ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、8月8日のニュースです。

【8月8日】最大2,500ドルがもらえる「Drive Aloha Challenge」安全運転キャンペーン実施中
【8月8日】最大2,500ドルがもらえる「Drive Aloha Challenge」安全運転キャンペーン実施中
オアフ島では2025年8月3日までに、今年の交通事故による死亡者数が48人にのぼり、昨年の倍近くに増えています。こうした中、保険会社のDTRIC Insuranceが「Drive Aloha Challenge」を今年も開催し、安全運転を呼びかけています。
このチャレンジは、スマホアプリ「DriveWell Go」を使って自分の運転を記録・評価し、危険な運転をしなければポイントが貯まる仕組みです。期間は8月1日から30日までで、参加資格は18歳以上でハワイ州の有効な運転免許証を持っていること。トークンコード「134617」を入力してチャレンジに参加し、最低30回の運転と150マイル以上の走行が必要です。
一番の魅力は、なんとポイント上位3名には賞金が出ます!
1位には最大2,500ドル、2位が1,000ドル、3位が500ドルが贈られるそうです。安全運転を心がけるだけで賞金を狙えるため、ドライバーにとって嬉しいチャンス!
このキャンペーンは、2016年から続くDrive Alohaの一環で、ドライバーだけでなく歩行者や自転車利用者も含め、すべての道路利用者が安全で礼儀正しく行動することを目指しています。
チャレンジの結果発表は2025年9月4日に予定されており、優勝者情報やルール、リーダーボード、アプリの使い方などの詳細は公式サイトで確認できます。ハワイにお住まいの方、長期滞在されている方は、この機会に「Drive Aloha Challenge」に参加し、賞金を狙いながらオアフ島の道路を安全にしましょう!
【8月7日】ハワイ州ナンバープレートに「ʻオキナ」正式採用、文化的表記が認められる
ハワイ語の正しい表記に欠かせない記号「ʻオキナ」が、ついにハワイ州の公式ナンバープレートにも導入されました。2025年1月1日に施行された新しい法律により、新たに発行されるすべてのナンバープレートには、「Hawaiʻi」とʻオキナ入りの正しいスペルが使用されることになりました。
この変更は年初から法的には有効となっていましたが、実際にはプレートの供給体制が整っておらず、対応が遅れていました。ホノルル市の顧客サービス局(Department of Customer Services)のキンバリー・ハシロ局長は、「プレートの種類は50以上あり、素材や製造工程もそれぞれ異なるため、供給には時間がかかりました」と説明しています。そして7月28日から、ようやくʻオキナ入りの新しいプレートが全種類対応可能となり、正式に発行が始まったそうです。
すでに使われている旧デザインのプレートは、そのまま合法的に使用可能。ただし、新しいʻオキナ入りのデザインに交換したい場合は、各地のサテライト・シティ・ホールで手続きが可能で、予約も不要です。交換には5.50ドルの手数料がかかりますが、これはあくまで任意であり、既存のプレートでも問題なく運転できます。
ʻオキナはハワイ語において重要な発音記号で、たとえば「Hawaii」は英語的な表記であり、正しくは「Hawaiʻi」と書かれます。この小さな記号が、文化的な尊重と正確な言語表記の象徴として、ようやくナンバープレートにも反映されることとなりました!ハワイに来た時はこの表記にも注目してみて下さいね。
【8月6日】老舗人気店「リリハ・ベーカリー」がワイキキ・ビーチ・ウォークに新店舗!
ハワイで長年愛されている「リリハ・ベーカリー」が、2026年夏、ワイキキ・ビーチ・ウォークに新店舗をオープンすることがわかりました!1950年創業の老舗ベーカリーレストランで、今回で6店舗目。ワイキキにはインターナショナルマーケットプレイスに続いた、2店舗目となります。
リリハ・ベーカリーは、名物スイーツ「ココパフ」をはじめ、焼きたてパンや手作りスイーツ、ローカルフードを楽しめる人気のお店。地元の人たちに長く親しまれてきた味が、ワイキキの中心でもっと気軽に味わえるようになります。
リリハ・ベーカリーのマーケティングディレクター、ケイティ・マツノさんは「世界中から訪れる新しいお客様にも、私たちの手作りのペストリーや料理をお届けできることを楽しみにしています」とコメント。
ワイキキ・ビーチ・ウォークを運営するアウトリガー・ホスピタリティ・グループのバーバラ・キャンベルさんも、「ココパフやボリューム満点の朝食など、リリハ・ベーカリーはハワイの温かいおもてなしの心を体現しています」と話しています。
新店舗がオープンする、ワイキキの人気スポット「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」は、「ロイズ」や「ルースズ・クリス・ステーキハウス」、「ヤードハウス」などの有名レストランや「ソーハーリビング」などのショップもあり、観光の合間に立ち寄るのにぴったりのロケーションです。
オープン日などの詳細はまだ発表されていませんが、どんな店舗になるのか今から楽しみですね!
