【12月3日のハワイ早耳ニュース】 2月のJALの運航スケジュールが発表に成田発着増便で毎日運航に

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2021/12/02 09:45 2021/12/06 09:35 UPDATE

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ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、12月3日のニュースです！

【12月3日】2月のJALの運航スケジュールが発表に成田発着増便で毎日運航に【12月２日】オアフ島のレストランなどで100%座席数に戻る【12月1日】ホノルル空港、大型の新レンタカー施設が12月1日より稼働【11月30日】ドン・キホーテがカポレイに4店目をオープン【11月29日】ハワイ州はオミクロン株で規制強化の予定なし過去のニュースアーカイブ

【12月3日】2月のJALの運航スケジュールが発表に成田発着増便で毎日運航に

JALが2022年2月1日～2022年2月29日までの運航スケジュールを発表しました。

定期便は、羽田発着は週2便を保持、成田発着が増便と毎日運航となり、合計でホノルルー東京間のフライトは週9便となります。

運行スケジュールは以下の通り。

<羽田発着便の定期便週2便
2022年2月1日～2022年2月28日>
運航機材：B787-8

●羽田発：毎週火曜・金曜運航
JL74 羽田21:00→ホノルル08:40

●ホノルル発：毎週水曜・土曜運航　　
JL73 ホノルル11:55→羽田16:25（翌日）

<成田発着便の定期便毎日運航
2021年2月1日～2022年2月28日>
運航機材：B767-300ER

●成田発：毎日運航
JL784 成田20:30→ホノルル08:10

●ホノルル発：毎日運航　
JL783 ホノルル12:35→成田17:05（翌日）

【12月２日】オアフ島のレストランなどで100%座席数に戻る

オアフ島では12月1日より、長らく実施されてきたレストラン、バー、ジムでのグループ間の6フィートの社会的距離の保つルールがを解除となり、久しぶりに100%の座席数での着席が復活しました。

また、大規模なイベントや結婚式などのパーティも100％の収容人数で運営できることになり、延期されていたいろいろなイベントが再開されます。

久しぶりに満席になったレストランでは、レストランオーナーや従業員とお客さんが喜び合うシーンもみられたそうです。

【12月1日】ホノルル空港、大型の新レンタカー施設が12月1日より稼働

ダニエル・K・イノウエ空港(ホノルル空港)の大規模改修プロジェクトの一環として建設中だった、新レンタカー施設が完成し、12月1日の朝4時より稼働を開始しました。場所は、ターミナル2のバゲッジクレームの出口正面、ターミナル2の駐車場と隣り合った区画のビルとなります。

この5階建ての新レンタカー施設は、Consolidated Rent-A-Car facilityの略称として”Conrac コンラック”と呼ばれ、旧来のように各レンタカー会社が顧客をピックアップするシャトルバスを走らせるのではなく、全社共通となるシャトルバスが走るようにシステムが変更となります。利用者の方は自分のレンタカー会社のバスを待つ必要がないため、利便性が高まり、また空港全体としても、排気ガスの排出量が削減でき、光熱費も24%さがるそうです。

この新レンタカー施設を利用するレンタカー会社は、アラモ、エイビス、バジェット、ダラー、エンタープライズ、ハーツ、ナショナル、ペイレス、シスクト、スリフティ社と、それらの会社と連携しているレンタカー会社となります。

この建設プロジェクトには377ミリオンドルが投じられ、この費用は利用者による施設使用料(1日4.50ドル)によって賄われるそうです。

【11月30日】ドン・キホーテがカポレイに4店目をオープン

ジェームズ・キャンベル・カンパニーとJLLは、日本のディスカウントチェーンであるドン・キホーテの4号店となるカポレイ店のリース契約を結んだと発表しました。場所は500Kamokila Blvdで、以前Kマートがあった跡地の、125,000スクエアフィート(約11600㎡)の店舗面積となります。

周辺にはカポレイコモンズや、ホームデポ、コストコ、ダウントゥアースなどがある一角で、アジア食品に強いスーパーマーケットであるドン・キホーテは、カポレイエリアでのニーズが高かったとのこと。その他の有名店の候補を退けての出店だそうです。

ドン・キホーテは現在、ホノルル(カヘカ)、パールシティ、ワイパフの3店舗を展開しています。カポレイ店のオープン日は未発表ですが、オアフ島西側にお住まいの方、またアウラニなどに宿泊される方などは便利になりますね！

【11月29日】ハワイ州はオミクロン株で規制強化の予定なし

世界的に警戒が高まる新型コロナウィルスの変異型オミクロン株。

アメリカ国内ではまだ感染者は確認されていませんが、11月29日よりバイデン大統領は南部アフリカ諸国の8カ国に過去14日間以内に滞在していた外国人の米国への入国を原則禁止となりました。

一方ハワイ州の当局では、今のところ渡航制限を強化する予定はないとコメントを発表しています。

ハワイ州のグリーン副知事は、現状、ハワイ州内のワクチン接種率が全米の中でも最も高く、新規感染者数や入院者数、また医療リソースなども十分にコントロール下にあることを強調。また、ハワイ州が独自で継続している渡航者向けの「セーフ・トラベル・プログラム」（ハワイ州到着前72時間以内の陰性証明またはワクチン証明の提示）もさらに強い防御層となっているとコメントしました。

今後2〜3週間の研究により、この変異型が以前のものよりも感染力や薬剤耐性が強いかどうかが判明する見込みと言われています。

ハワイ州のグリーン副知事、またオアフ島のブランジャルディ市長も、パニックに陥ることなく、警戒を怠らずに、いまの生活や経済回復への動きを保持する姿勢を揃って表明しました。