【10月6日】西マウイへの観光再開迫る渡航者増は微増からのスタート予想 - KAUKAU

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【10月6日】西マウイへの観光再開迫る　渡航者増は微増からのスタート予想

2023/10/02 13:18 2023/10/06 12:19 UPDATE

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ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、10月6日のニュースです！

【10月6日】西マウイへの観光再開迫る　渡航者増は微増からのスタート予想【10月5日】ハワイ州のレインボーのライセンスプレートのデザインが継続に【10月4日】コンデナスト・トラベラー誌のハワイホテルランキングでリッツカールトン・ワイキキが一位を獲得【10月3日】10月4日、全米で緊急警報テスト実施【10月2日】インターナショナルマーケットプレイスで「レストランウィーク」開催【10月2日】アメリカ連邦政府の閉鎖、ギリギリで回避 2023年のニュースアーカイブ

【10月6日】西マウイへの観光再開迫る　渡航者増は微増からのスタート予想

8月8日に起きたマウイ島西部の大規模な山火事発生より2ヶ月を迎える10月の8日から、ラハイナを除く西マウイ地区の観光客受入れが再開されます。

しかし、マウイ宿泊協会の独自調査によれば、現在4%強となっている西マウイのホテルの稼働率は、10月8日の日曜を含む週末でも9%程度にとどまる見込み。その後10月を通じて12%から16%ほどの稼働率、そして11月には30%台に回復すると予測されています。

マウイ市長のビッセン氏は西マウイ地区の観光客の受け入れを段階的に再開すると発表しておりその第1段階としてザリッツカールトンマウイカパルアからカハナビラまでの地域が対象になるとしていますが、観光再開の第2段階の日程はまだ決まっておらず、第1段階の状況を評価してからの設定になると発表。

一方被害のなかった南マウイとハナエリアでも、ホテルの苦戦が続いており、ラハイナと西マウイの被害にマウイ全体が影響を大きく受けているとのことです。

マウイ島の訪問者は新型コロナウイルスの影響で、2019年比で一時は13.6%まで落ち込みましたが、そこから2年かけて2019年の95.4%にまで回復しました。その矢先の山火事被害で、火災前の状態に戻るにはさらに2年がかかるだろうと予測されています。

がんばれマウイ！　　

【10月5日】ハワイ州のレインボーのライセンスプレートのデザインが継続に

ハワイ州は1991年から発行しているレインボーのデザインの車のライセンスプレート（ナンバープレート）のデザインを別のデザインに変更すると昨年発表したが、反対意見が多かったためこのままのデザインを継続することを決めました。 X（ツイッター）での市民のアンケートによると、レインボーのデザインを廃止したとしても、新しい別のレインボーデザインを望むという意見が40%以上となり、ハワイの愛称「レインボーステイト」に対する愛着の高さが浮き彫りとなりました！　

【10月4日】コンデナスト・トラベラー誌のハワイホテルランキングでリッツカールトン・ワイキキが一位を獲得

アメリカの大手出版社コンデナスト社の発行する旅行誌「コンデナスト・トラベラー」のハワイのホテルランキングの読者アンケート（リーダーズチョイスアワード）で、ザ・リッツカールトン・レジデンス・ワイキキビーチが一位に選ばれました！

このアンケートは526,000人を超えるコンデナスト読者によって行われ、投票期間は4月1日から6月30日の2ヶ月間。読者は客室、サービス、食事、デザイン、ロケーション、アクティビティ/設備、清潔さ、コミュニティ、コンシェルジュ、メディア会社のウェブサイトによると、エクスペリエンス、安全性、アクセシビリティ、およびリモートワークの各項目に対してポイント評価を行い、その総合評価をランキング化したものです。　

1位~10位のランキングは以下の通り（5位、8位以外はオアフ島）
1位 : ザ・リッツカールトン・レジデンス・ワイキキビーチ
2位 : トランプインターナショナルホテルワイキキ
3位 : ハレクラニ
4位 : ザ・カハラ・ホテル＆リゾート
5位 : カアナパリビーチホテル（マウイ島）　
6位 : ハレプナワイキキバイハレクラニ
7位 : ザ・レイロウ、オートグラフ・コレクション
8位 : 1 ホテルハナレイベイ（カウアイ島）
9位 : プリンス・ワイキキ
10位:ワイキキ・ビーチコマー・バイ・アウトリガー
みなさんのお好きなホテルは入っていましたか？？　

【10月3日】10月4日、全米で緊急警報テスト実施

10月4日に、全米の携帯電話、テレビ、ラジオで緊急警報システムのテストが行われます。ハワイ時間では午前8:20から約30分間の予定となっています。

連邦緊急事態管理庁 (FEMA) と連邦通信委員会 (FCC) が連携し、緊急警報システム (EAS) とワイヤレス緊急警報 (WEA）の2つの主要な緊急警報システムの全米規模でのテストとなります。

ハワイ州としてもハワイ緊急事態管理庁 (HI-EMA) が毎月の初めに州全体の全危険屋外警報サイレンシステムを作動させるテストを行っていますが、今回の全米の緊急警報テストにはこの作動は含まれず、通信に繋がっている携帯電話、無線機器、テレビ、ラジオを介した緊急警報の発信テストです。

携帯電話には「This is A TEST of the national Wireless Emergency Alert System.No action is needed.」というメッセージが表示される。　テレビやラジオでも同様のメッセージが表示される予定だそういつもは来ない、見ないタイプの警報テストなのでお心づもりをしておいてください。　