【6月24日のハワイ早耳ニュース】JAL2022年9月のハワイー日本便の新スケジュールが発表に

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2022/06/23 09:10 2022/09/13 09:42 UPDATE

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ハワイのニュースをほぼ毎日更新する「ハワイ早耳ニュース」、6月24日のニュースです！

【6月24日】JAL2022年9月のハワイー日本便の新スケジュールが発表に【6月23日】10月1日よりハワイ州の最低賃金が12ドルに引き上げに。また州より一時金の支払いも決定【6月22日】インターナショナルマーケットプレイス2階に、16歳女子学生がオーナーのクッキーショップがオープン【6月21日】イゲ知事、ハワイの公立学校で生理用品を無償配布する法案に署名【6月20日】モアナサーフライダー横の放火被害を受けたサーフラック、修復されず撤廃に過去のニュースアーカイブ

【6月24日】JAL2022年9月のハワイー日本便の新スケジュールが発表に

JALから、2022年9月1日から9月30日のハワイー日本便の新スケジュールが発表されました。

９月は羽田ホノルル便は毎日2便運航、また成田ホノルル便は週6便に加え、一部追加で運行となります。また、関空ホノルル便は週1便プラス1便の計5便、そして中部ホノルル便も9月中に5便が運航。成田コナ便は未定で、確定次第発表される予定だそうです。 JALの2022年9月1日から9月30日の日本ーハワイ間の運航スケジュールについては、JALの公式サイトをご覧ください。

【9/1-9/30】
＜羽田ーホノルル便＞
運航機材：B787

羽田発　　：2便を毎日運航
JL74 羽田/2100→ホノルル/0950
JL72 羽田/2155→ホノルル/1050

ホノルル発：毎日運航
JL73 ホノルル/1245→羽田/1555（翌日）
JL71 ホノルル/1620→羽田/1930（翌日）

＜成田ーホノルル便＞　
運航機材：B767
成田発：週6便運航 （月・火・水・木・金・土、9月4日運航）
JL784 成田/2040→ホノルル/0920

ホノルル発：週6便運航 （月・火・水・木・金・日運航）
JL783 ホノルル/1325→成田/1645（翌日）

成田発：追加便 9月7日、9日、15日、21日運航
JL8786 成田/1945→ホノルル/0825

ホノルル発：追加便 9月2日、5日、8日、16日、22日運航
JL8785 ホノルル/1500→成田/1820（翌日）

＜関西ーホノルル便＞
運航機材：B767
関西発：週1便（日曜、9月1日運航）
JL792 関西/2150→ホノルル/1120

ホノルル発：週1便（土曜、9月9日運航）
JL791 ホノルル/1540→関西/1940（翌日）

＜中部ーホノルル便＞
運航機材：B767
中部発：9月2日、5日、8日、16日、22日運航
JL794 中部/2110→ホノルル/1020

ホノルル発：9月1日、4日、7日、15日、21日運航
JL793 ホノルル/1415→中部/1755（翌日）

【6月23日】10月1日よりハワイ州の最低賃金が12ドルに引き上げに。また州より一時金の支払いも決定

ハワイ州のイゲ知事は、2018年以来4年ぶりに最低賃金（時給）を時給12ドルに引き上げる法案に署名しました。現在、10ドル10セントの最低賃金は、10月1日より12ドルになります。

この法案では今後、2年ごとに2ドルずつの引き上げが計画されており、2024年の1月1日には14ドル、2026年1月1日は16ドル、そして2028年1月1日より18ドルまでの引き上げが承認されています。　

またイゲ知事は一回限りの税金の還付を行う法案にも署名しました。この還付一時金は2021年の年収が10万ドル以下の個人、または合計で20万ドル以下のカップルは＄300ドルの給付金が受けられます。また個人で10万ドル以上、またはカップルで20万ドル以上の収入がある場合には100ドルを受け取ることになるそうです。

【6月22日】インターナショナルマーケットプレイス2階に、16歳女子学生がオーナーのクッキーショップがオープン

16歳でワイキキにクッキーショップをオープン！という頑張る若手経営者のニュースです。　6月18日にインターナショナルマーケットプレイスの2階に、「カイラ・ザ・ベイカー」という16歳の若いオーナーのクッキーショップが開店し、連日、閉店前に商品が売り切れてしまうという盛況ぶりだそうです。　オーナーのカイラ・ラングさんはすでに2018年から小さなクッキービジネスをスタートしていたそうで、今回が初のリアル店舗となります。　　ケータリングやポップアップショップなども含めて2022年だけですでに5000万以上のクッキーを販売したそうです。

インターナショナルマーケットプレイスを運営しているトーブマン社はこういった若手のローカル起業家のための出店支援プログラムを持っており、カイラさんのことも応援しているそうですよ。

【6月21日】イゲ知事、ハワイの公立学校で生理用品を無償配布する法案に署名

今年が任期の最後の年となるハワイ州のイゲ知事、いい仕事してくださいました！ハワイ州の公立学校で、生理用品の無償配布を行うという法案に、イゲ知事がサインし、7月1日から実施となるそうです。　

ハワイでは経済的な事情から生理用品を充分に得ることが出来ない学生が5人のうち4人にも達しています。そのために学校を休まざるを得ない学生もおり、教育の平等性に問題があると指摘されていました。　

サラ・ミリアンタ・ラフィン先生とその教え子たちによる3年による啓発運動が実を結んだということです。　全国・全世界に広がってほしい動きですね！　

【6月20日】モアナサーフライダー横の放火被害を受けたサーフラック、修復されず撤廃に

ホノルル市が設置していたワイキキのクヒオビーチパークにあるサーフボードラックが、2021年10月に放火被害を受けたのち、修復されずにこのまま撤廃されることが利用者に届いた手紙からわかりました。このサーフラックの放火により約500枚のサーフボードが焼失、隣接したモアナサーフライダーホテルの壁を一部焦がすなど、なりました。被害額60万ドル以上の火災でした。この放火は2020年に続き2度目の放火となっていて、だれでも出入りが可能なワイキキビーチ沿いということで、市は放火の再発を懸念し、再設置を断念したようです。跡地はミーティングスペースとして再開発される予定です。

このサーフラックは、「ダ・ラックス」の名で長年親しまれて来ました。重いサーフボードを自分の車で運ぶのが難しくなった高齢のサーファーの借主が多く、また借主同士の交流もあったそうですが、サーフボードを失ってのち、サーフィンを断念し、見かけることがなくなった方もいるということです。

市は、割高にはなるものの、近隣の民間のサーフボード預かりサービスを利用するようにと案内しています。