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【12月27日】ホノルル高速鉄道の遅延の件で、日立がホノルル市とHARTを提訴

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2024/12/23 10:12 2024/12/27 11:19 UPDATE

ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、12月27日のニュースです。

【12月27日】ホノルル高速鉄道の遅延の件で、日立がホノルル市とHARTを提訴

ホノルル高速鉄道「スカイライン」鉄道プロジェクトの遅延と予算超過をめぐり、主要請負業者である日立レールホノルルJV(HRH)が、ホノルル市およびホノルル高速鉄道公社(HART)を、約3億2410万ドルの損害賠償を求めて提訴しました。

ホノルルと日立といえば、モアナルアガーデンにあの有名な「日立の樹」があり、1993年から日立がモアナルアガーデンの管理を行うなど、長年にわたる深い関係があります。

しかし、それ以上に、トラブルと遅延続きのホノルル高速鉄道は日立にとって頭が痛かった出来事だったようです。

訴状によりますと、HARTの不適切な管理がプロジェクトの進行を大幅に遅らせ、費用増加を招いた結果、日立がこれらの費用を負担せざるを得ない状況に陥ったと主張しています。また、HARTは他の請負業者が設置した線路幅が日立車両の車輪幅と合致していなかったトラブルや、必要のない時期に運営・維持管理人員を動員させたことで、多大なコストを日立に押し付けたとし、その結果、日立は約9200万ドル以上の不必要な費用を負担したと訴えています。

プロジェクトは2019年時点ですでに予定より5年遅れており、現在ではさらに3年以上の遅延が発生しています。HARTは遅延の責任を認めず、日立の補償請求にも対応していないと訴状では指摘されています。日立は、HARTが複数の請負業者を管理しきれなかったことで、費用のかかるミスやさらなる遅延が発生したと主張しています。

すでにHARTは他の請負業者とも訴訟を抱えており、2023年12月には第二セグメント建設業者と和解するために契約額を約6000万ドル増額しました。HARTは2031年までにカカアコまでの鉄道開通を予定していますが、さらなる遅延が懸念されているらしく、まだまだ先は長そうですね。

【12月26日】注意!来年1月6日から工事によりダイヤモンドヘッド登山の終了時間が早まります!

2025年1月6日から2025年7月25日まで、ダイヤモンドヘッド登山のできるダイヤモンドヘッド・ステイトモニュメントの開園時間が工事のため変更になります!来年ハワイに来られる方はご注意下さい。 工事のため公園は月曜日から金曜日の午後2時に閉園します (週末と祝日を除く)。この期間中の駐車と入場、および入場の最終予約時間は午後12時です。最終入園時間は12時30分で、閉園時間は2時となります。 予約がないと登山出来ないのでお早めのご計画をおすすめします。ご予約はこちらから!  

【12月24日】6月1日はハワイ州の「TUBE」の日!2025年6月1日、TUBEがハワイで結成40周年記念ライブ

夏をテーマにした楽曲で広く知られる日本のロックバンド「TUBE」。 このTUBE、実はハワイ州で「TUBEの日」を制定されているってご存知でしたか? TUBEは2000年6月1日に、デビュー15周年を記念してオアフ島のアロハスタジアムでコンサートを開催しました。このコンサートは、日本人アーティストとして初めて同スタジアムで行われたものであり、ハワイでも大きな注目を集めました。このコンサートの際、ハワイ州知事から6月1日を「TUBE DAY(TUBEの日)」として認定されるなど、TUBEはハワイと深い繋がりを持っています。

そして来年の2025年はTUBEのデビュー40周年イヤー! ということで2025年の6月1日に再び、20年ぶりとなる40周年記念ハワイ公演を開催します。この公演は、ワイキキの野外音楽堂、ワイキキシェル(トム・モファット・ワイキキ・シェル)で行われる予定です。 また、このTUBEハワイ公演のために全日本空輸(ANA)は、オリジナル特典付きの公式ツアー「ANA TUBE OFFICIAL TOUR」を販売することを発表しています。ツアー参加者には、ライブチケットのほか、前夜祭への招待や限定オリジナルグッズが提供される予定です。ツアーの詳細は2025年3月頃に発表され、同時期に販売が開始される見込みです。

【12月23日】 第11回エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナル!優勝の栄誉はランドン・マクマナラの手に!

12月22日にノースショアのワイメア湾で「エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナル」が開催されました。このサーフコンテストは待機期間中に20フィート(6メートル)以上のビッグウェイブのスウェルが入り、条件が整った時のみ開催されるサーフコンテスト。優勝したのはノースショアで生まれ育ったランドン・マクマナラで、優勝賞金5万ドルと、サーファーとして最大の名誉を獲得しました。<br><br>

12月22日の早朝に正式に大会事務局からグリーンライト(開催決行)の発表がなされると、待ちわびた約5万人の観客がワイメア湾に詰めかけ、ワイメア湾周辺は徒歩、車含めて大渋滞に。午前4時の時点ですでに1万人が集まっていたとのこと!<br><br>
2023年までの38年間で10回しか開催されておらず、”幻のサーフコンテスト”と呼ばれており、今回が11回目の開催で、全世界のサーフファンが湧きました。

当日は最大で25フィート(7m)以上の波も入るコンディションとなり、この波はビルの4-5建ての高さに相当します。この時期のワイメアベイには珍しく、波と波の間隔が長いセットがあり、その際に来る波は巨大なものになったのだそう。

優勝したランドン・マクマナラ選手のインスタに掲載された彼のライドの写真で、その大きさを実感して下さい! 
 

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