ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、10月31日のニュースです。
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【10月31日】ホノルルでスピード違反カメラ本格稼働へ、罰金は$250〜最大$500
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【10月31日】ホノルルでスピード違反カメラ本格稼働へ、罰金は$250〜最大$500
ホノルル市内のスピード違反自動取締りカメラが、いよいよ警告期間を終え、11月1日（土）から正式に違反切符の発行を開始します。これまで7か月間にわたり行われてきた警告運用が終了し、今後はオアフ島内10か所の交差点で速度超過が検知された車両の所有者に、罰金通知が郵送で届くことになります。
違反が確認された場合の罰金は、初回が250ドル、2回目が300ドル、同じ年に3回目の違反をした場合は500ドルとなります。取り締まり対象の交差点は、マッカリー地区からカリヒ地区にかけて設置されており、なかでもスクール通りとカリヒ通りの交差点は、カメラが4台設置されていて速度制限も25〜30マイル（約40〜48km/h）と低く、最も多くの違反切符が発行されると予想されています。
7か月間の警告運用では、予想以上に多くのドライバーが速度超過していたことが判明し、当局は最も悪質な違反者を優先的に処理する方針へと調整しました。ハワイ州運輸局のエド・スニッフェン局長は、「司法機関など関係各所と連携し、システム全体が滞りなく対応できるよう準備を進めている」と説明しています。
ハワイ州は今後、このスピードカメラの設置をさらに拡大するための法案を州議会に提出する予定です。徴収された罰金は、カメラシステムの改善や交通安全対策に再投資される方針です。
取締り対象の交差点や速度制限の詳細は、ハワイ州運輸局（HDOT）の公式サイトで確認できます。
【10月30日】ホノルル市、ハナウマ湾への電動バス送迎システム導入、新予約制度がスタート
ハワイ・ホノルル市は、人気観光スポットとして知られるハナウマ湾自然保護区へのアクセス方法を新しくすることを発表しました。市はロバーツ・ハワイ（Roberts Hawaii）と提携し、環境にやさしく、より快適に訪れることができる新しい仕組みをスタートさせます。
新システムは11月1日（土）から始まり、観光客は12月以降の訪問分について、1カ月前からオンラインで予約・購入が可能になります。
今回の新チケットには、ハナウマ湾までの電動ツアーバスでの送迎と、車内で見る10分間の教育ビデオが含まれています。この取り組みにより、これまで問題となっていた駐車場の混雑や、カラニアナオレ・ハイウェイでの渋滞の軽減が期待されています。
市によると、新システムでは1日あたり400枚のチケットを新たに販売し、既存の予約制度と合わせて、1日約1,400人の入場者数を維持する方針です。ハワイ在住の方はこれまで通り、入場料や予約は不要で、駐車料金のみ1台1ドルで利用できます。
ハナウマ湾は、オアフ島東部にある火山の噴火でできた美しい湾で、透明度の高い海と色とりどりの魚、サンゴ礁が楽しめるスポットとして知られています。自然保護区として守られており、環境を守りながら楽しむために入場人数が制限されています。
レンタカーではなく、電動バスでのアクセスが中心になることで、より快適に、そして環境にやさしくハナウマ湾を訪れることができそうです。ハワイ旅行の計画を立てる際は、新しい予約方法をチェックしてみてはいかがでしょうか。
【10月29日】ワイキキに新しい都会派イタリアン「Botanico Waikiki」誕生！
ワイキキのど真ん中に、新しいレストラン 「Botanico Waikiki」 が、2025年10月29日（水）にオープンしました！都会のにぎわいの中にありながら、自然を感じられる落ち着いた空間で、肩肘張らずに楽しめるイタリアンと地中海料理が味わえます。運営は、ハワイで人気のレストランを展開する ゼットンハワイ（ZETTON HAWAII）。旅行中のディナーや夜のひとときにぴったりのスポットです。