STORE INFORMATION
※お問い合わせの際は「KAUKAUを見た」と言うとスムーズです。
【8月5日】カナダ発「Earls Kitchen + Bar」、ハワイ初上陸!ワイキキに10月8日オープン予定
カナダで愛されるレストランチェーン「Earls Kitchen + Bar(アールズ・キッチン+バー)」が、いよいよハワイに初上陸します!
オープン予定日は2025年10月8日(水)。場所はワイキキの中心、カラカウア通り沿いで、以前「アトランティス・シーフード&ステーキ」と「カリフォルニア・ピザ・キッチン」が入っていたスペース。店舗の広さは約12,900平方フィートと、かなりゆったりとした空間です。
「Earls Waikiki」は、屋内外が一体となった開放的な空間で、323席を完備。週末は朝10時から深夜まで、平日もランチから営業予定です。
人気のハッピーアワーも毎日実施予定で、午後2時〜5時と午後10時以降の2回楽しめます。
メニューにはUSDA認定プライムステーキや韓国風リブ、シーフード料理が並び、ドリンクにはハワイ島産の「クレアナ・ナネア・ラム」を使ったマイタイなど、地元の素材を活かしたカクテルも登場。ハワイらしさを感じるラインナップになりそうです。
内装デザインは、かつてこの場所にあった「ワイキキ3シアター(1936年開館〜2002年閉館)」のアール・デコ様式をオマージュし、地元アーティストの作品やトロピカルな植物を取り入れた空間が完成予定。
Earlsでは現在、オープニングスタッフとして360名以上の採用を予定しており、接客、調理、マネジメントなど幅広いポジションを募集中です。8月15日(木)にはプリンス・ワイキキで最初の採用フェアも開催され、オンラインでの応募も受け付けています。
現在、Earlsは北米を中心に70店舗以上を展開しており、7,000人以上のスタッフが活躍中。ハワイ店はアメリカ国内で11店舗目となり、フロリダのマイアミやフォートローダーデールでも最近新店舗をオープン。来年にはテネシー州ナッシュビルにも新店を予定しています。
ワイキキの新たなグルメスポットとして、今から話題になること間違いなしの「Earls Waikiki」。地元の方も観光で訪れる方も、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか?
Earls Waikiki
#201-2280 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI
808-751-2299
https://earls.ca/locations/earls-waikiki/
【8月4日】「第31回メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」チケット発売開始!
ハワイ産ブランドが一堂に集う大人気イベント「第31回メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」のチケット販売が、8月1日よりスタートしました。今年の開催は8月15日(金)〜17日(日)、ハワイ・コンベンション・センターにて行われます。
700以上の地元出展ブースに加え、初出展の新規ベンダーも多数登場。ハワイ産の食品や工芸品、ファッション、アートなど、"メイド・イン・ハワイ"にこだわった多彩な商品が並びます。
今年の注目ポイント:
・アイランドファッションショー:人気ブランド「カコウ・コレクティブ」「レックスブリージー」「シンプリー・シスターズ」が登場。
・シェフ・デモ&試食:ハワイのトップシェフによるライブクッキング。ジェイソン・ピール、ケアカ・リーなどが参加。
・チャリティ活動強化:ハワイ・フードバンクなどを支援。チケット購入時に寄付オプションあり。
・ビアガーデン:21歳以上対象の特設エリアもオープン。
開催概要:
日程:8月15日(金)〜17日(日)
会場:ハワイ・コンベンション・センター(ホノルル)
チケット:1日券 8ドル
日本語公式サイト:www.MadeinHawaiiFestival.com/jp
また、来場者の整列方法が昨年と同様にアトキンソン・ドライブ沿いとなるため、事前にご確認ください。
今回はステージも充実!3日間にわたり、クッキングデモやハワイアンミュージックのライブパフォーマンスが楽しめます。タイマネ、カヴィカ・カヒアポなども出演予定。
※最新スケジュールや詳細は、公式サイトをご確認ください。
Instagram:@madeinhijp
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