2020年、おうち時間が増えたこともあり、ウクレレを始めた、または始めたいと思っているという方も多いのでは? ウクレレは同じ弦楽器のギターよりも小さく音量も抑えられるのでマンション暮らしの方でも手軽に始めやすいと人気だそうです。 ウクレレを始めてみたいけど、全然わからない!初心者向けのとりあえずこれかっとけば問題なし!的なウクレレはないの!?という方に向けて、ウクレレぷあぷあのケンさんに、初めてウクレレを触る方にもおすすめのウクレレ初心者セットをご紹介していただきました。
ちなみにこちらのウクレレは、初心者に一番おすすめのウクレレとのことですが、初級の方から中級の方まで使っていける、お手頃かつ質のいいウクレレとのことです。
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マイレレイ初心者向けウクレレ $329 ご購入はこちらから>> マイレレイの初心者向けのウクレレは、高級な木とされているコアの木でできているウクレレですが、ラミネートのコアの木なので$329と破格。 さらに、日本語の教本、電子チューナー、ウクレレケースが全てついてきます。なのでウクレレをこれから始めるという方にはピッタリのセット。 装飾を持たないシンプルなウクレレなので重量も軽めです。
教本にはCDもついているので、教本を見ながら、また音も実際に聴きながら練習をすることができます。
ウクレレの詳しいスペックはこちらのページ をご覧ください。
こちらのウクレレはコアの木らしく、ハリのある本格的な音色が楽しめます。初心者にお勧めのこちらのウクレレの音色を動画でお楽しみください。
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せっかくだったらセットではなくて自分らしいものを選びたいな、という方に向けて、初心者から中級者方向けのウクレレの選び方をウクレレぷあぷあのケンさんに聞いてみました。
どんなウクレレを選んだら良いの?サイズは?など疑問がたくさんあるという方はぜひ参考にしてみてください。 記事の中で出てくるウクレレの名称はこちらをご参照ください。
選び方①サイズ 初心者向けと言われているのは一番スタンダードなサイズのソプラノウクレレ。 ちなみに写真は左から、ソプラノ、コンサート、テナーです。
実際みんなスタンダートなサイズのソプラノからスタートするべきなの?と疑問に思ったのでケンさんに早速質問。
編集部: 初心者の方からしたら、サイズって一番悩みどころかなと思うんですが、やはり手のサイズに合わせて買うのがいいんですか? 例えば女性は小さめのソプラノの方が弾きやすく、男性はサイズが大きめのコンサート以上の方が引きやすいなど・・・
ケンさん: 実は、体や手の大きさとウクレレのサイズはそんなに気にしなくても大丈夫です!ギターやバイオリンと違ってどのサイズのものでも、どなたでも弾いていただけるんですよ。
ウクレレはソプラノからテナーでかなりサイズが違うように感じますが、どのサイズを選んでも年齢や性別を問わず、割と弾きやすい楽器です。 サイズを選ぶ時に気にしたいのは、持った時にしっくりくるかどうかと、音域や音量ですね。
ソプラノ→コンサート→テナーになるにつれて、スケール(ナットからサドルまで)の長さも長くなるので、音域が広がるのが特徴です。 また、サイズが大きくなるにつれて、ボディの部分も大きくなるので音が響きやすく大きくなり、深みが出てくるのも特徴です。
選び方②音 ウクレレは、木から作られるので一つとして同じものはなく、すべてが一点物と言えます。
ソプラノ→コンサート→テナーにつれて、音の深みや響きが変わってきます。明るく軽い音色のウクレレを探しているならソプラノ、深みがあり音量も欲しい方ならコンサートやテナーがお勧めです。
なので先ほど①で紹介した、サイズと②の音は必然的に関係してきます。
そして、それぞれのメーカーによっても少しずつ違う音色がするのがウクレレの面白いところ。
後ほどハワイの3Kウクレレと呼ばれている、カマカ、カニレア、コアロハの同じサイズのウクレレの弾き比べも動画でご紹介しますね。3K弾き比べはこちらから>>
選び方③デザイン すべてが一点物のウクレレは、それぞれデザインも異なります。 木の色、木目、ネックのデザインなどのデザインに加え、インレイと呼ばれる貝などの象嵌細工や、ウクレレぷあぷあではハワイらしいデザインが入ったウクレレも取り扱っています。 詳しくは動画でケンさんにご紹介していただきましょう!
