ):カメハメハ通り774番地(午前10時~正午)
ハワイ島(コナ):クイーン・カアフマヌ・ハイウェイ沿い(午後4時~5時)
ハワイ島(ナアレフ):ナアレフ郵便局前(正午~午後1時)
ハワイ島(ワイメア):パーカーランチセンター前(午前10時~11時)
抗議活動は平和的な集会として行われる見通しですが、一時的に交通規制や混雑が発生する可能性や、不測の事態が起きるおそれもあるため、不用意に近づかないよう安全に留意してお過ごしください。
【6月12日】コストコのサービスが一部変更、早朝入店など利用者に嬉しい改善も!
いつものコストコでの買い物が、これから少し変わりそうです。全米のコストコで新しいサービスや仕組みの導入が進められており、ハワイの店舗にもその影響が出てくるかもしれません。
まずはうれしいニュースから。6月30日から、エグゼクティブ会員向けに早朝入店の特典が復活します。平日と日曜日はこれまでより1時間早く入店できるようになり、土曜日は朝9時から9時半の間に変更される予定です。薬局やメガネ、補聴器のコーナーもこの時間に利用可能になる見込みで、朝のすいている時間にゆったりと買い物したい人にはありがたい変更になりそうです。ただし、イヴィレイ店など具体的な店舗ごとの対応については、まだ発表されていません。
さらに注目されているのが、「Scan & Go(スキャン・アンド・ゴー)」というセルフスキャン型のチェックアウト技術。スマホなどを使って、商品をスキャンしながら買い物できる仕組みで、すでに他の量販店では広く使われているものです。コストコでも現在一部の店舗でテスト中で、導入されれば長いレジ待ちも少し楽になるかもしれませんね。
また、新たに高額商品に分割払いが導入されました。500ドル以上の買い物が対象で、3カ月から36カ月までの分割が選べます。遅延手数料がかからないのもポイントで、金利は10〜36%。冷蔵庫やテレビなど大きな買い物をしたいけど一括払いが難しい…という方にはうれしいサービス。
このほか、コストコは電気自動車(EV)向けの充電ステーションを全米90店舗に設置予定で、サステナビリティへの取り組みも強化中。ただ、ハワイの店舗に設置されるかどうかは、今のところ不明だそうです。メンバーの中には「EVは充電に時間がかかるから、今のガソリンスタンド方式と両立できるのか気になる」といった声もあり、今後の導入方法には注目が集まりそうです。
なお、今回の変更について、ハワイのコストコ各店舗での具体的な対応については、現時点で公式なコメントは出ていません。これからのコストコがどう進化していくのか、楽しみに見守りたいですね!
【6月11日】リッツ・カールトンが約2年&約128億円の大改装を完了!新スイートやレストランも登場
ワイキキの高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」が、約2年にわたる大規模リニューアルをついに完了しました! 総工費はなんと8,200万ドル(日本円で約128億円)。2016年の開業以来、初めての本格的な改装です。
改装は2023年から段階的に行われ、今回「エヴァ・タワー」の工事が完了したことで一区切り。210の客室とスイートの内装が一新されただけでなく、ロビーやプールもよりスタイリッシュに生まれ変わりました。
そして注目なのが、新たに登場したスイートコレクション! ペントハウスをはじめ、3〜4ベッドルームの豪華なメゾネットタイプのお部屋には、本格的なシェフズキッチンや広々リビングがついていて、まるで高級レジデンスに滞在しているかのような贅沢さ。専用のチェックインやコンシェルジュサービスも用意されています。
お部屋のデザインには「空から海までのオアフ島(Oahu from Sky to Sea)」というコンセプトが取り入れられています。低層階は海をイメージしたブルーやナチュラルトーン、中層階は森のようなグリーンと木の温もり、高層階では空をイメージした爽やかなカラーリング。お部屋からもハワイらしさをたっぷり感じられるのが魅力です。
さらに今年4月には、ローカルに人気の「G. Lion Hawaii」が手がける新レストラン「Solera(ソレラ)」もオープン! ハワイ産の食材を使った“ハワイ・リージョナル・キュイジーヌ”を、現代的にアレンジして提供しています。インフィニティプールや5つのレストランとあわせて、滞在中も飽きることなく楽しめそうですね。
リッツ・カールトンは現在、ハワイに3つのホテルを展開中。ワイキキのほかに、「ザ・リッツ・カールトン マウイ、カパルア」、そして昨年リブランドされた「ザ・リッツ・カールトン・オアフ、タートルベイ」があります。
「それぞれ違った体験ができるのが魅力。ハワイをもっと深く知ってもらうきっかけになればうれしいですね」と、昨年就任したマイク・キャス総支配人も話しています。
ワイキキのラグジュアリーステイを、さらに魅力的にしてくれる今回のリニューアル。記念日やハネムーンはもちろん、ちょっと贅沢なステイケーションにもぴったりです♪
【6月10日】 第42回「まつりインハワイ~Pan-Pacific Festival」2025年6月13日〜15日に開催
ハワイの夏の風物詩ともいえる「まつりインハワイ〜Pan-Pacific Festival」が、今年も帰ってきます!
第42回目となる今回のフェスティバルは、2025年6月13日(金)〜15日(日)の3日間開催され、アラモアナセンターのセンターステージでは毎日ライブパフォーマンスが行われます。
【アラモアナセンター センターステージ パフォーマンス日時】
6月13日(金) 10:45〜14:30
6月14日(土) 10:00〜19:30
6月15日(日) 10:30〜14:00
地元ハワイのフラや音楽、日本からの伝統芸能、太鼓演奏など、バラエティ豊かなステージが楽しめますので、ショッピングの合間に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
まつりインハワイはもともと、日本文化を紹介するために始まったイベントですが、今ではアジア太平洋地域のさまざまな文化が集まるグローバルなお祭りに。子どもから大人まで楽しめるイベントなので、ファミリーでのお出かけにもぴったりです!
イベントの詳細・出演スケジュールは公式サイトでチェック!
https://www.panpacificfestival.org/
【6月9日】人気バーガー店「Chubbies Burgers」がカイムキに復活!新コンセプト「Boarded Up」で再始動
今年初めに惜しまれつつ閉店した、ハワイで人気のバーガーショップ「Chubbies Burgers(チャビーズ・バーガーズ)」が、カイムキに再びカムバック!新しい店舗は、これまでとひと味違う新コンセプト「Boarded Up by Chubbies Burgers(ボーデッド・アップ・バイ・チャビーズ・バーガーズ)」としてオープンします。
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新店舗はカイムキの12thアベニュー、以前「北海道ラーメン」があった場所(1108 12th Ave.)に登場。今回の店舗は約925平方フィート(約86平方メートル)と以前よりコンパクトな造りで、テラス席も設けられる予定で、メニューもより厳選された内容になります!
以前から人気だった“スマッシュバーガー”に加え、新作のフライやソフトクリーム、ミルクシェイクも登場予定とのこと。
チャビーズ・バーガーズは2016年にフードトラックから始まり、カイムキに店舗を構えていましたが、今年1月に建物の契約更新の関係で、惜しくもカイムキ店舗をクローズ。待ちに待った再開に、多くのローカルファンから喜びの声が多数上がっています!
Boarded Up by Chubbies Burgers
(ボーデッド・アップ・バイ・チャビーズ・バーガーズ)
住所:1108 12th Ave., Honolulu, HI 96816
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