
【12月2日のハワイ早耳ニュース】ノースショアで警報レベルの高波が発生中
【12月2日】ノースショアで警報レベルの高波、最大8メートルにも
オアフ島はじめハワイ諸島の北側に西北西のうねりが入り最大で26フィート(約8メートル)にも達する高波が発生しています。
高波警報がオアフ島ノースショアを始め、マウイ島、モロカイ島、ラナイ島などにも出されました。
木曜には、波が最大20から26フィート(6-8メートル)に達した、その後金曜日にかけて18から24フィート(5.5-7.3メートル)に下がっていくと予報されています。
ビーチに行く人は遊泳は危険な状態とのことで、注意が呼びかけられています。
【12月1日】2023ホノルル・フェスティバルのアンバサダーに島谷ひとみさん就任
2023年、4年ぶりの開催となるハワイ最大級の文化交流イベント『ホノルル フェスティバル』(主催:ホノルル フェスティバル財団)のオフィシャルアンバサダーに紅白歌合戦にも出場経験のある歌手の島谷ひとみさんが就任しました。
2023年のホノルルフェスティバルは、3月10日より3日間にわたって開催予定です。 1995年から続くホノルル・フェスティバルはコロナの影響などで2020年から2022年まで3年間中止を余儀なくされていましたが、2023年、ついに4年ぶりとなる開催!!嬉しいですね。
また。島谷ひとみさんのホノルル フェスティバル オフィシャルアンバサダー就任を記念し、スペシャルミニライブの開催も決定しました。
【ホノルル フェスティバル概要】
■名称 :第27回 ホノルル フェスティバル
■開催地 :米国 ハワイ州・ホノルル
■主催 :ホノルル フェスティバル財団
■日時 :2023年3月10日(金) ~ 3月12日(日)
■会場 :ハワイコンベンションセンター、アラモアナショッピングセンター、カラカウア大通り 他
【島谷ひとみ オフィシャルアンバサダー就任記念スペシャルミニライブ概要】
■日時 :2023年3月11日(土) 17:00-17:30(予定)
■会場 :ハワイコンベンションセンター 1F特設会場
■入場 :無料
【11月30日】マウナロアの噴火、ハワイ島の幹線道路に到達する可能性が高いと火山学者が予測
11月27日から始まったマウナロアの噴火による溶岩が、ハワイ島を横断する幹線道路のダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ(地元ではサドル ロードとして知られている)に到達し、このハイウェイを閉鎖する可能性が非常に高いと火山学者が予測を発表しました。 ハワイ火山観測所の科学者であるケン・ホン氏は、このままのペースで噴火が続けばという条件付きで、溶岩が幹線道路に到達する可能性が高いことを水曜に発表しました。ケン・ホン氏によれば、溶岩がハイウェイに到達するのに最短で2日、ただし溶岩は麓に降りてくるに連れ、広がっていくために速度が遅くなり、実際にはもっと時間がかかる可能性が高いだろうとしていいます。 ハワイの東西を結ぶ主要な交通手段である同ハイウェイは現在は開通しているが、閉鎖されれば島のインフラに大きな影響が出ます。 一方、空の便は月曜にハワイ島行きフライトをキャンセルしたサウスウェスト航空は、火曜日以降のフライトは予定通りに運航。ハワイアン航空はキャンセルをせず、予定通りの運航を続けているいます。
【11月29日】ドウェイン・ジョンソンが 過去のセブンイレブンでの万引きを謝罪し返済
ハワイ生まれのハリウッドスターの一人、ザ・ロックの愛称で知られるドウェイン・ジョンソン。彼はハワイに住んでいた14歳のほぼ一年間、毎日セブンイレブンでスニッカーズバーを万引きしていたことを告白。 当時かなり貧乏な生活していた当時の彼は、ジムに行く前にスニッカーズを食べるのが日課になっていたそうで、その万引き総額は当時の価格でも300ドル以上。そのことを長いこと悔やんでいたそうです。 そのセブンイレブン店舗に出向き、万引きを謝罪するとともに、大量のスニッカーズを購入し、周囲に居合わせた人々のお買い物も変わりに支払い、過去の悪行を悔い改めた、というインスタグラムの投稿を行いました。 過去の悪い行いを変えることはできないが、良い行いで償う事はできる、とコメント。
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【11月28日】 ハワイ島のマウナロア山が38年ぶりに噴火
11月27日の深夜、ハワイ島のマウナロア山で1984年以来初となる38年ぶりの噴火が観測されました。マウナロア山は標高4168メートル、世界最大の活火山。噴火に先立ち、連続した地震も観測されていた。夜空を赤く照らして噴火する様子などが観測所の空撮や、麓の街からも見られました。ハワイ島には降灰警報が発令されたが、11月28日の朝になって解除されました。
米国地質調査所によると噴出したマグマはカルデラ付近に留まっているそうで、通常マウナロア山の噴火は数週間続いて沈静化することが多い人ので今のところ住むエリアに到達する可能性は低いようです。が、「マグマは非常に動的であり、溶岩流の位置と進行が急速に変化する可能性がある」と警告しています。
ハワイ島の人口はこの数十年の開発によって1980年の92,000人から現在では 20万人に倍増しています。マウナロア山の周辺には、火山の西側のカイルア・コナに(人口約23,000人)、東側のヒロ(約45,000人)、南側にボルケーノ(約5,000人)が住む街があり、注意喚起が呼びかけられています。
過去のニュースアーカイブ
11月21日-11月25日のハワイのニュース!
11月14日-11月18日のハワイのニュース!
11月7日-11月12日のハワイのニュース!
10月31日-11月4日のハワイのニュース!
10月24日-10月28日のハワイのニュース!