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動画でご紹介したデザインウクレレを写真でもご紹介。 アバロニ(アワビ)の貝で作られたホヌはなんともハワイらしくてさりげないデザインなのもおしゃれ!
ハワイアンアイランドのアートが素敵なウクレレも。 こちらの2つはオンラインストアでは販売していませんが、気になる方は、info@puapua.net へ「KAUKAUの記事を見たんですが・・・」とお問い合わせください!問い合わせは日本語でOKです。
カマカ HF-1D ソプラノウクレレ デラックス $2,345→$2,095 ご購入はこちらから>> ボディは希少価値が高いと言われている美しいハワイアンカーリーコアで作られたカマカのソプラノウクレレ。ボディの縁のバインディングや、サウンドホール周りのロゼットでゴージャスなデザインに!
また、ハワイのアーティストが手書きのアートを施したものも、ウクレレぷあぷあで購入することができます! アートはいくつかの種類から選べたり、名前を入れたりすることもできるので自分だけのウクレレが欲しい方にぴったり。 また、プレゼントとしても喜ばれそうですよね。 アート入りはお値段$320〜。
>> その他のアート入りのウクレレはこちらからご覧ください。
ウクレレを始めるなら知っておきたいハワイの3大ウクレレメーカーの3K。 ハワイの3Kウクレレとは、カマカ(Kamaka)、カニレア(Kanilea)、コアロハ(Koaloha)のこと。 同じサイズのウクレレでもブランドによって音に違いがあります。そこでケンさんに各ブランドのコンサートウクレレを弾き比べていただきました! どのブランドのウクレレも素材や制作工程にこだわるクオリティーの高いウクレレ。その分お値段は少し高くなりますが、長く使っていけるウクレレとなっています。 3Kのウクレレの弾き比べを動画でお聴きください!
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●カマカ 世界で一番古いウクレレ工場でもあるカマカ。 カマカのウクレレはしっとりと深みがあるような音がします。 ※ちなみにウクレレぷあぷあで販売されているカマカのウクレレは、2020年の値上げ前の価格で仕入れたものなので旧価格で購入することが可能!
●カニレア カニレアとはハワイ語で「楽しい音」という意味を持つ言葉。 カニレアのウクレレはパキッとはっきりとしたハリのある弾むような音を感じます。
●コアロハ 1995年に日系2世の男性によって創業されたコアロハ。 コアロハの明るい音色はみなさんがウクレレの音を想像する時の音色に近いのでは?
このように、サイズが同じウクレレでも、ブランドによってそれぞれ特徴があります。 3Kウクレレはハワイの有名ウクレレミュージシャンも愛用しているもの。中級〜上級、もちろん初級の方も、これから本格的に始めるという方には3Kのウクレレもお勧めです!
>>カマカの取り扱いウクレレはこちらから。 >>カニレアの取り扱いウクレレはこちらから。 >>コアロハの取り扱いウクレレはこちらから。
ウクレレぷあぷあではお店での無料レッスンも引き続き行っています。 1回のレッスンで簡単な曲が弾けるようになっちゃう、ウクレレぷあぷあのレッスンは旅行者の方にも人気のレッスン。 今回は、3つのコードだけで弾ける曲「You are my sunshine」をケンさんに教えてもらいました! たった数分教えていただいただけでしたが、なかなかさまになっているのでは!?笑
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本来であればじっくり30分間教えてもらえるので、もっと上手に弾けるようになります。
そして日本の方に朗報! ウクレレぷあぷあでは、Facebookライブを使ったウクレレレッスンを開始!日本にいながら、ハワイのウクレレレッスンが気軽に受けられます。 詳しくはウクレレぷあぷあのケンさんのFacebookページ をチェック!
ウクレレぷあぷあのオンラインストア でお気に入りのウクレレを購入し、ケンさんのFacebookライブ や、分かりやすいコード付きの動画が載っているケンさんのYouTube でもウクレレの練習をして、日本でのおうち時間を楽しいものにしてみてくださいね。