シェフは、南青山のミシュラン二つ星レストラン「Narisawa」や表参道の「鮨m」、さらにハワイの人気店で腕を磨いた 玉野雄太シェフ。フレンチや和食の技術を活かしつつ、ハワイの新鮮な食材を使ったオリジナルのイタリアン・地中海料理を楽しめます。
ワインも豊富で、ハワイを代表するマスターソムリエ ロベルト・ヴィエルネス氏 監修の約60種類をリーズナブルに楽しめます。料理に合ったワインの提案もしてくれるので、ワイン初心者でも安心です。
店内はウッドやストーンなど自然素材を使ったモダンで居心地の良い空間。バーラウンジやダイニング席、開放的なテラス席まであり、ハワイの風や緑を感じながらリラックスできます。
ディナーは本日オープン！ランチやハッピーアワーは11月中旬からスタート予定です。ワイキキ観光の合間に、ちょっと特別な時間を過ごしたい方は、ぜひ「Botanico Waikiki」をチェックしてみてください。
【10月28日】ハローキティ×ハワイ発ALOHA Collection限定コラボが10月30日発売！
ハローキティとハワイの人気ライフスタイルブランド「ALOHA Collection」が夢のコラボレーション！限定カプセルコレクションが2025年10月30日（木）に発売されます。すでに13,000人以上が購入待ちリストに登録しているという、注目のアイテムです。
ALOHA Collectionは、軽くて水に強い「Splash-Proof®」素材のバッグが特徴。今回のコラボでは、旅行やビーチにぴったりなバッグに、ハローキティのかわいさがプラスされました。雨の日の観光やプールサイドにも安心して使えます。
コレクションのおすすめは：
Face Mid Pouch（$50）：充電ケーブルや水着などを整理できる小さめポーチ
Reversible Tote（$58）：表裏で柄が変わる2WAYトート
Cutie Clip-On Pouch（$24）：バッグチャームにもなる小物入れ
ALOHAの共同創設者ヒーザー・アイウさんも「夢のコラボ」とコメント。両ブランドに共通する「親切心やつながり」の想いが、デザインにも込められています。
今回発売されるコレクションは3つのラインに分かれています。
全国発売ライン：オンラインとALOHA直営店で購入可能
ハワイ限定ライン：「Sun-Kissed Kitty」日焼けキティちゃんプリントはハワイ現地の店舗＆DFSハワイ限定
DFS限定ライン：DFSハワイの店舗で手に入る特別アイテムも
さらに、ALOHAはハワイの自然保護活動「Mālama ‘Āina」にも参加。売上の5％が地元の環境保護に寄付されるため、購入するだけでハワイを応援できますよ！
オンラインでの発売は10月30日（木）ハワイ時間の朝8時。店舗のオープン時間が各店舗により異なります。人気アイテムはすぐに完売する可能性大。ハワイ旅行の思い出としても、日本へのお土産としても見逃せません！
【10月27日】数千人が「アロハ・スタジアム」に別れ 約50年の歴史に幕
約半世紀にわたりハワイのスポーツとエンターテインメントの中心として親しまれてきた「アロハ・スタジアム」が解体されるのを前に、25日（土）、多くの人々が別れを惜しむイベントが開催されました。
ハラワ地区の駐車場で開かれたフェアウェルイベント「Aloha to Aloha Stadium」には数千人が集まり、ハワイを代表するミュージシャンたちが出演。ヘンリー・カポノ、ブラザー・ノーランド、マノアDNA、タヴァナ、キミエ・マイナー、アヌヘア、マカハ・サンズ、エコル、ハワイアン・スタイル・バンドらがパフォーマンスを披露し、夜空の下で音楽と共にスタジアムへの感謝を分かち合いました。
1975年の開場以来、ハワイ大学フットボールの本拠地として、またNFLプロボウルやマイケル・ジャクソン、ブルーノ・マーズなど世界的アーティストのコンサート会場として、数々の思い出を刻んできたアロハ・スタジアム。さらにスワップミートやホリデーイベントなど、地域に根付いた交流の場としても長く親しまれてきました！
老朽化した施設はまもなく取り壊される見込みで、新しい「ニュー・アロハ・スタジアム」は2029年の開業を予定。約2万2,500席を備え、フットボールやサッカー、コンサートなど多目的に活用できる施設として再出発します。
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