【2月11日のハワイ早耳ニュース】USニュース＆ワールドレポートで全米ベストリゾートホテル1位をマウイの「モンタージュカパルアベイ」獲得

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2022/02/11 10:24 2022/02/17 11:11 UPDATE

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ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、2月11日のニュースです！

【2月11日のハワイ早耳ニュース】USニュース＆ワールドレポートで全米ベストリゾートホテルにマウイの「モンタージュカパルアベイ」が1位獲得【2月10日】ハワイから日本への帰国・入国時の政府指定施設での待機期間3日間に【2月9日】ハワイ州知事「セーフ・トラベル・プログラム」のワクチン完了要件にブースターショットを含めないことを発表【2月8日】米国CDC、日本を感染リスクが「非常に高い」渡航地域に日本を追加【2月7日】ビラボンパイプラインプロ2022 ケリー・スレーターとモアナ・ジョーンズ・ウォンが優勝過去のニュースアーカイブ

【2月11日のハワイ早耳ニュース】USニュース＆ワールドレポートで全米ベストリゾートホテルにマウイの「モンタージュカパルアベイ」が1位獲得

US News and World Reportが今週発表した新しいランキングで、マウイ島の「モンタージュカパルアベイ」がアメリカ国内のベスト・リゾートホテルランキング1位に選ばれました。また全米のベストホテルランキングでもザ・ペニンシュラシカゴに次いで2位にも選出されています！

その他、多くのハワイ州内のホテルのランクインしています。
フォーシーズンズリゾートラナイ（ベストリゾートホテル９位、ベストホテル15位）
フォーシーズンズリゾート・フアラライ（ベストリゾートホテル12位、ベストホテル20位）
フォーシーズンズリゾート・マウイ・アット・ワイレア（ベストリゾートホテル14位、ベストホテル22位）
などがトップ20位内に選出。フォーシーズンズ強いですね！！
ちなみにこのランキングは業界内の各種ランキングとユーザー評価を組み合わせて作られており約30000の対象施設から選出されているそうです。オリジナルのランキングはこちら。http://travel.usnews.com/Hotels/

【2月10日】ハワイから日本への帰国・入国時の政府指定施設での待機期間3日間に

新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置が発表され、２月１１日午前０時以降、ハワイ州から日本への帰国者・入国者について、政府指定の検疫所の宿泊施設での待機期間が6日間から3日間に短縮されることになりました。その後、4日間は自宅などでの待機で、計7日間の待機期間については以前と変わりません。

トータルの待機期間は7日間のままですが、まったく部屋から出られないホテルなどの施設内での待機が6日から3日になるだけでお子様のいるファミリーなどはずいぶん楽になるのではないでしょうか。

アメリカ国内で、水際強化措置に係る指定地域となっているその他の州について、テキサス州、マサチューセッツ州もハワイ同様、宿泊施設での待機期間が3日＋自宅などでの待機4日間に短縮されました。またイリノイ州、カリフォルニア州、ニューヨーク州、フロリダ州からの帰国者・入国者については施設待機6日間＋自宅などでの待機1日間のままです。

【2月9日】ハワイ州知事「セーフ・トラベル・プログラム」のワクチン完了要件にブースターショットを含めないことを発表

ハワイ州のイゲ知事は、2月8日の会見でハワイ・セーフ・トラベル・プログラムのワクチン接種条件を現在のままとし、ブースターショットを含めないことを発表しました。

このセーフ・トラベル・プログラムは、アメリカ本土と準州からの到着便でハワイに渡航する渡航者に対して実施されているものなので、日本などアメリカ国外からハワイへの直行便での渡航者はこのプログラム対象外ですが、例えば日本からであってもアメリカの他の州を経由してハワイ入りする方などは対象となりますのでご注意ください。

このセーフ・トラベル・プログラムアメリカ本土や準州からハワイに飛ぶフライトで到着される方は、ワクチン証明または事前テストでの陰性証明のどちらかを提示するプログラムすることで、5日間の自己隔離をスキップできるというものです。

イゲ知事は以前の会見で、現在のプログラムが定義しているプライマリーワクチン完了（メーカーにより1回または2回の必要回数を完了）に加えて、ブースターワクチン接種を要件に加える可能性に言及していました。

しかしハワイまた全米で新規陽性者数が減少している現状を受け、経済の回復と公衆衛生やコミュニティ保護とのバランスにおいて、プログラムには変更を加えない決定を下したとのことです。

【2月8日】米国CDC、日本を感染リスクが「非常に高い」渡航地域に日本を追加

米国疾病対策予防センター（CDC）は2月7日に新型コロナウイルスに関連した渡航リスクが非常に高い「レベル４」のカテゴリーに日本を含む多くの渡航先を追加しました。 CDC の「レベル４」は最もリスクが高いとされる渡航先で、1月上旬には約80か所だった同対象地域は、現在135の渡航先にまで拡大されており、レベル１－３のどのカテゴリよりも多くなっています。オミクロン亜種の急速な感染拡大による決定。日本の他にはキューバ、イスラエル、アルメニア、リビアなどの国々がレベル4に加えられました。 CDCは、過去28日間に住民10万人あたり500人以上の感染者が登録された国をレベル4と定めており、CDCは旅行者にレベル4の国への渡航を避けるよう勧告。またアメリカは渡航先としてのリストに入っていませんが、自国もレベル４のカテゴリーに入っています。 CDCの渡航リスク情報は公式のこちらのページで見ることができます。 https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/map-and-travel-notices.html

【2月7日】ビラボンパイプラインプロ2022 ケリー・スレーターとモアナ・ジョーンズ・ウォンが優勝

2月5日にオアフ島ノースショアのパイプラインでサーフィンコンテスト、ビラボン・パイプラインプロ2022が行われました。男子はベテランでケリー・スレーターが、女子は22歳のモアナ・ジョーンズ・ウォンが優勝しました。

30年にわたってトップ選手であり続けているケリー・スレーター。準々決勝は日本のオリンピックサーフィン選手でもある五十嵐カノアを下して、決勝はセス・モニーツとの闘い。実はケリーはこのセスの父、トニー・モニーツとも以前ライバル関係にあり、ライバルの息子を退けての優勝！！！素晴らしいですね。五十嵐カノア選手は5位入賞しました。 20歳で1992年のタイトルを獲得して以来、男子史上最年少で最年長のチャンピオンとして君臨しています。

また女子はサーフィン金メダリストのカリッサ・ムーアを下して、モアナ・ジョーンズ・ウォン選手が初優勝。ワイルドカードからの優勝となり、今年のチャンピオンシップトーナメント初戦を初勝利で幸先よくスタートです！