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【4月6日】燃料価格の急騰でハワイに打撃 ガソリン高騰が家計と漁業を直撃

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2026/04/06 15:06 2026/04/06 15:07 UPDATE

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ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、4月6日のニュースです。

【4月6日】燃料価格の急騰でハワイに打撃 ガソリン高騰が家計と漁業を直撃

中東情勢の緊迫化を背景に原油価格が高騰し、ハワイでもガソリン価格の上昇が家計や地元産業に影響を及ぼしています。

報道によると、米国とイスラエルによるイランとの戦闘開始以降、原油価格は1バレル100ドルを超える水準に上昇。さらに、ホルムズ海峡でタンカーの滞留が発生するなど供給面の不安も重なり、燃料価格が押し上げられています。

こうした影響を受け、ハワイ州内のレギュラーガソリン価格は平均で1ガロンあたり約5.50ドルと、前月から1ドル以上(約20%)上昇。ドライバーの負担は急激に増しています。

ホノルル在住の住民からは、「これまでも同じような値上がりを経験してきたので様子を見る」といった声がある一方、「外出を控えるようになった」「給油のたびに出費が増えて厳しい」といった切実な声も聞かれます。

影響は陸上にとどまらず、海にも広がっています。

ハワイの漁業関係者にとって、燃料は最大のコスト要因のひとつで、現在、ディーゼル価格は1ガロンあたり約6.80ドルに上昇。先月と比べて倍以上になったとの指摘もあります。

ハワイ延縄漁業協会のエリック・キングマ事務局長は、「出漁するか、港にとどまるかという難しい判断を迫られている」と説明。一般的な漁船は1回の操業で約4,000ガロンの燃料を消費するため、燃料費の増加は経営に直結します。

さらに、漁業はオークション形式で価格が決まるため、燃料コストの上昇分を販売価格に転嫁することが難しいという構造的な問題もあるそう。

一方で、魚の供給不足は現時点では予想されていませんが、観光客の減少による需要低下が重なれば、「供給過多と需要減少の局面に入る可能性もある」との見方も示されています。

今後について専門家は、中東情勢が落ち着き、ホルムズ海峡の物流が正常化するまでは、燃料価格の高止まりが続く可能性が高いと指摘しています。

消費者団体は、燃費を改善するために「一定速度での運転」「混雑時間帯を避ける」「不要な荷物を減らす」「タイヤ空気圧の適正管理」などを呼びかけるとともに、割引プログラムの活用も推奨しています。

燃料価格の上昇は、家計だけでなくハワイ経済全体にも影響を及ぼす可能性があり、今後数カ月の動向が注視されています。

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