まずタクシーを日本語で呼べるタクシー会社さんを選びましょう。
KauKauクーポン掲載中ハナタクシーさんでは日本語での電話を受けてくれます。
でも、実際に迎えに来てくれた運転手さんとはやっぱり英語で、行き先の再確認が必要となりますね。
到着したタクシーに乗ってから会話です。
TAXI:Where are you going to?
(どちらに行かれますか?)
客 :Please go to Lulu’s restaurant.
(ルルズレストランに行って下さい。)
TAXI:Lulu’s restaurant? Do you know where it is?
(ルルズレストランですか?どこにあるかご存じですか?)
運転手さんが店名で一発で分かってくれないない場合、自分で場所を説明しないといけないですね。
いくつか方法があります。
ハワイのタクシーにはほぼカーナビがついているので、住所が分かる場合には
客:I will give you the address.
2586 Kalakaua Ave.
(住所を言いますね、2586カラカウア通りです。)
と言えばカーナビに入れてくれます。
住所が4けたの時は、2-5-8-6と言ってもいいし、25-86(Twenty five- Eighty six)のように2ケター2ケタに切ると伝わりやすいです。
口頭で言うのが不安なら、スマホのメモに番地を書いて見せるか、スマホで地図を見せるのもいいですね。
また場所を知っているときは、
客:Lulu’s is on the corner of Kalakaua Ave and Kapahulu Avenue.
(ルルズは、カラカウア通りとカパフル通りの角にあります。)
のように2本のストリート名の交差点で、というのも定番表現。
また目印になるものを見つけて、
客:Lulu’s is in front of Honolulu zoo.
(ルルズは、ホノルル動物園の前です。)
客:Lulu’s is next to Aston Waikiki hotel.
(ルルズはアストンワイキキホテルの隣です。)
と伝える方法もあります。
ハワイはリピーターの方も多いので前もきたことがあったり、土地勘があるエリアなら、こういう頼み方ができると行動範囲がひろがりますね。
出先から、さあ帰ろう、疲れたからタクシー呼んじゃおっか、というときも、基本は同じです。目印になる場所をわかりやすく伝えます。
客:Please come to Safeway on Kapahulu avenue.
We will wait for you at the front entrance.
(カパフル通りのセーフウェイまで来て頂けますか。入口で待ってます)
客:A taxi please. Please pick up across the street from Lenard’s bakery.
(タクシー一台お願いします。レナーズベーカリーの道を挟んだ反対側で拾って下さい。)
カパフルのセーフウェイやカハラモールのホールフーズでお土産をどっさり買ったあと、30分以上あるいたり、長々とバスを待ったりするよりも、ちょっと勇気を出して、サクッとタクシーを呼ぶ。
時間&体力の節約におおいに役立ちます!
一回乗ってしまえば、カーナビがあるのであちこち方向の指示を出すこともないと思いますが、基本表現として押さえましょう。
客:please turn right/left at the next corner.
(次の角で右に/左に曲がって下さい。)
客:Please go straight down the road.
(道なりにまっすぐ行って下さい)。
客:Please turn right before/after the stop sign.
(止まれの標識の手前で/過ぎて右折して下さい。)
車で誰かを拾う、Pick up
誰かを降ろす、drop offです。
客:Could you drop off one person at Sheraton hotel first, then please go to Hyatt hotel.
(最初にシェラトンホテルで一人降ろして、それからハイアットホテルに行って下さい。)
あとどのくらいかかるか聞く英語。
客:How long does it take to get there?
(そこまでどのくらいかかりますか?)
そして車を停めてもらう英語です。
客:Please stop here.
(ここで停めて下さい)
また日本語でいう「車を寄せる」に近い感じでpull over、という表現もよく使います。
客:Please pull over at that blue house.
(あの青い家のところで停めて下さい)
支払い&チップの英語です。
チップについては
でも書きましたのでそちらもお読みください。
チップは大体15%、重い荷物を運ぶのを手伝ってくれたりした場合、気持ち多めです。(荷物1つにつきプラス1ドルくらい)
メーターが16~17ドル、これはもう20ドル札渡して、おつりはいいよ、というパターン。
客:Please keep the change.
(おつりは取っておいて下さい)。
次!これちょっと困るパターン。
メーターが10ドルで、20ドル札しかない。
チップは1.5~2ドル渡す感じですよね。
このまま渡すと、10ドル札でお釣りが来ちゃう。
というときは、
客:Please give me $8.
(8ドル下さい。)
といえば、2ドルチップなんだな、と思って8ドルお釣りをくれます。解決!
チップ用にお札を崩してほしいときは5ドル札や10ドル札を渡して
客:Can you break this?
(細かくしてくれますか?)
というと1ドル札に変えてくれます。
最後の表現は、寝坊したっ!帰りの飛行機に間に合わない! と言う時以外はなるべく使いたくない緊急表現。
急いでもらう英語です。
客:Please Hurry!
(急いでください!)
ということでタクシー英語、まとめてお伝えしました。
時間いっぱい予定を詰め込みたい、子供が寝た、シニアが一緒、荷物が増えた、歩きたくない、ほか、もうやりたいことがありすぎるハワイではタクシーをバンバン呼んで、お金で時間を買う!という判断もアリですよ。
意外とお手頃に色々なところへ行けちゃうタクシーは使わないと損!
過去の英語お役立ちコンテンツとして
ドキッ!もうパニクらない!これで完璧「ハワイのレストラン英語」もどうぞ!