【11月22日】日本人観光客の回復を目指し、ハワイ州知事がハワイ行き入国審査を日本で行う取り組みを入管と協議中

ハワイ州のグリーン州知事は、新型コロナウィルスの影響により減少したハワイへの日本人観光客の回復を目的として、ハワイへ渡航する日本人の米国入国審査や税関審査を日本国内で済ませるという取り組みについて、日米の入管当局と協議を行っています。

もしもこれが実現すれば、ハワイに向けて出発する前に、日本国内で国審査や税関申告を終わらせておくことで、入国時の混雑緩和・待ち時間の短縮につながります！

ハワイ州は、日本の運転免許証でハワイのレンタカーを運転することができるなど、州として日本人向けの特別措置を取っているなど、日本人の観光客をウェルカムしてくれる場所として知られています。

ハワイ州への日本からの渡航者数は2019年１月~９月期間で117万人だったが、2023年同時期では38万人と約32%にとどまり、アメリカ国内や他国からの渡航者と比べても回復が遅れています。　今回の取り組みも観光回復のきっかけとなることが期待されます。　

【11月21日】ロイヤルハワイアンセンターのアップルストアが閉店に

ロイヤルハワイアンセンター内のアップルストアが、2024年1月20日に完全に閉店となることが発表されました。カラカウア通りに面した一等地の大型店として長らく営業していた同店舗ですが、アップルによると定期的に来店数のチェックを行っており、今後はホノルル内にあるアラモアナ店、カハラモール店の2店舗のアップルストアにサービスを集約させるとのこと。
同店舗で働く約60名のスタッフは別店舗での業務をオファーされているそうです。

【11月20日】JALとジャルパック、国際線就航70周年記念のハワイ特別チャーター便を発売

JALとジャルパックは、JALの国際線就航70周年を記念した特別なチャーターフライトを2024年1月27日に行うことを発表しました。このフライトは、初便の成田ーウェーキ島ーホノルルーサンフランシスコという航路を模して企画され、行き先はホノルルまたはサンフランシスコとなっています。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/firstflight-charter/inter/

ウェブサイト、また電話での応募受付は、1次募集（11月16日10時から）、2次募集（12月8日14時から）行われ、抽選販売となります。　

特別チャーター機を利用するのは、2024年1月27日に出発する往路便のみで、出発前には、歴代の制服を着用した客室乗務員がセレモニー、搭乗時に航空機を背景にした記念撮影、搭乗証明書やプレゼントの配布などのイベントが行われます。さらに、ツアー参加者は通常立ち入ることのできない成田空港オペレーションセンターの見学会にも参加が可能とのことでJALファン、航空機ファンにはたまらない一日になるはず！　

復路は定期便を利用し、成田または羽田への帰着が選択可能です。

ホノルルツアーでは豪華ディナークルーズパーティやオアフ島観光、モアナサーフライダーでの宿泊などがパッケージに含まれています。サンフランシスコツアーでは、JAL国際線70年史に関するクイズやサンフランシスコ市内観光、JALスタッフとの夕食懇親会が企画されています。

ホノルル行きツアーは5～6日間で、旅行代金例は39万円で、1室1名追加代金は14万4000円となります。サンフランシスコ行きツアーは4日間で、旅行代金例は52万円、1室1名追加代金は5万円です。

2023年のニュースアーカイブ

11月13日-11月19日のハワイのニュース！