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【8月20日】ユニクロ柳井正氏、ハワイのララ被災者支援に300万ドル 衣料品5万点も提供へ
【8月20日】ユニクロ柳井正氏、ハワイのララ被災者支援に300万ドル 衣料品5万点も提供へ
ハワイを襲った熱帯暴風雨ララの被災者を支援するため、日本のユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正氏が300万ドルを寄付することを発表しました。ユニクロUSAも、最大5万点の衣料品を提供する予定です。
柳井氏は、ファーストリテイリングの会長兼社長兼CEO。今回の寄付は、Aloha United Way、Hawaiian Community Foundation、Hawaiian Councilを通じて、ララの被害を受けた地域の支援に役立てられます。
先週末にハワイを通過したララは、ハリケーンから熱帯暴風雨へと勢力を弱めたものの、州内各地で被害をもたらしました。現在も被災した地域では、復旧や住民への支援が続いています。
柳井氏は「ハリケーン・ララによる被害に深く心を痛めました。被災した地域を支援し、復旧活動に貢献するため、できるだけ早く行動したいと考えました」とコメント。
さらに、「ハワイは私にとって個人的にも非常に特別な場所です。復旧・支援活動に携わっている皆さまに深い敬意と感謝を表するとともに、被災された方々が安全を取り戻し、一日も早く日常生活に戻れることを願っています」と述べています。
柳井氏はハワイとのつながりも深く、マウイ島のカパルア・ゴルフにある「プランテーション・コース」と「ベイ・コース」を所有しています。
マウイ島への支援は今回が初めてではありません。昨年も、PGAツアーのシーズン開幕戦「ザ・セントリー」が中止となったことを受け、マウイ島の非営利団体を支援するため75万ドルを寄付すると表明していました。
今回の支援では、300万ドルの寄付に加えて、ユニクロUSAから最大5万点の衣料品も届けられる予定です。衣料品は、ララの影響を受けた人々の生活を支えるために活用されます。
ハワイに深いつながりを持つ柳井氏とユニクロによる今回の支援。被災した地域の復旧と、住民の生活再建を後押しする取り組みとして注目されています。
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【8月19日】ホノルル港に全電動ガントリークレーン3基が到着 カパラマ・コンテナ・ターミナル整備が前進
ホノルル港に8月19日、巨大な全電動式ガントリークレーン3基が到着しました。約2,600マイル(約4,180キロ)離れたカリフォルニア州ロングビーチ港から、3週間かけて太平洋を渡ってきたものです。
今回のクレーンは、ホノルル港のカパラマ・コンテナ・ターミナル(KCT)に設置されます。KCTの第2期工事を進めるうえで重要な設備で、ハワイの物流を支える新しいターミナルの完成に向け、大きな一歩となりました。
3基のクレーンは、ドイツのNoell社製。高さはそれぞれ約230~250フィート(約70~76メートル)あり、20階建てのビルほどの高さです。1基の重さは約350万ポンド(約1,590トン)で、3基合わせると約1,050万ポンド(約4,760トン)にもなります。
驚くのは、その運び方。クレーンはロングビーチ港から大型の台船に載せられ、組み立てられた状態のまま、稼働時と同じように「立った状態」で太平洋を横断しました。
約2,600マイルの海の上を、これほど巨大な構造物が3週間かけて運ばれてきたことを考えると、今回の輸送がいかに大規模なプロジェクトだったかが分かります。
カパラマ・コンテナ・ターミナルは、ハワイ州運輸局(DOT)港湾部門、The Pasha Group、Hawaii Stevedoresによる官民連携事業として整備が進められています。総事業費は5億5,500万ドル。
第1期工事は2021年に完了し、すでに新しい貨物ヤードが整備されています。第2期工事には遅れが出ていましたが、DOT港湾部門によると、年内の完成が見込まれています。
完成すると、KCTは約84エーカー(約34ヘクタール)の広さを持つ新しい貨物ターミナルになります。海外からの貨物を扱うための新たなバーススペースに加え、ハワイ諸島間の貨物輸送にも対応できる設備が整備されます。
また、年間約5万台のトラックが施設間を直接移動できるようになる予定です。これにより、隣接する高速道路を走るトラックを減らし、ホノルル港周辺の交通や物流の効率化にもつながることが期待されています。
そして、今回導入されるクレーンは「全電動式」。よりクリーンで効率的な港湾運営を目指すKCTの新しい設備としても注目されています。
身近なところでは、ハワイのスーパーやお店に並ぶ商品、私たちの生活に必要なさまざまな物資も、海上輸送に支えられています。
今回ホノルル港にやって来た巨大な電動クレーンは、そんなハワイの物流をこれから支えていく新しい“働き手”。KCTの完成とともに、ハワイの港がどのように変わっていくのか、今後も注目されそうです。
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