【5月6日のハワイ早耳ニュース】日本政府、6月には他の主要7カ国並みに円滑な入国が可能となるようにさらに緩和

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2022/05/06 09:52 2022/05/09 14:39 UPDATE

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ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、5月6日のニュースです！

【5月5日】日本政府、6月には他の主要7カ国並みに円滑な入国が可能となるようにさらに緩和【5月5日】ハワイ州イゲ知事が訪日予定、ハワイへの観光客の復活へ働きかけ　岸田総理との会談も希望【5月4日】ワイキキはじめオアフ島南部に高波警報！一日で320人がレスキューされる【5月3日】ハワイ島のキラウエア火山の溶岩噴出が活発化【5月2日】 ANA「フライングホヌ」、2022年7月から成田-ホノルル線の週２便の定期便で復活過去のニュースアーカイブ

【5月5日】日本政府、6月には他の主要7カ国並みに円滑な入国が可能となるようにさらに緩和

岸田文雄首相は訪問中の英国にて、「6月には他のG7主要国なみに水際対策の緩和を行う」と発言しました。

段階的な外国人観光客の新規受け入れを再開の調整するとのことで、入国者数の上限引き上げについても一案として現在の1日1万人から当面2万人に枠を広げたり、外国人観光客をまずは少人数の団体から受け入れるなどの方策を検討するということです。

すでに日本への帰国・入国者や留学や商用ビザのある外国人の入国についてはワクチンを3回接種し、検査で陰性だった場合、すでに入国後の自宅などでの待機は不要という形になっていますが、これを観光客についても同じように適用する見通しです。

日本政府は、ワクチン接種状況やPCR検査結果によらず、外国人だからという理由で入国させないという先進国内では異例の厳しい水際対策を取ってきましたが、日本の観光業界や産業界などからも緩和の要望が上がっていました。

【5月5日】ハワイ州イゲ知事が訪日予定、ハワイへの観光客の復活へ働きかけ　岸田総理との会談も希望

ハワイ州のイゲ知事は来週、日本を訪れ、ハワイにとって最大の国際マーケットである日本からの観光客の復活に向けた働きかけを行う予定です。「滞在期間中には岸田総理との会談も希望している」とハワイ地元紙とのオンライン会談で発言しました。

イゲ知事は日本からの渡航者はハワイ経済にとって重要であると同時に、日本人旅行者がハワイのネイティブの歴史に敬意を払ってくれていることがハワイ全体で認識されており、日本人の渡航の復活をハワイが待ち望んでいると強調。

また「ハワイ州をアメリカの他地域とは別に考えてほしいという考えで働きかける。どこまで成功するかはわからないが、アメリカ国内でも最低の新型コロナウィルス感染率にとどまり、マスク着用者がいまだに多いハワイの現状を伝えたい」としました。

【5月4日】ワイキキはじめオアフ島南部に高波警報！一日で320人がレスキューされる

この数日、ワイキキを始めとするオアフ島の南側の海岸に高波が押し寄せ、毎日のように高波警報（High Surf alert）が出ています！「サウススウェル」と呼ばれる夏の時期のオアフ南側の波はサーフィンのメッカとしてのハワイらしい光景ですが、今年初のサウススウェルはこの数年最大級で、10-12フィート（3-4メートル）に達するほどの大きな波になっています。

なんと昨日一日で320人がレスキューされ、ライフセイバータワーはフル稼働だったそうです。みなさん、海に行く際は十分に気を付けてお出かけください！！

【5月3日】ハワイ島のキラウエア火山の溶岩噴出が活発化

ハワイ島を象徴する活火山、キラウエア火山の溶岩噴出の活動が活発になっています。最新の噴火活動は2021年の9月から始まり断続的に溶岩の噴出が観測されていましたがこの2週間その動きが活発化しているそうです。

クレーター内には湧き上がった溶岩が100m近い深さの溶岩の池を形成し、そこから常にマグマが流れ出す様子が見られるとのこと。

2018年にも大噴火がありましたが、今回の噴火活動はそれ以来の継続的に活発なものとなっているそうです。

火山を目当てにハワイ島を訪れる方も増えそうですね。

【5月2日】 ANA「フライングホヌ」、2022年7月から成田-ホノルル線の週２便の定期便で復活

全日本空輸(ANA)は7月から、成田―ホノルル線で「フライングホヌ」の愛称で人気の超大型機A380の運航を再開すると発表しました。フライングホヌを利用しての定期便は2020年の3月以来、約2年半ぶりとなります。2019年5月から21年10月まで順次増えて、3機体制となっていましたが、コロナの影響で20年春から運航を停止していました。