まずノースにバスで行くには乗り換えが
一回あります。
ワイキキからは直通バスは出ていないので、
まずアラモアナセンターで乗りかえです。
第二回で紹介した通りワイキキから
アラモアナセンターに行くバスは
8.19.20.23.42.Eです。
ここで1Day(1日)パスを忘れずに
買っておきましょう。
アラモアナまで来たら、52番か60番に乗りかえ。
ノースへ行くには2通りの方法があり、
52番(青の線)は島の真ん中を通るルート、
60番(外側のグレーの線)は東回りの時間がかかるルートです。

短時間で行けるほう、52番の青いルートで
ドールプランテーション、バースストーン
(クカニロコ)を通ってノースのハレイワまでは
乗換をいれて、大体2時間ちょっとです。
2回まで乗り換えできるので、
途中下車の旅もいいですね。ちなみにこちらは
ドールプランテーション前のバス停
「kamehamema hwy+ dole plantation」です。
左の並木越しにドールプランテーション
赤い屋根がうっすら見えますね!

ドールプランテーションによってから、
ハレイワタウンにいく、
またはその逆もいいですね。
そしてハレイワタウンのバス停
ハレイワタウンはワイキキ同様バス停が
何個もありますが、
ハレイワタウンの一番中心になる
ノースショアマーケットプレイスは
バス停番号2216
「Kamehameha Hwy + Achiu Ln」です。

このひなびた感じがノースです・・・
こんな感じで、電信柱にバス停のサインが
貼ってある地味なバス停もあります。
気を付けてみてないとバス停って分からない!

ノースへ行く時のバスは長距離になるので
冷房の効いたバス内で過ごすように
長袖や薄手のパーカーがあるといいですね。
さらに帰りのバスの本数が少ないので、
事前に余裕を持って帰りましょうね。
GOOGLE Mapでワイキキに戻る
ノースからの出発する帰りのバスの時間
を事前に把握しておけば安心です。
全米屈指の美しいビーチ、
カイルアビーチも、大丈夫です、
バスでもいけます。
まずはノースショアと一緒で
アラモアナセンターで乗り換え、
トータル1時間弱でつきます。
アラモアナからは67、65の2通り。
どのバスもバス停は一緒でアラモアナセンター
海側のトロリーが出ているバス停の先。

アラモアナ通の人ならあーあそこね!
ってなる人も多いはず。

さあ無事乗れたらあとは降りるところ。
山を越えてカイルアタウンに入ると
にぎわってきます。
残念ながらカイルアビーチの目の前まで
アラモアナから一本で行くバスは
ありませんので
カイルアタウンの中心、
56番の場合はホールフーズのそば、
「Oneawa Rd + Kuulei Dr」というバス停でおりて、
徒歩25分かけてカイルアビーチパークまで歩く。
もしくは57、57A番ならもう少しビーチの
そばまで行ってくれます。
「Kailua Rd + Opp Oneawa St」
で降りて徒歩15分。
ビーチに行くなら、
57、57Aの方がで便利ですね。
ビーチまでいく70番にカイルアタウンで
再度乗り換えるという裏技もありますが
残念ながら本数が少ない。
カイルアタウンで降りてから歩くのが
つらいわ~という方は、ペデゴ・カイルアで
電動自転車のレンタサイクルがおすすめ。
歩けば30分近くかかるビーチへも
電動自転車なら10分くらいでスイスイ到着、
カイルアタウンも回れて一石二鳥ですね!
帰りは17時頃には観光客の方が一斉にワイキキ
へ帰るのでザ・バスが混雑しているんです。
そんなときは第二回のザ・バスアプリで
ちょっと歩いて空いているバス停などを
探して座って帰るのがザ・バスマスターの裏技!
カイルア・ラニカイからも暗くなる前に
余裕を持って帰りましょう!
こんな景色の青い海、お魚いっぱいの
スノーケリングスポット、ハナウマ湾。
ハナウマベイにはワイキキから約50分で
直接いけるザ・バスの路線があるので嬉しい!

このバス路線は22番、その名も「Beach bus」
というライン。火曜はハナウマベイパークが
お休みなのでバスも止まりません、注意です!
バス停はワイキキの中心
「Olohana Ave+Kalakaua Ave」
ワイキキgatewayホテルの目の前が始発と
なり、カラカウア通りをダイヤモンドヘッド
方向に向かい、
ハナウマベイ行きバスなので
終点までいけばオッケー!分かりやすい!
バス停もハナウマベイ駐車場まで
直接行ってくれるので安心。
カハラモールも通る路線なので、
帰りにカハラモールに寄るのもGOODですね。
ハナウマベイ入り口にも、
このようにバス停がありますがうっかり
ここで降りずに、坂を下った駐車場まで乗るの
がおすすめ!

帰りはワイキキビーチ行きと
書いてあるバスに乗って帰りましょう。
逆方面はシーライフパークやワイマナロなど
トンデモナイ方向に行ってしまいます。
しかしラニカイ・カイルアの時と一緒で
時間帯によってはかなり混みますので、
座りたければ、余裕をもって準備しましょう。
いかがだったでしょうか?
基本は長距離バス、乗り換えなどがあるルートなどは
第二回のザ・バスアプリやGOOGLE MAPを
いかに使いこなせるかが勝負!
ぜひアプリを使いこなして各観光スポットを
楽しんでくださいね。
ただ、ザ・バスはとにかく時間がかかります。
短いハワイ滞在をバス移動で費やすのはもったいない、
時短であちこち楽しみたい!という方は、
ツアーやタクシー・シャトルを
上手に使いこなすことをオススメします。
次回第4回は
「バスに忘れ物しちゃった!」
「始発・終バスは何時!?」
「これ英語でなんて言えばいいんだ?」
など知ってると助かるお役立ち情報まとめを
お届けします。お楽しみに!!