ハワイで子連れでUber/ Lyft（ウーバー・リフト）移動、気をつけておくことは？タクシーとの違いは？

まずは、ハワイでの一般的なチャイルドシートの法律をおさらいしましょう！

・2歳未満の乳児：ハーネス付きの後ろ向きのチャイルドシートに正しく固定する必要がある。

・2歳以上4歳未満の子供：後ろ向きまたは前向きのハーネス付きチャイルドシートに固定する必要がある。

・4歳以上10歳未満の子供：身長が4フィート9インチ（約145cm）未満であれば、チャイルドシートやブースターシートを使用する必要がある。

・すべての年齢の子供：車内では必ず適切な安全シートに固定する必要がある。

・13歳までは助手席に乗ることができない。

こちらの法律は、タクシーなどの公共交通機関の車両には適応されず、その際にはチャイルドシートを使用する必要がない場合があります。

ウーバーやリフトも通常車両と分類されていますので、チャイルドシートの法律に則る必要があります。よって、10歳未満で、既定の身長に達していない子供はチャイルドシートやブースターに乗る必要があります。
ウーバーやリフトを頼んでも子供がいると分かったら乗車拒否をされてしまうこともあるので要注意！
子連れでチャイルドシートがなくても乗せてくれるドライバーもいるようですが、その際は自己責任で乗車の判断をしましょう。
また、万が一チャイルドシートを持参してもすべてのドライバーが自身の車に設置してくれるとは限らないので気をつけましょう。

ハワイ以外の一部の州では、＄10追加でチャイルドシートが付いている車をオーダーすることができるようですが、ハワイのウーバーやリフトにはそのサービスは2024年11月現在ありません。

バスでの移動は時間もかかるし子連れだと大変、ウーバーやリフトのようにサクッと移動をしたいという方にはハワイのタクシーがおすすめ！

◾️ハナタクシー
◾️コアタクシー

タクシーは商業車両に当てはまるので、チャイルドシートの着用は義務付けられません。ですがリクエストをすればチャイルドシートをつけた車を手配してくれるタクシー会社もあるので念のために問い合わせてみましょう！

子連れでハワイ旅をされる方はぜひ参考にしてみてくださいね！