【11月15日】アメリカン航空機、ハワイのコオラウ山脈にあわや衝突！の事態

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2024/11/14 10:02 2024/11/15 09:47 UPDATE

ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、11月15日のニュースです。

【11月15日】アメリカン航空機、ハワイのコオラウ山脈にあわや衝突！の事態【11月14日】11月30日にカイムキで「キープ・イット・カイムキ・サタデー」イベント開催！【11月13日】ワイキキにヒルトングランドバケーションの新タワー「カ・ハク」発売開始【11月12日】カピオラニメディカルセンターでダクトから火災、鎮火される【11月11日】ハワイカイ沖で5人のスキューバーダイバーが漂流、無事に救助される 2024年のニュースアーカイブ

【11月15日】アメリカン航空機、ハワイのコオラウ山脈にあわや衝突！の事態

11月13日にアメリカン航空の航空機が、オアフ島のコオラウ山脈に接近しすぎたため、警告がだされるというトラブルが起きていたことが分かりました。

航空機追跡システムFlightAwareによると、298便は水曜日の午前12時30分過ぎにホノルルからロサンゼルスに向けて出発。

通常の航路では、ホノルル空港を離陸後、海上を飛ぶように急に右折するはずですが、同機は直進を続け、機体はこのままだとコウラウ山脈へ衝突するルートと高さで飛行していたため、航空管制官がパイロットに対して右旋回と急上昇を緊急指示したとのこと。　

飛行機はその後、航路を変更し、7時間後に無事ロサンゼルスに到着したとのことですが、重大事故にもなりかねない出来事、ヒヤリとするニュースでした！　

【11月14日】11月30日にカイムキで「キープ・イット・カイムキ・サタデー」イベント開催！

ワイキキから車で15分ほどのカイムキタウンにて、11月30日の10-16時に、ホリデーイベント「キープ・イット・カイムキ・サタデー」が行われます。約30店舗のカイムキの人気店が参加する地元イベントは、街歩きや散策が楽しいカイムキを満喫できる絶好の一日。お見逃しなく！参加店舗の一覧はこちら！

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キープ・イット・カイムキ・サタデーは、毎年感謝祭の翌々日の”スモールビジネスサタデー”と呼ばれる日に、カイムキ地区で開催される家族向け、ペットフレンドリーの無料コミュニティ・イベントです。協賛店は各種特典の提供やセールなどを行うので、クリスマスプレゼントなどのホリデーショッピングにピッタリです。

また当日は、カイムキ内の各所をめぐる無料トロリーがワイアラエ通りを走り、子ども向けのアクティビティやアリイオラニ小学校でのライブエンターテインメントなども開催されるのでお見逃しなく！　

詳しくは、キープ・イット・カイムキのインスタグラム (@keepitkaimuki)やフェイスブック(@keepitkaimuki)、また公式サイトをチェックのこと。

【11月13日】ワイキキにヒルトングランドバケーションの新タワー「カ・ハク」発売開始

ヒルトングランドバケーション（HGV）が新しいタイムシェアタワーとしてワイキキの「カ・ハク」の発売を開始したと発表しました。旧キングスビレッジのあった場所です。このタワーは32階建ての213ユニットで、2026年の夏に宿泊者の受け入れと営業を開始する予定だそうです。アメニティとしてはプール、フィットネスセンター、プールバーに加え、カ・ハクオーナー専用の大型浴場が作られるとのことで、今年オープンしたスカイアラモアナのスパもそうですが、大浴場ブームですね！　

公式サイトより　完成予想図のお風呂はこんな感じになるそうです。

間取りとユニットサイズについては下記の通り。
●スタジオ: 383~460スクエアフィート。２~4名まで宿泊可能
●1ベッドルーム: 557~853スクエアフィート。4名まで宿泊可能
●2ベッドルーム: 1,036スクエアフィート。6名まで宿泊可能
●3ベッドルーム: 1,823スクエアフィート。8名まで宿泊可能
ペントハウス

【11月12日】カピオラニメディカルセンターでダクトから火災、鎮火される

ホノルル消防局は、11月11日と午後6時過ぎににカピオラ二メディカルセンターからの火災発生の連絡を受け現地に急行しました。通報によるダクトから煙が出ているとのことで、消防隊員が確認したところ、ダクト内の木枠から発火しているのが発見され、すぐに消火活動が行われ、鎮火しました。ホノルル警察はこの火災に対応するために、ベレタニアからビンガムまでのプナホウ通りの北行きの車線封鎖を行いました。　

【11月11日】ハワイカイ沖で5人のスキューバーダイバーが漂流、無事に救助される

ハワイカイ沖で何時間も漂流していたスキューバダイバー5人がヨットに発見され、救助されました。この5人は観光ダイブボートとはぐれ、戻れなくなっていたところ、同エリアをクルージングしていたスト―チ夫妻により発見されたとのことです。

ダイバーたちは、バラバラにならないようお互いを繋ぎ留め合って、ひとかたまりの状態で漂流していたそうですが、全員の疲労が激しく、ボートの揺れがひどかったため、ダイバーたちは船に上がることが出来ない状態だったとスト―チ夫妻は語っています。ダイバーを発見したスト―チ夫妻が沿岸警備隊に連絡を入れ、彼らのボートでダイバーたちのそばに居続けました。約45分後に沿岸警備隊のヘリコプターと船が到着し、ようやく5人はレスキューされたそうです。

このダイビングツアーは、カイルアに拠点を持つアーロンズダイブ・ショップによるもの。同社の船長とダイビングリーダーによる事件後の声明で、ダイビングスポットを変更する決定が土壇場で下されましたが、この変更を実行する際のプロトコルが守られていなかったことを認めました。しかし、ダイビングリーダーは、水面マーカーブイを用意し、ボートから離れている間もグループをまとめるなど、安全を確保するための責任ある措置を講じたと主張しています。

その一方で、ダイブボートに残っていたダイバーが、キャプテンは遭難が発生した後、沿岸警備隊に連絡を入れておらず、モニターを怠っていたと証言しており、ダイビング会社としての責任問題と訴えています。