【10月13日】ホノルルトップクラスの高級コンドミニアムのペントハウスが2750万ドルで売れた！

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2023/10/10 13:39 2023/10/16 10:31 UPDATE

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ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、10月13日のニュースです！

【10月13日】ホノルルトップクラスの高級コンドミニアムのペントハウスが2750万ドルで売れた！　【10月12日】アウトリガー・ワイキキ・ビーチコマー・ホテルにてマウイ支援の無料アートイベント「Terrace of Modern Art (TOMA)」を開催【10月11日】マウイ島山火事被災者の失業保険の支給に遅れと混乱【10月10日】ハワイ生まれのファミリーレストラン「ジッピーズ」が初のラスベガス店をオープン 2023年のニュースアーカイブ

【10月13日】ホノルルトップクラスの高級コンドミニアムのペントハウスが2750万ドルで売れた！　

アラモアナセンターの海側、アラモアナブールバード沿いに建っているホノルル最高級コンドミニアム「パークレーン・アラモアナ」をご存知でしょうか？低層棟が横に連なるように建てられ、アラモアナセンター内とは思えぬ静けさで小さなリゾートホテルのようなコンドミニアムです。 10月12日に、このパークレーン・アラモアナのグランドペントハウス3800号室が記録的な2750万ドルで売買契約が締結されとのこと！　

このユニットは4ベッドルーム、4.5バスルームに専用ガレージと専用エレベーターを有し、5668スクエアフィート（526㎡）の室内面積と、1188スクエアフィート（110㎡）のラナイというパークレーン内で3室しかない最上階グランドペントハウスの一つです。エージェントを努めたハワイライフ社によるとこれはオアフ島で過去最高価格の住宅販売だそうです。マンション一室にこの価格・・・・そんなに広くて、庶民は逆に不安になりそうですが・・・・お金持ちっているところにはいる！そんなハワイニュースでした！　パークレーンの詳細はこちら

【10月12日】アウトリガー・ワイキキ・ビーチコマー・ホテルにてマウイ支援の無料アートイベント「Terrace of Modern Art (TOMA)」を開催

ワイキキのカラカウア通り沿いにある絶好ロケーションで人気のアウトリガー・ワイキキ・ビーチコマー・ホテルにてTOMA(テラス・オブ・モダンアート)イベントシリーズが、マウイ支援をテーマにした“TOMA for Maui”として開催されます。 10月13日(金)午後6時~午後10時に、ホテル内のハワイアン・アロマ・カフェと共同で開催されるこのイベントは入場無料。毎回、才能あるローカルアーティストの作品にスポットライトを当てるTOMAイベントですが、今回はローカルアーティストの他、日本のハワイイベントや百貨店、原宿のギャラリーでも個展を開催したばかりの、アウトリガーのグッズデザインもしていただいている人気日本人アーティストTAMOをスペシャルゲストとして日本から招待。ビーチカルチャーにインスパイアされた、色彩豊かなTAMOの作品も展示します。また、TAMOが絵を描いたサーフボードに来場者が色付けする「コミュニティボード」も当日開催します。さらに、ワイキキ・ビーチコマー公式アンバサダーで、BS12トゥエルビの人気旅番組「ハワイに恋して!」のナビゲーターとしてお馴染みの人気ロコガール、サーシャが登場する予定です。イベントでは、日本人アーティストTAMOの作品の他、ローカルアーティストのケルシー・デイナ、アロハ・デ・メレ、ソラリオ・アート、メロン・ジェームズ、レイシー・アンカヘアク・ライオンズの作品など、アーティスト達が丹念にキュレーションしたアート作品が披露され、アーティストら本人も登場します。また、14度の受賞歴を誇る、ラハイナの象徴的なフロント通りにその魅力的な作品が飾られたこともある風刺画家のキコ・ヤマダも登場します。イベントでは、ハワイアン・アロマ・カフェ内とプールサイド、そしてホテルロビーに展示されるアート作品と共に、ププ(ハワイ風おつまみ)やお飲み物、サックス・パフォーマンスを伴ったダイナミックなDJYooey(ユーイ)やDJGem(ジェム)による音楽のライブ・エンターテイメントが楽しめます。さらに、ホテル宿泊券やアート作品が当たる抽選も行われます。今回のTOMAイベントでは、マウイ島の大火事で被災した多数のアウトリガー従業員を支援するためのOUTRIGGERCaresMauiHostReliefFund(アウトリガー・ケア・マウイ救済基金)への寄付も行われます。

【10月11日】マウイ島山火事被災者の失業保険の支給に遅れと混乱

マウイ島の大規模な山火事から約2ヶ月が経過した今、火災により家や仕事を失った人たちの毎週の失業手当の支給が支払われるか拒否されるかについて、支援や混乱が起きているということです。ちなみに2023年、ハワイで休職中の労働者は、26週間にわたり、それまでの収入に応じた割合で週に最大763ドルの失業手当を受けることが出来るルールとなっています。　失業手当を管轄するハワイ州の労働局によれば、失業保険の申請やその受理についてはケースバイケースで審査され、個人が就業することが可能かどうかも含めた適格性を含めた判断になるとしています。しかし、大規模火災による失業給付申請数が、マウイ島の全雇用の11%相当に上るほどの数に達しており、雇用主の状況も含めて仕事に復帰できるかのどうかの判断に時間がかかっています。ハワイ大学経済研究所の発表によると、多くの被災者の家族が家と車の両方を失い、身体的には就労が可能であっても火災地域以外にある既存の仕事に通勤することが困難になっているなど、災害時ならではの特殊な事情も審査を遅らせる原因になっているとのこと。また被災した人の中には火災によるトラウマで、メンタルヘルスを害している人も多く、そういった人たちの審査にもまた時間を要しているそうです。先週、ブライアン・シャッツ上院議員は、マウイ島の山火事後の緊急行動健康支援を提供するために、連邦薬物乱用・精神保健サービス局が州保健省に1,730万ドルを資金提供したと発表し、被災後の住民支援の強化を図っています。　　

【10月10日】ハワイ生まれのファミリーレストラン「ジッピーズ」が初のラスベガス店をオープン

ハワイ生まれのファミリーレストラン、地元民が大好きなハワイの味を提供する「ジッピーズ」。このお店は長らくハワイのみで営業していましたが、10月10日に初のハワイ以外のロケーションとしてラスベガス店をオープンしました。

ラスベガスにはハワイから移住した人が多く、ハワイからの旅行者も多いことで知られており、ラスベガスであのジッピーズの味を楽しめるとあって、話題となっています。外壁にはハワイらしいミューラル（壁画）も登場。　ジッピーズは開店初日にあたり、開店と同時に入店しようとする顧客が行列を作ることを予想し、車道を遮らないように列を作って待ってほしいこと、長時間待つ可能性を考えて椅子や日除けを持参してほしいこと、またスリッパ（ビーサン）を列に残してどこかに行った場合には無効になること（ハワイではそういうやリ方で行列する人たちがいるということですね！）など「アロハの心を持って」並んでほしいと事前に告知を出しました。

ジッピーズは2019年にこのラスベガスのの用地を取得していましたがコロナにより一時プロジェクトが中止となり、2023年10月にようやくオープニングにこぎつけたそうです！　ラスベガスに住んでいるハワイ出身者のみなさんにしてみれば、ふるさとの味がやってきてくれた！ということで大喜びでしょうね。　